ガジェッツァン環境を振り返る
ウンゴロ環境になる前に「仁義なきガジェッツァン(12/1)」が発売された後のラダー環境を振り返ってみます。ためになる記事というより「あ~こんな環境だったなー」と娯楽的な記事になるかと思います。
①環境最初期(発売から3日間ぐらい)
ミッドレンジシャーマンに飽き飽きしていた11月末。そんな中、発売当初猛威を振るったデッキは
「海賊ウォーリア」
「チンケなバッカーニア」と「海賊パッチーズ」の登場で異次元の速さで相手を殴るデッキ。4~5ターンでライフ30削る事も
「翡翠ミッドレンジシャーマン」
トログゴーレム→翡翠育成と序盤から終盤まで安定してるデッキ。シャーマンは引き続き環境に居座る事に
「レノロック」
「カザカス」の登場で注目を浴びたデッキ。ヒーローパワーとレノ・ジャクソンと相性が抜群。「大金持ちになれるぞ」は多くのHSプレイヤーを悩ませた。
の3つが主流に。「ドラゴンプリースト」「翡翠ドルイド」「ミラクルローグ(海賊無し)」と言ったデッキは海賊に勝てないという理由から中堅デッキ止まりとなってしまった。
②翡翠蓮、海賊に魂を売る(12月中旬)
海賊の速さに対抗するためシャーマン、ローグがチンケとパッチーズを採用し始める。海賊ウォーリアをTier2に落ちるまでメタられた。
「アグロシャーマン」
元々海賊には相性良く、レノロックに対してはレノを出す前に勝負をつける事ができるため大流行する。本日に至るまで環境トップに居座る。
「ミラクルローグ」
今まで速さに欠けたミラクルローグだがに海賊を入れ序盤を制圧する事に。1ターン目にチンケを出すと相手はヘルス2の処理が難しく、2ターン目にヒロパで3/2が完成と競売人までテンポを取ることが出来た。
③レノメイジ登場(12月下旬)
海賊も脅威だが海賊を一瞬で黙らせる「レノロック」も常にTier1状態。このデッキに対応する新たなコントロールデッキとして「レノメイジ」が年末から流行。アイスブロック→レノのコンボは誰にも止められない!
~12月分布~
各ヒーローの対戦比率は下記通り(自分のラダー成績より。パラディン、ハンターは環境にいないため割愛)
シャーマン 25.6%
ウォーリア 20.2%
ローグ 18.5%
ウォーロック 9.8%
プリースト 9.8%
メイジ 7.8%
ドルイド 6.8%
④平和?な1ヶ月(1月)
1ヶ月が経ち環境が定まり、アグロシャーマンが常にTire1の頂点に。対抗馬として「翡翠ミッドレンジシャーマン」が再度流行り始める。海賊ウォーリアは頂点に立つ事は無いが常にTier1へ。1月の各ヒーローの対戦比率は下記通り。( )は先月との順位比較。
シャーマン 30.5%
ウォーリア 16.3%
ローグ 15.1%
プリースト 11.7%
メイジ 11.4%(↑)
ウォーロック 8.0%(↓)
ドルイド 5.9%
⑤アグロローグ襲来(2月中旬)
環境も終盤になりこのまま同じ環境か・・・と思った所、ローグをアグロ特化した「アグロローグ」が登場。
・海賊ウォーリア、アグロシャーマン並に早い
・VSアグロデッキに巨大エドウィンするとかなり有利(止めの一撃や呪術がないため)
・事故率が低い
等メリットがありアグロローグが流行。ただし6ターン目までに勝負をつける速さはないためレノ系には弱い。
⑥六丸出張セットの巻 (2月中旬)
アグロローグが流行り出した時期にもう1つ流行った物があります。
それは「飛刀手流忍者・六丸」が評価され始めた事です。
六丸自体処理されにくく、1回攻撃が決まると高確率で4/2(突撃)、3/3が盤面に出てくるため六丸1枚で負け確を勝ちに導く事が出来ます。
「六丸」「ブルーギルウォリアー」「マーロックの戦隊長」の出張セットはローグを始め、ウォーリア(海賊)、シャーマン、ウォーロック(zoo)などにも入る程です。
~2月分布~
シャーマン 36.2%
ウォーリア 13.8%
ドルイド 12.7%(↑)
ローグ 10.9%(↑)
ウォーロック 10.2%(↑)
メイジ 7.6%(↓)
プリースト 7.5%(↓)
時が経つにつれてシャーマン率が高くなります。ドルイドが多いのは自分だけでしょうか?
⑦シャーマン、ついにTier2へ(3月上旬)
「チンケのバッカニーア」「精霊の爪」弱体化により何が流行ったでしょうか?
答えは↓
また君か・・・壊れるなぁ・・・
チンケ、爪弱体化によりアグロシャーマンが一時期環境から去り、アグシャーと相性が良くなかった「海賊ウォーリア」「アグロローグ」が環境トップへ。
上記2種デッキに相性のいい「レノロック」、環境に追いついてきた「ドラゴンプリースト」「翡翠ドルイド」、爪が無くともカードパワーが高い「翡翠ミッドレンジシャーマン」も流行りました。そしてついにシャーマンがTire2に落ちる事に。大会でもシャーマンを使用しないプレイヤーが出てきました。この時期に開かれたヒロイック酒場は
群雄割拠な環境だったと思います。僕はこの時期からアグロシャーマン使ってました
⑧アグロシャーマン再流行(現在)
ヒロイック酒場が終わった2月中旬、「黄昏の槌」を採用した「アグロシャーマン」が大流行。精霊の爪は2マナによりなかなか思った通り発動できず、ドゥームハンマーは環境に合わないため採用は見送られました。そこでオーバーロードが無くバーストダメージが出せる「黄昏の槌」が採用される事になりました。「翡翠ミッドレンジシャーマン」以外の環境デッキに5分以上の勝率が出せるのもこのデッキの魅力の一部です。
「翡翠ミッドレンジシャーマン」以外の環境デッキには5分以上勝てるのも大流行した理由の1つです。
~3月分布~
ウォーリア 21.9%(↑)
シャーマン 20.6%(↓)
ローグ 14.8%(↑)
ウォーロック 14.7%
ドルイド 13.5%
プリースト 6.4%
メイジ 6.4%
この4ヶ月間も
シャーマンが最強
でしたね。それでは良いウンゴロライフを!
社会人がいち早くレジェンドになるには
もうすぐ4月で新年度になります。新しく入学、就職する方がいっぱいいらっしゃると思います。そこで今回はHSプレイする時間がなかなか取れない社会人(もしくは忙しい人)がいかに効率よくレジェンドになれるか書きたいと思います。既にレジェンド済みでも役に経つ記事になると思います。あくまで個人的な視点なのでご了承ください。ご意見、ご指摘、クレーム大歓迎です。
ちなみに自分の勤務状況&経歴はこんな感じです。
~勤務状態~
職種:工場職
1日の勤務時間:10時間~12時間(残業2時間~4時間)
休み:祝日の有無問わず週2日
~初達成一覧~
HS始めた日:2016年6月7日
初レジェンド:74日目(3ヶ月目、その月に2桁フィニッシュ)
初レジェンド1桁達成:204日目
今月「ヒロイック酒場#2」にてアジア最速(おそらく)で12勝達成
では早速ポイントを書いていきます!
1:早くて強いデッキ使う
「短時間で星を稼げる」
レジェンドになるにはある程度のプレイ回数が必要です。早く遅くとも1勝は1勝です。社会人はHSに費やす時間が圧倒的少ないです。効率よく星を稼ぎましょう。
「実力差があっても勝ちやすい」
基本的にアグロデッキの方が短期間で決着がつくのでプレイの選択肢が狭くなります。どんな上手な人でもマナが足りなければただの人です。逆に遅いデッキ(コントロールデッキ)は1試合が長期間になりプレイの選択肢が広くなりお勧めしません。
2:テンプレデッキを使う
よくオリジナルデッキや誰も採用していないカードを採用してラダーを回す人がいますがこれはお勧めしません。世に回ってる大半のデッキはHSがものすごく上手なプレイヤーが時間をかけて研究・検証したデッキです。時間の無い社会人が研究・検証するという事は星(または順位)を減らしながら行ってます。何回も研究・検証した結果、強いデッキが完成します。このことから
・星を減らしながらデッキを考える時間があるなら既に強いデッキを使って星を稼いだ方が効率がいい
・デッキの理解度が上がる=そのデッキを相手にした時、行動が読めやすい
という事になります。よく構築力がないと強くなれないのでは?と思われがちですが「レジェンドは勿論・ラダーで頂点を目指すに構築力はほぼ必要ない」と思います。そんな時間があるなら強いデッキの理解度を上げた方が効率的です。それでもオリジナルデッキ・カードを使うという事はレジェンドから遠くなるという事を理解してラダーに挑みましょう。
3:1つのデッキを使い続ける
よくラダーでデッキをころころ変える人を見かけますがこれもお勧めしません。理由は上記と同じ、1つのデッキを使い続ければ理解度が上がり続けます。勿論環境の変化で強いデッキが変わっていきますがその時は素直にTempo StormのTier1デッキの中から早いデッキを使いましょう。大会を視野で複数デッキを練習する考えもありますがそれをするのはレジェンド達成してからでも遅くありません。もっと言えばレジェンドになる実力がないのに大会で上位を目指すのは難しいです。
現に自分もゴールデンヒーローはシャーマンのみで、ローグは勝利数1桁、パラディンは勝利数0ですw
4:1日のプレイ回数にノルマをつけない
レジェンド達成するには回数が必要ですが、やりたくもない時にHSをやってもその内飽きるだけです。「今日は勝てるからHSいっぱいする!」「今日は眠いからHSやらない~」「今日はシャ○バしたいからHSやらない!」といった感じでいいんです。何故かって?
ハースストーンはゲームだからです
別にHSしなくても生活に困らないし誰も非難したりしません。会社で色々なストレスを貯めてる人も多いはずなんだからゲームぐらい楽しくやりましょう。
5:戦績をつける
戦績と聞くと難しく思いますが紙とペンを用意して「海賊ウォリ ○」と言った簡素な物でいいです。(ちなみに左は対戦相手のデッキ、右は勝敗)
戦績をつける理由は1番の理由は精神を安定させるためです。
HSをやっていけば「1/4呪文トーテムからのポータル」「ご都合怪盗紳士」「トップレノ」「初手パッチーズ」など理不尽な負けはいくらでもあります。逆に言えば自分も同じぐらい理不尽勝ちをしているはずです。
多くの人間は自分の都合の悪い記憶ばかり残り、良い記憶は忘れやすいです。
そんな時戦績をメモを見返すのです。自分の今日の勝率が5割ぐらいなら理不尽な負けを1回しても「あ~1敗ぐらいこういうのもあるよね」と思うし、負け続けていれば「今日は勝てない日!や~めた!」と判断する事が出来ます。
余裕があれば戦績をツールなりエクセルなりにまとめればいいですが、忙しいならその日にメモを捨てて大丈夫です。ちなみに自分は出社前にはHSしない習慣をつけてます。何故なら理不尽負けで萎えながら仕事をしないためです。
6:プレイングを見てもらう
HS仲間がいないならまず酒場の集い等イベントに参加しまくりましょう。
参加する度にHSが上手い仲間が増えます。HSが上手くなりたい!という意思を見せれば教える側も悪い顔しないはずです。教えてもらう際に何点か注意点があります。
・テンプレデッキを事前に作る。教えてる側が使ったことのないカード・デッキは基本的に教えられません。資産が無いという理由は論外です。
・教えて頂いてる時は否定ばかり言わない。教えてる側が萎えます。討論する時は「僕は○○すべきだと思うのですがどうですか?」と言った聞き方をする
・教えて頂いたらお礼を言う。
当たり前ですね。負けてると感情的になりやすいですが教える人の立場を考えるのも大事です。
以上になります。質問、感想等はツイッター等で受け付けてますのでよろしくお願いします!
ヒロイック酒場12勝アグロシャーマンについて
こんにちは。
ヒロイック酒場初日にアグロシャーマンで12勝出来ましたので紹介をします。
2017年3月のアグシャーについて - テンペストHSブログ
↑以前紹介したデッキとの変更点は「in:ブラッドセイルの海賊2枚&海賊パッチーズ」「out:アージェントの従騎士1枚、アージェントの騎兵1枚、大地の衝撃1枚」になります。
「ブラッドセイルの海賊」&「海賊パッチーズ」(採用)
「よお~兄弟~」で登場するこのカード。今年レジェ最速1位のにんさん(https://twitter.com/zabi_sinobiou)が採用してたのを見て試してみました。
効果も魅力的ですが今回このカードを採用した理由は「スタッツとデッキから海賊パッチーズが出る」事です。
アージェントの従騎士だと相手の「ンゾスの一等航海士&海賊パッチーズでボード取られる」「怪盗紳士&海賊パッチーズで実質1アド損」などの問題点があります。そこで1/2スタッツ+海賊パッチーズが出せるこのカードを採用しました。それに今シーズンは海賊パッチーズがハンドに来ても前シーズン程よりはマシかなと思ってます。「南海の甲板員」「ンゾスの一等航海士」「怪盗紳士」「ブルーギル・ウォリアー」「アージェントミニオン」など処理したいヘルス1ミニオンはいっぱいいます。ですので海賊カードは「ブラッドセイルの海賊」のみでも「海賊パッチーズ」を採用しております。
海賊ウォリをメタれるのは勿論、ミッドレンジシャーマンがやってくる「トログ→翡翠の爪」のインチキムーブの対策にもなります。
「アージェントの従騎士」「アージェントの騎兵」「大地の衝撃」(各1枚減少)
海賊セットを入れたことにより序盤のミニオンを減らさなければなりません。
従騎士と騎兵を減らす枚数は色々考えましたぶっちゃけ両方とも対して強くないので被った時に幅広く見れたほうがいいかなーと思って1枚ずつ減らしました。
大地の衝撃に関しては初動にならないので抜きました。
次回はヒロイック酒場が終わったらマリガンについて書きたいと思います
ご質問、ご意見いつでもおまちしております。
ご視聴ありがとうございました!
2017年3月のアグシャーについて
こんにちは。今シーズンのアグシャーに関して少し書かせて頂きます。
ミッシャーでなくアグシャーを使う理由は
①対パイレーツ、アグローグに対して早めに対処できる
この2点だと思ってます。
まず採用したカードに関して。絶対2枚入るだろうというカードの説明は省略します。
・アージェントの従騎士(2枚採用)
1マナミニオンを入れなきゃアグロ展開できないと思って妥協で入れました。先攻1ターンで出して次に「炎の下トーテム」はもちろん「翡翠の爪」「ライトニングボルト」といったカードでダメージ+1しつつ1/1が残るのでテンポは取れます。ちんけがいかに偉大だったかがわかりますw
・大地の衝撃(1枚採用)
主な使用方法は
①挑発を超える
②Buffした海賊ミニオンや冷血をつけたアージェントミニオン
③呪文トーテム時1マナ2ダメージスペル(マルグルトンが入っていないためやりやすい)
④フリーズしたミニオンに打って殴る
です。どのデッキにも幅広い使い道はありますがやっぱり腐るときはあるので1枚にしました。
・メイルシュトロームのポータル(2枚採用)
マルグルトンが入っていないので2枚確定です。今シーズンはアグシャーより早いデッキがパイレーツ、ズー、アグローグと3種類もいるためこのカードはめっちゃ強いです。
・アージェントの騎兵(2枚採用)
翡翠の爪と騎兵でアジュアドレイクなどが簡単に処理できるようになりました。ただ単体で見たときに処理したいヘルス2ミニオンが少ないため1枚減らしてもいいかなーと思います。
・呪術(2枚採用)
アグロシャーマンには意外かと思いますが今シーズン、アグロシャーマンにとってOPカードです。アグシャーよりアグロが多いこの環境で序盤に「溶岩爆発」をミニオンでトレードするとオバロで負けに近いようなものです。序盤で呪文でトレードできるカードがライトニングボルトしかないのでアグロからコントロールまで除去に使える呪術が強いです。ミッシャーの呪術と違ってテンポでどんどん打つためトワイナイトの守護者やコルクロンといった中盤ミニオンも呪術対象です。パイレーツ相手だと自分ミニオンに打って守ることも出来ます。
・アヤ・ブラックポー(採用)
デッキの性質上バーストダメージよりミニオンで展開する形なので採用してます。ハンマー軸ならいらないと思います。
・地底よりのもの(2枚採用)
対アグロ環境のキラーです。コントロールでも終盤で地底+477といった奇襲をかけることが出来ます。
次に非採用カードに関して
・サー・フィンレー・マルグルトン(非採用)
パイレーツ相手にプリ&ウォリのヒロパ
この2つが出来なかった時の弱さが半端じゃないので採用してません。
炎の下トーテム、呪文トーテムポータルチャレンジが出来なくなってしまうのも難点です。唯一評価できるのはスタッツだけです。ハンマー軸でかつ地底非採用の形なら入れても良いとおもいます。
・精霊の爪&海賊各種&呪文ダメージミニオン(非採用)
チンケ非採用→武器被りのリスクを考慮して精霊の爪も非採用→武器が少ないため甲板員や精霊の爪がないためサルノスやドレイクも非採用となります。そもそもアグロ環境が多い&アグシャーが減ったためドレイクはただテンポの遅いカードになりがちです。
・ドゥームハンマー&岩穿ちの武器(非採用)
アグロ相手には5マナ時に顔面でトレードしてる場合じゃないしレノ相手にはハンマー貼った次のターンで大金持ちになれるため非採用です。
ドルイドとウォリコンには非常に強いカードですがそれ以上に他のデッキに対して弱すぎます。
次に各デッキのマッチアップについて
・パイレーツウォーリア(有利)
カモです。今シーズンミッシャーではなくアグシャを使った最大の理由です。
①マリガンはミニオン引かなくてもボルト、ポータルはキープする
②ミニオン展開よりヒロパを優先する
この2つを実行していれば相手のインチキムーブされなければほぼ勝てます。地底や呪術で守れるのも相性のいい理由の1つです。
序盤が遅いドルイドはこちらが普通に展開できれば相手のデッキが回る前に勝てます。477が入っているかわからないマルチでしか処理できないのも相性のいい理由です。戦の古代樹といった挑発ミニオンは呪術でトドメを刺しましょう。
・アグローグ(普通)
呪術や大地の衝撃が入ってるた巨大エドウィンされてもワンチャン勝てます。序盤はボルト、ポータル、爪などで除去に回って終盤地底や477を出して勝つのがセオリーです。5マナ時六丸出されたらごり押しプランに切り替えます。
・レノメイジ(普通)
序盤の全体除去の少なさによりミニオン展開しやすく、単体除去は動物変身のみなので477が通りやすいので大金持ちされても勝てる試合は結構あります。レノ→フレストは諦めましょう
・レノロック(微不利)
レノメイジと違い
①除去の多さが多い
②序盤のミニオンが優秀
のためレノロックはややきついマッチアップになります。
こちらはレノされたらほぼ勝てません
・ドラプリ(不利)
チンケがいなくなったことにより序盤もテンポとれずそのまま中盤からトワイナイト、諜報員といった高スタッツミニオンで展開され、そしてフィニッシュはトラポときついマッチアップになります。呪術をデッキに入れてしまったため感謝される確立も増えてしまいました(笑)
・ズー(不利)
ミッシャーと違いストームがないため序盤でテンポ取れないと返せないパターンが多いです。呪術がそんなに刺さらないのも不利な理由の1つです。マリガンで低コストミニオン+ボルト+爪をいかにキープできるかがポイントです。
・ミッドレンジシャーマン(無理)
ライトニングストームでこちらのミニオンが破壊され、477出したら呪術される上にこっちの呪術は刺さらないと勝てる要素がほぼありません。戦績をつけて勝率3~4割あることにびっくりしました。こちららトログゴーレムゴーレムといったインチキムーブしても普通に負けることがあります。
以上になります。最後に宣伝になりますが春に酒場のヒーロー予選を4回開く予定です。まず春1回目は3月20日に行いますのでお時間のある方は参加お待ちしております! http://www.izazin.com/taikai/76612449
上記の記事を読みやすく編集したもの
※この記事は
の中で登場するサンプル記事です。
今回は今シーズンのアグシャーに関して紹介します。
ミッドレンジシャーマンでなくアグロシャーマンを使う理由は
①対海賊ウォーリア、アグローグに対して早めに対処できる
この2点だと思ってます。
「採用・非採用のカードに関して紹介」
※なお、絶対2枚入るだろうというカードの説明は省略します。
アージェントの従騎士(2枚採用)
1マナミニオンを入れなきゃアグロ展開できないと思って妥協で入れました。先攻1ターンで出して次に炎の下のトーテムはもちろん翡翠の爪、ライトニングボルトといったカードでダメージ+1しつつ1/1が残るのでテンポは取れます。ちんけなバッカニーアがいかに偉大だったかがわかりますw
大地の衝撃(1枚)
主な使用方法は
①挑発を超える
②Buffした海賊ミニオンや冷血をつけたアージェントミニオン
③呪文トーテム時1マナ2ダメージスペル(サーフィンレーマルグルトンが入っていないためやりやすい)
④フリーズしたミニオンに打って殴る
です。どのデッキにも幅広い使い道はありますが腐るときはあるので1枚にしました。
メイルシュトロームのポータル(2枚)
サー・フィンレー・マルグルトンが入っていないので2枚確定です。今シーズンはアグロシャーマンより早いデッキが海賊ウォーリア、ズー、アグローグと3種類もいるためこのカードはめっちゃ強いです。
アージェントの騎兵(2枚)
翡翠の爪+アージェント騎兵合わせてアジュアドレイクなどが簡単に処理できるようになりました。ただ単体で見たときに処理したいヘルス2ミニオンが少ないため1枚減らしてもいいかなーと思います。
呪術(2枚)
アグロシャーマンよりアグロが多いこの環境で序盤に溶岩爆発をミニオンでトレードするとオーバーロードでテンポロスをして負けに近いようなものです。序盤で呪文でトレードできるカードがライトニングボルトしかないのでアグロからコントロールまで除去に使える呪術が強いです。ミッドレンジシャーマンの呪術と違ってテンポでどんどん打つためトワイナイトの守護者やコルクロン精鋭といった中盤ミニオンも発動します。海賊ウォーリア相手だと自分ミニオンに打って守ることも出来ます。
アヤ・ブラックポー(1枚)
デッキの性質上バーストダメージよりミニオンで展開する形なので採用してます。ドゥームハンマー軸ならいらないと思います。
地底よりのもの(2枚)
対アグロ環境のキラーです。コントロールでも終盤で地底よりのもの+炎まとう無貌のものといった奇襲をかけることが出来ます。
サー・フィンレー・マルグルトン(非採用)
海賊ウォーリア相手にプリースト&ウォーリアのヒロパ
この2つが出来なかった時の弱さが半端じゃないので採用してません。
炎の舌のトーテム、呪文トーテム+メイルシュトロームのポータルが出来なくなってしまうのも難点です。唯一評価できるのはスタッツだけです。ドゥームハンマー軸でかつ地底よりのもの非採用の形なら入れても良いと思います。
精霊の爪&海賊各種&呪文ダメージミニオン(非採用)
ちんけなバッカーニャ非採用
↓
武器被りのリスクを考慮して精霊の爪も非採用
↓
武器が少ないため南海の甲板員も未採用。精霊の爪がないためブラッドメイジ・サルノスやアジュア・ドレイクも非採用。そもそもアグロ環境が多い&アグロシャーマンが減ったためアジュア・ドレイクはただテンポの遅いカードになりがちです。
ドゥームハンマー&岩穿ちの武器(非採用)
アグロ相手には5マナ時に顔面でトレードしてる場合じゃないしレノデッキ相手にはドゥームハンマー貼った次のターンで大金持ちになれるため非採用です。翡翠ドルイドとコントロールウォーリアには非常に強いカードですがそれ以上に他のデッキに対して弱すぎます。
各デッキのマッチアップについて
VS「パイレーツウォーリア」(有利)
カモです。今シーズンミッシャーではなくアグシャを使った最大の理由です。
①マリガンはミニオン引かなくてもライトニングボルト、メイルシュトロームのポータルはキープする
②ミニオン展開よりヒーローパワーを優先する
この2つを実行していれば相手のインチキムーブされなければほぼ勝てます。地底よりのものや呪術で守れるのも相性のいい理由の1つです。
VS「翡翠ドルイド」(有利)
序盤が遅いドルイドはこちらが普通に展開できれば相手のデッキが回る前に勝てます。炎まとう無貌のものはマルチ(未採用の型もあり)でしか処理できないのも相性のいい理由です。戦の古代樹といった挑発ミニオンは呪術でトドメを刺しましょう。
VS「アグローグ」(普通)
呪術や大地の衝撃が入ってるた巨大エドウィンされてもワンチャン勝てます。序盤はライトニングボルト、メイルシュトロームのポータル、精霊の爪などで除去に回って終盤地底よりのものや炎まとう無貌のものを出して勝つのがセオリーです。5マナ時に飛刀手流忍者・六丸出されたら相手のライフを減らすプランに切り替えます。
VS「レノメイジ」(普通)
序盤の全体除去の少なさによりミニオン展開しやすく、単体除去は動物変身のみなので炎まとう無貌のものが通りやすいので大金持ちされても勝てる試合は結構あります。レノ・ジャクソン→フレイムストライクは諦めましょう
VS「レノロック」(微不利)
レノメイジと違い
①除去の多さが多い
②序盤のミニオンが優秀
のためレノロックはややきついマッチアップになります。
こちらはレノ・ジャクソンされたらほぼ勝てません
VS「ドラゴンプリースト」(不利)
ちんけなバッカーニャがいなくなったことにより序盤もテンポとれずそのまま中盤からトワイナイトの守護者、ドラコニック諜報員といった高スタッツミニオンで展開され、そしてフィニッシュはドラゴンファイアポーションときついマッチアップになります。呪術をデッキに入れてしまったため感謝される確立も増えてしまいました(笑)
VSズー(不利)
ミッドレンジシャーマンと違いライトニング・ストームがないため序盤でテンポ取れないと返せないパターンが多いです。呪術がそんなに刺さらないのも不利な理由の1つです。マリガンで低コストミニオン+ライトニングボルト+精霊の爪をいかにキープできるかがポイントです。
VS「ミッドレンジシャーマン」(無理)
ライトニング・ストームでこちらのミニオンが破壊され、炎まとう無貌のもの出したら呪術される上にアグロシャーマン側の呪術は刺さらないと勝てる要素がほぼありません。戦績をつけて勝率3~4割あることにびっくりしました。こちららトログゴーレムゴーレムといったインチキムーブしても普通に負けることがあります。