テンペストブログ

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8月のメカメカ環境を振り返る

 

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諸君!私は天才科学者Dr.ブーム。今回は部下のテンペスト君のラダーデータ915戦を元にメタリポートを発表するぞ!今月はメカメカ大作戦が発売されたという事で私の発明品(新カード)がどれだけ活躍したかピックアップしたぞ!

 

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1位:ズー

出現率:12.7%

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ウィッチウッド末期から存在した回復型ズーが今月でもNo.1になったぞ!デッキのコンセプトに特段変わりはないので採用されているカードに関して少し触れるとしよう。

 

ヴォイドリッパー

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拡がりゆく虫害終末預言者対策に採用してたヴォイドリッパーは姿を消したな。理由は下記の2つだ

 ・ドルイドに対しては入魂によりミニオンを大量展開する戦術から1体1体強力なミニオンを召喚する戦術に変わったため拡がりゆく虫害を発動されてもあっさり突破できるようになった

 ・コントロールデッキは奇数ウォーリア一択なんで終末預言者(偶数)を見かける事もなくなった

 

スペルブレイカー

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アグロデッキのお供だったスペルブレイカー(沈黙)も姿を消したな。理由は下記の通りだ。このカードが弱いというよりは他に採用したいカードがあったからと言った方がいいな。

 

 ・ズーや奇数ローグ相手にはミニオンを処理する事が優先

 ・奇数ウォーリア相手に沈黙したいミニオンがいない

 

苔むしたモノノケ

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上記の対策カード代わりに苔むしたモノノケが採用され始めたぞ。ターゲットは拡がりゆく虫害含み笑う発明家ヴォイドリッパーと違い戦闘をしなくても拡がりゆく虫害を破壊できるのが特徴。アグロデッキには攻撃力2以下のミニオンは多く採用されているが含み笑う発明家を戦闘で破壊するには4体のミニオンが必要となる。研究には多少の犠牲は仕方ないだろ?

 

卑劣なるドレッドロード

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今までズーには2枚必須だった卑劣なるドレッドロードは1枚か0枚採用されているデッキに変わったぞ。一番有効だったパラディンが少なくなったのが原因だ。今のズーには悪魔をサポートするカードがないためこのカードを入れなくてもデッキとしては特段問題はないからな。

 

突撃ミニオン達

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ウィッチウッド環境ではズーが圧倒的に多かったためミニオンを一方的に処理しやすいドゥームガードに軍配が上がっていたがメカメカ環境ではドルイドや奇数ウォーリアといったミニオンを処理する必要がないデッキが多くなった事からリロイ・ジェンキンスを採用しているデッキも増えたぞ。ドゥームガードの場合は破棄する関係から魂の炎と一緒に発動発動できない事もあるからな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2位:奇数ローグ

出現率:10.1%

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 ウィッチウッドで活躍した奇数ローグもメカメカ環境でも大活躍だ。私の発明品(新カード)が少ないため組みやすいデッキの1つだ。こちらもデッキのコンセプトに特段変わりはないので採用されているカードに関して少し触れるとしよう

 

マイラの不安定元素

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発動するとデッキ切れ(疲労)となるが5マナで最大10ドローできると考えれば負け確定の状況でもワンチャンスを掴む事が出来る。しかし5~6ターン目に発動する事はないから自分が攻めてる時には使えないカードと化する。多少のリスクはあるが超ハイリターンなのでほぼ必須枠と言ってもいいだろう。

 

含み笑う発明家

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メカメカ大作戦使用率No.1と言っても過言ではない含み笑う発明家は奇数ローグでは必須カードだ。メリットは下記の3つ

 ・ヘンチクランのゴロツキ獰猛なヒナを戦闘から守れる

 ・菌術師の効果を発動する準備にもなる

 ・奇数ローグというデッキはヒーローパワーでミニオンを召喚(パラディン&シャーマン)、手札を補給(ウォーロック)する事は出来ないから生き残りやすいミニオンが重宝する。

 

ブラッドナイト

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含み笑う発明家の対策。奇数ローグにはアージェントの従騎士含み笑う発明家が採用されているため自分の聖なる盾ミニオンを剥がして強力ミニオンを召喚するのも1つの手だ。スペルブレイカーを無理やり打たせて相手の動きを遅くしたり出来るからな。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

3位:マリゴスドルイド

出現率:9.4%

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メカメカ大作戦発売前にはドルイドストーンになるのでは?と噂されていたが蓋を開けてみたらマリゴスドルイドは3位だったぞ。私だって環境のバランスぐらいはちゃんと研究しているぞ!

 

プルンプルン・フルーフ

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私の部下であるこのカードは必須カードだマリゴスを4マナにしてコンボするのが基本だがVSアグロデッキに対しては含み笑う発明家、精神支配技師、魔力の暴帝をコピーして相手のミニオンを処理したりアレクトラーザを2回発動して自分の体力を回復するなど色々な事が出来るのが魅力だ。

 

ドリームペダル栽培師

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発売前はヤバイと騒がれてたが実際にはマリゴスドルイドには採用していないデッキの方が多いぞマリゴスアレクトラーザと言ったコンボミニオンのコストを下げられればいいが含み笑う発明家魔力の暴帝といったコストを下げても美味しくないミニオンが多いからな。それに1ターンに大量のコストを使いたい場合は世界樹の小枝で十分なのもある。

 

コンボに関係無い奴ら

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VSアグロデッキに対してはコンボしなくても拡がりゆく虫害究極の侵蝕だけで勝つのはメカメカ大作戦でも健在だ。更に今のマリゴスドルイドには上記のミニオンが採用されてるためマナ加速したけど後続がない事故も減ったぞ。いかにマリゴス以外で勝つかが腕の見せ所だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4位:断末魔ハンター

出現率:6.7%

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 ウィッチウッドで活躍した断末魔ハンターも引き続き活躍中だ。私の発明品(新カード)はクモ爆弾だけの構築が多いからこちらも断末魔ハンターを組んだことのある人は組みやすいデッキとなっているぞ。

 

クモ爆弾

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今までは優秀な断末魔ミニオンがデビルザウルスの卵しかいなかったから戦利品クレクレ君装甲虫でごまかしてがもうそんな事をする必要はなくなった。巨大ミニオンを処理するには狩人の狙いしかなかったからマリゴス等を楽に処理できるようになったぞ。一応超電磁がついているためクモ爆弾2体で4/4ミニオンとして小粒ミニオンを一方的に処理する戦術もあるから覚えておくと損はないからな。

 

 苔むしたモノノケ

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ズーでも紹介したが断末魔ハンターの苔むしたモノノケデビルザウルスの卵を自分から破壊出来るから攻める時にも使えるのが強みだ。このデッキには攻撃力2以下のミニオンがそこまで多くないのも採用される理由の1つだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5位:偶数ウォーロック

出現率:5.1%

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環境トップのズーには豊富な全体除去と大型挑発で有利に戦える偶数ウォーロックが5位だったぞ。新カードは悪魔化プロジェクトのみだから非常に組みやすいデッキとなっているぞ。

 

悪魔化プロジェクト

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ドルイドやシャダウォックシャーマンと言ったコンボに必要なミニオンを悪魔に変身するだけで勝てる事もあるカードだ。万が一厄介な悪魔カードに変身されても生贄の契約でマナを使わず(回復のおまけつき)に処理できるから問題無しだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

6位:奇数ウォーリア

出現率:5.1%

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ランキングでは5位となった奇数ウォーリアだが最近流行ったため9月ではもっと上位にいくだろう。何せ俺様(狂気の天才ドクター・ブーム)のおかげでミニオンが無くなる事がないため超強力カードだ。

 

ダイノ・マティック

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今の環境はメカミニオンが少ないから"合計5ダメージをランダムな敵ミニオンに振り分ける"という効果になりやすいため5マナとは思えないパワーだ。このカードがあるから今の奇数ウォーリアがいると言っても過言ではないぞ!

 

エターニウム・ローバー

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優秀なステータスの上にそのままでも最大装甲6獲得できるから1マナとは思えないパワーがあるんだ。アグロデッキには強いがそれ以外には装甲獲得が意味ない場合が多いためただの1/1/3になる場合があるため採用していない構築もチラホラ見かけるぞ。

 

オメガ・アセンブリ

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アグロデッキ相手にはすぐに発見し、コントロール相手には3枚発見と使い分ける事ができるんだ。何よりウォーリアクラスのメカミニオンは4種類しかいないからダイノ・マティックを約22%の確率で発見できるんだ。エターニウム・ローバー&ダイノ・マティックまで広げると4割以上の確率で発見できるんだ。

 

スーパーコライダー

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状況にもよるが一振りで相手のミニオンを2体処理できる事があるため非常に強力だ。アグロデッキ相手にはミニオンが複数展開できるため有効になる場面がよくあるんだ。

 

急襲ミニオン達

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ウィッチウッド環境で必須だった狂言病ウォーゲンダリアス・グロウリーはメカメカ環境では採用されてないんだ。お触れ役はミラーマッチにおいて先にデッキ切れ(疲労)する可能性があるからな。ミニオンを除去する役割は上記で紹介したカードで済むから役割が被っているという理由もあるかもな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7位:テンポメイジ

出現率:4.9%

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私の発明品(新カード)を何種類か採用したテンポメイジがメカメカ環境でも活躍しだぞ。苦手だった奇数パラディンが減ったのも追い風だ

 

シューティング・スター

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1マナの新しい全体除去が追加された事によってアグロデッキに強くなったぞ!宇宙異常体と組み合わせると5マナで3ダメージ与えられるためミニフレイムストライクを打てるようになったぞ。これにより始原の秘紋に頼らなくてもある程度大量展開したミニオンに対応できるようになったんだ。

 

占星術師ルナ

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引きに左右されるが2~3枚ドローできる事があるから今のテンポメイジには必須だ。特に魔法使いの弟子と組み合わせる事で疑似アルネスと化する事もあるんだ。ちなみに始原の秘紋を発動すると発見後にドローするから(ルナで)引いたカードを使わないと追加ドローできないから注意しろよ!

 

宇宙異常体

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呪文ダメージ+2付く割には優秀なステータスなので2枚必須で入ってるぞ。主な使い方は上記で挙げたシューティング・スターの他に

 ・シンダーストーム魔力の矢軽い全体除去

 ・フロストボルトファイアーボールヒーローの体力を減らす

などできるんだ。ちなみにこいつがいる状態で爆発のルーンを発動すると8ダメージ与えるからリッチキングクラスのミニオンもイチコロさ!

 

 

 

 

 

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