バランス調整後の環境を予想してみる(探検同盟ver)
今回は8/27(日本時間)に行われるバランス調整後の環境を予想します
バランス調整の詳細はこちらから↓(公式HPより)
前回(爆誕!悪党同盟)の予想記事はこちらから↓
修正されたカードは使われるか?
召術師の招来
ハイランダー:使われる
コントロール系:使われる
サイクロン:使われない
ハイランダーメイジの場合1コスト上がっただけで然程影響ない。というよりハイランダーメイジは山の巨人以外にも招来対象が沢山存在する。遺物学者レノやカルトゥートの守護者といった中堅ミニオンを対象にしてもそれなりに強力。エースポジションにはなれないが動物変身ぐらいのパワーはあるだろう。
サイクロンメイジでは使われない。というよりサイクロンメイジというデッキが消滅するだろう。現在の環境はハンターの感圧板、ウォーリアの怒りの災厄といったカードが登場したので複数の大型ミニオンが生き残りにくい環境(つまりサイクロンメイジが弱い)。そんな立ち位置で主力カードが弱体化されたらどうなるか?答えは出ているだろう。
ルナのポケット銀河系
使われない
7コストになったらコントロールウォーリア以外は発動する暇がないだろう。スペシャリストルールの第2.3デッキで採用されるかもしれない・・・と思ったがルール変わるんだよなぁ・・・詳細はこちら↓
狂気の天才ドクター・ブーム
コントロール:使われる
爆弾:使われない
9マナになってもコントロールウォーリアでは引き続き活躍するでしょう。アグロやミッドレンジ相手は変身する暇がないでしょう。コントロールウォーリアやメイジには発動する機会がありそうなのでまだ切り札ポジションになるでしょう。爆弾ウォーリアはどうでしょうか?序盤から爆弾を埋めてヒーローの体力を削るプランにシフトすれば9ターン前に勝負がつくかもしれません。そうなると変身するより別のカードを採用した方がいいかもしれません
倍増する腕
使われない
流石に3マナ+2/2は弱いでしょう。代わりに聖なる賛歌や贖罪といったカードが採用されるでしょう。
今の環境のおさらい
環境予想の前に今(バランス調整前)の環境について復習しましょう。ランク戦においてのおおまかな出現率は下記の通りです。悪党同盟環境のバランス調整前の環境トップのテンポローグの出現率20~25%だった事を考えると今環境はまだマシな方でしょう。ルナポケ引きゲー以外はな
Tier1
ハイランダーメイジ
出現率:14~16%
コンボプリースト
出現率:10~12%
ハイランダーハンター
出現率:7~9%
テンポローグ
出現率:7~9%
コントロールウォーリア
出現率:7~9%
Tier2上位
クエストシャーマン
出現率:6~7%
Tier2下位(出現率2~3%)
コントロールメイジ
テンポウォーリア
マーロックパラディン
ズーウォーロック
爆弾ウォーリア
聖なる怒りパラディン
等
バランス調整による影響
結論
・マーロックパラディン最強説
・ウォーリアはテンポウォーリアにシフト
・クエストデッキとテンポローグ増加
・メイジ減少
結論までの経緯
step1
ルナのポケット銀河系、狂気の天才ドクター・ブーム弱体化によりロングゲームを得意とするデッキが流行る。つまりクエストデッキが増える
step2
クエストデッキが増える事により達成前に勝負を決めるためハイランダーハンターやテンポローグが流行
step3
アグロデッキが増えるためコントロールウォーリアが多少流行
step4
これによりクエスト>アグロ>ウォーリアの三つ巴となる(不等号は有利>不利という見方)。
step5
☆クエスト達成前に勝負を決められる
☆アグロ相手は全体除去がないから勝てる
☆ウォーリアとメイジが弱体化したから勝ちやすくなる
以上の3点からマーロックパラディンが最強デッキになるかもしれない
流行デッキの予想
テンポローグ(Tier1のまま)
メイジキラーとして活躍してたテンポローグですが今後はハンターとクエストキラーとして活躍しそうです。ウォーリアが苦手なのが気になります。
ハイランダーハンター(Tier1のまま)
ローグと同じくバランス調整を受けなかったデッキなので今後もハイランダーハンターは活躍するでしょう。しかしテンポローグやズーが苦手なので環境によってはTier2落ちもあり得るでしょう
クエストシャーマン(Tier2→Tier1)
ルナのポケット銀河系、狂気の天才ドクター・ブームのせいでクエスト達成してもロングゲームで勝つことが出来ませんでした。しかしそれらが弱体化した事によりクエストデッキが活躍するでしょう。クエストシャーマンというデッキはクエストを進める他にミニオンを展開して戦う事が出来るのでアグロデッキにも戦えます。ローグが流行したら酸性沼ウーズを採用しましょう。
マーロックパラディン(Tier2→Tier1)
マーロックパラディンが流行りそうな理由は上記通り。ウォーリア、メイジ、プリーストに弱いが全部弱体化した。飢えたカニ再来か・・・
テンポウォーリア(Tier2→Tier1)
コントロールウォーリア以外ほぼ全てのデッキに有利マッチであるテンポウォーリア。テンポローグに強いため環境トップになり得る?
ハイランダーメイジ(Tier1→Tier2)
ルナのポケット銀河系が無くなった関係上イージーゲームが出来なくなった。豊富な全体除去でアグロデッキには勝ちやすいはず。
コントロールウォーリア(Tier1→Tier2)
狂気の天才ドクター・ブームが弱体化した事によりデッキパワーが下がるが苦手なメイジの出現率が低下するためウォーリアはまだまだ活躍できそうだ。クエストデッキがどれだけ活躍するかに影響されそう
コンボプリースト(Tier1→消滅)
メイジキラーと活躍してたコンボプリーストだがデッキが弱体化したため使う理由がない。
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シャイニー☆