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メカハンターマリガンガイド

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メカハンターのマリガンガイドです

 

デッキパワーがありながら比較的安く組めるため現在非常に人気なメカハンター。今回はヒーロー事にマリガンの考え方を紹介します!

サンプルデッキ

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 デッキコード

AAECAR8ErwTbCaCAA5+3Aw2XCOD1AuL1Au/1Arn4ApH7Apj7Aqj7Avb9Atf+AomAA8yBA7acAwA=

 

~読む前に~

・キープ有無や枚数は目安です。状況に応じてガイドに書かれてないマリガンをした方がいい事もありますので毎試合ちゃんと考えましょう!

 

~表現に関して~

・マストキープ=筆者は100%キープしてる

・キープ=筆者は95%以上キープしてる

・キープしてよい=キープすると裏目がある場合。要するに好み

 

 (目次)

 

 (7/4更新)

以下のマリガン基準を変更しました。変更点は緑文字で表示してます

メカンガルー

・後攻ウォーリア&メイジでキープしなくてもいい旨

ヴェノマイザー

・メイジでキープする旨

・ローグで後攻素体フレームロボとセットキープする旨

爆弾投げ

・ハンター相手にキープしない旨

クマトロン

・VSローグ&ハンターで後攻時キープ条件を追加した旨

チョッキンガー

・VSローグ&ハンターで後攻時マストキープである旨

自己増殖型メナス

・VSローグ、ハンター、パラディンで後攻時のキープ基準変更

 

 

メカンガルー

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メカンガルー

どのヒーロー相手でもキープ。ただしメイジとウォーリア相手で後攻かつ序盤から超電磁しない場合はキープしなくてもよい(7/4更新)。メカハンターというデッキは序盤から超電磁してひたすら攻めるデッキ。コントロールデッキで1/1はあまり脅威にはなりませんが終盤のリロイ・ジェンキンスでトドメを刺せるかどうかは1ターン目からダメージを出す必要があります。

 

VSハンター

2枚キープ。メカ・ミッド共にミニオンをパワーアップして戦うデッキなので毎ターン相手の盤面にミニオンを残さずに返したいため序盤からミニオンを展開していこう

VSウォーリア

1枚キープ。理由は出陣の道で除去されやすいから。2枚目はキープしないで3マナ以降のメカミニオンを探しに行ってシールドスラム民兵指揮官で破壊されないメカミニオンを超電磁しよう

VSメイジ

1枚キープ。サイクロンメイジは動物変身といった除去カードが採用されてないので序盤に超電磁すれば勝ちやすい。ミニオンを展開しすぎると海の巨人の召喚を許してしまうため小粒ミニオンは少ない方がいい。

VSローグ

序盤から超電磁出来るなら2枚キープ、出来ないなら1枚キープがいい。単体だとローグのヒーローパワーであっさり除去されるため本当に2枚キープしていいか考えよう

VSシャーマン

コントロールと判明してなければ2枚キープ。どのシャーマンでも大地の衝撃がキツイためマーロックやアグロ想定で賭けに出た方が負け試合を勝ちに導いてくれるだろう

VSドルイド

2枚キープ。トークンドルイドはいかに序盤のミニオンを除去できるかがポイント。言い換えればいかにパワーアップさせないか&猛毒ミサイルランチャーまで耐えるかがポイント

VSパラディン

メカパラディンと判明してなければ1枚キープ。聖別を発動させられるとすぐ手札が尽きるためミニオン1体を強化させて無理やり縮小光線を発動させた方が手札が尽きにくい。

VSプリースト

1枚キープ。熱狂する火霊術師で2点ダメージ以上出される可能性があるためメカンガルーは超電磁出来る1枚だけキープすればいい。

VSウォーロック

2枚キープ。理由はハンターやドルイドと同じ

追跡術

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追跡術

どのヒーロー相手でもキープしない。断末魔ハンターみたいにデビルザウルスの卵死にまねといった序盤に必ず確保しなくてはいけないカードはないから。1ターンでも早く勝負を仕掛けたいメカハンターは序盤に1マナロスする行為は想像以上にキツイ。

ヴェノマイザー

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ヴェノマイザー

VSハンター

先攻後攻問わずメカンガルーか電設ロボが確保できたらキープ。後攻なら素体フレームロボが確保できたならキープ。要するに序盤からステータスのいいミニオンを超電磁で作って盤面を制圧しよう

VSウォーリア

メカンガルーが確保出来たならキープ。または序盤から民兵指揮官の攻撃に耐えられる体力を超電磁で作れるならキープ。猛毒が有効にならない相手なので電設ロボをキープ出来たならもっと高コストメカミニオンを探そう

VSメイジ(7/4更新)

先攻後攻問わずマストキープ。魔法使いの弟子+ミラーイメージされるだけでダメージを与える事が出来なくなるので猛毒ミサイルランチャーを決めるのが主な勝ち方になるから。小粒メカミニオンに超電磁すれば山の巨人を破壊できるのもグッド

VSローグ(一部7/4更新)

先攻ならメカンガルーが確保できた場合のみ、後攻なら素体フレームロボと一緒にキープ。電設ロボが確保出来て他の手札も序盤に出せるなら盤面を制圧する(=猛毒関係なし)という意味でキープするのもあり。体力3まではヒーローパワー+死角からの一刺しで除去される上に猛毒が有効にならない相手なので体力3以上のメカミニオンを探そう

VSシャーマン

先攻後攻問わずメカンガルーか電設ロボが確保できたらキープ。後攻なら素体フレームロボが確保できたならキープ。理由はハンターと同じ。コントロールシャーマンが裏目だがどのみちキツイマッチなのでアグロに賭けて短期決着を仕掛けよう。

VSドルイド

先攻後攻問わずメカンガルーか電設ロボが確保できたらキープ。後攻なら電設ロボを絡んだ序盤から巨大メカミニオンが作れるならキープ。電設ロボとミサイルランチャー両方確保出来たなら最速猛毒ミサイルランチャーをお見舞いしてやろう。

VSパラディン

先攻後攻問わずキープしてよい。理由はメカパラディンはミニオン1体にひたすら超電磁をして戦うデッキなので猛毒が一番きくヒーローであるため。聖なる怒りパラディンだった時に裏目だが現状メカパラディンの方が多いためヴェノマイザーをキープするリターンの方が大きい。

VSプリースト

先攻後攻問わずキープしてよい。メカプリーストや復活プリーストといったミニオン1体をパワーアップして戦うデッキが多いので猛毒が有効に効く。

VSウォーロック

先攻後攻問わずメカンガルーか電設ロボが確保できたらキープ。後攻なら素体フレームロボが確保できたならキープ。理由はハンターやシャーマンと同じく猛毒関係なく盤面を制圧する時のみキープ。

花火師

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花火師

VSハンター、ローグ、ウォーロック、シャーマン、ドルイド

先攻ならメカンガルーを確保できたならキープ、後攻は先に相手がミニオンを展開されるためメカンガルーが残りにくいため花火師はキープしない

VSパラディン

先攻後攻問わずメカンガルーを確保できたならキープしてもよい。後攻の場合グロウトロンだけが裏目だがリターンの方が大きいのできにしなくてもよい

VSウォーリア、プリースト

キープしない。メカンガルーと一緒に使っても出陣の道ノースシャイアの聖職者と言った裏目がある上に全体除去もあるのでリスクの方が大きい。

VSメイジ

クモ爆弾を確保できたならキープしてもよい。ターゲットは勿論山の巨人

素体フレームロボ

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素体フレームロボ

VSハンター

先攻後攻問わずメカンガルーか電設ロボが確保できたならキープ、後攻ならヴェノマイザーを確保できたならキープ。体力は高いが超電磁できないと攻撃力1では相手のメカミニオンを除去できないので単体では役に立たない事が多いので注意。ミッドレンジハンターと判明したなら後攻ならとりあえずキープしてもよい。理由は獣の相棒でどのミニオンが召喚されても一発でトレードされないから

VSウォーリア

先攻はチョッキンガー確保した時、後攻はチョッキンガーまたは自己増殖型メナスが確保した時のみキープしてもよい。言い換えると素体フレームロボを召喚した次のターン超電磁出来る時のみキープ

VSメイジ

先攻はチョッキンガー確保した時、後攻はチョッキンガーまたは自己増殖型メナスが確保した時のみキープしてもよい。理由はウォーリアと同じ

VSローグ

攻後攻問わずメカンガルーか電設ロボが確保できたならキープ、後攻なら単体キープしてもよい。VSハンターと違い悪の手先等1/1ミニオンが多いため単体の攻撃力1は想像以上に有効。

VSシャーマン

攻後攻問わずメカンガルーか電設ロボが確保できたならキープ、後攻なら1ターン目でコイン+素体フレームロボ→2ターン目何かしらのカードをプレイできるなら素体フレームロボをキープ。相手がヒーローパワーを発動した時2回攻撃すれば除去できるので攻撃力1が役に立つかもしれない

VSドルイド

先攻後攻問わずキープしてよい。トークンドルイドは小粒ミニオンが多いため2体以上のトークンを破壊できる事が多いため単体でも有効に働く事が多い

VSパラディン

先攻ならキープ、後攻ならチョッキンガーかクマトロンが無いor自己増殖型メナスを確保した場合素体フレームロボをキープ。後攻はコイン3マナメカor素体フレームロボ→自己増殖型メナスのどちらかの動きを目指したい。メカ、聖なる怒りどちらにしても1~2ターン目はミニオンを出してこないので1ターン目をスキップしても問題ない。

VSプリースト

先攻後攻問わず超電磁により攻撃力3以上のミニオンが序盤から作れるならキープしてもよい。言い換えるならノースシャイアの聖職者苦痛の侍祭といったミニオンを有利トレードできるかどうか判断しよう。

VSウォーロック

先攻後攻キープしてよい。ウォーロックはトークンドルイドと同じ小粒ミニオンが多いためとりあえずキープという解釈でよい

電設ロボ

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電設ロボ

どのヒーロー相手でも"超"マストキープ。電設ロボの有無で大きく勝率が変わると言っても過言ではない。問題は2枚キープするかどうか?

VSハンター、VSローグ、VSドルイド、VSウォーロック、VSプリースト

電設ロボを除くカードのコストが2以下しかないなら1枚、コスト3以上が複数あるなら2枚キープ。要するに序盤から強いメカミニオンを複数展開できるかどうか

VSウォーリア

ウォーギアを最速召喚できるなら2枚、それ以外なら1枚キープ。あまり小粒メカミニオン展開しすぎると乱闘で終わってしまうから。

VSメイジ

ウォーギアを最速召喚かミサイルランチャー+ヴェノマイザーをセットで確保出来たなら2枚キープ、他は1枚キープ。早くミサイルランチャー+ヴェノマイザーを出来た場合メイジはデッキ外から呪文を持ってこなければ勝ちは目の前

VSシャーマン

キープ基準はVSハンター等と同じ。ただしコントロールと判明した場合のみ1枚キープ。ハガサの計略の事を考えると高コストメカミニオンを探した方がいい事もある

 VSパラディン

キープ基準はVSハンター等と同じ。聖なる怒りパラディンと判明した場合のみ1枚キープ。現状メカパラディンの方が多いため迷ったら2枚キープしてよい。

爆弾投げ

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爆弾投げ

相手がウォーロック、シャーマンでかつメカンガルーが確保できた場合のみキープしてもよい。上記に挙げた2ヒーローは序盤から低体力ミニオンを召喚しやすくかつミニオンの数が1~2体である事が多いので相手の盤面にミニオンを残さすかつ自分の場にメカミニオンを残せる。とはいえ0/2のゴブリンは単体では強くないので他に序盤に召喚できるメカンガルーを用意しとこう。電設ロボも序盤に出せるカードだが爆弾投げは呪文でコストが下がらないので別のメカミニオンを探してもっと強い動きをしよう。

※キープ基準からハンター削除(7/4更新)

クマトロン

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クマトロン

アグロデッキでかつ初動が無い時以外はマストキープ効果自体は非常に強力だが先攻でかつ相手がアグロデッキの場合3ターン目まで何もミニオンを召喚しないのは弱すぎる事に注意。

VSハンター、VSローグ(一部7/4更新)

先攻後攻問わずならメカンガルー、電設ロボ、素体フレームロボが確保出来たならキープ要するに2ターン目までにメカを召喚できるかどうか

VSメイジ、VSパラディン、VSプリースト

先攻ならメカンガルーか電設ロボを確保したなら2枚、後攻はとりあえず2枚キープしてよい。どのヒーローも序盤から攻めてこないので2ターン目ヒーローパワーだけでもリスクは低い

VSシャーマン、VSドルイド、VSウォーロック

先攻後攻問わずメカンガルー、電設ロボ、素体フレームロボが確保出来たならキープ。1ターン目から相手の厄介なミニオンを除去したいので断末魔効果が役に立ちにくい相手だから。コントロールと判明してたら2枚キープ

VSウォーリア

2枚キープ。守りに徹するヒーローなので除去を尽きさせる戦法が効く。電設ロボよりクマトロンをキープした方が勝率が高い唯一のヒーロー。

クモ爆弾

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クモ爆弾

断末魔効果を有効に使えない相手は電設ロボによる短期決戦ムーブを仕掛けれなければキープしないほうがいい。

VSハンター

先攻なら1マナ&2マナの動きが出来る時のみ、後攻はメカンガルーか電設ロボが確保できたならキープ。断末魔効果が活かせるか相手次第になるので序盤から強い動きが出来なければキープしないいう解釈でよい。

VSウォーリア

キープしない。シールドスラムで除去される可能性があるので断末魔効果が発揮しにくい。攻撃力も高くないので序盤に攻めるにも不向き。素直に高ステータスや断末魔持ちのメカミニオンを探そう

VSメイジ

先攻後攻問わず2ターン目にヒーローパワーを押さない手札ならキープしてもよい。山の巨人を除去するのが目的だが初動が無ければクモ爆弾を素出ししても効果使えないので超電磁先や花火師が欲しい事に注意

VSローグ

先攻後攻問わず電設ロボがなければキープしない。体力が低いため腹裂き死角からの一刺し+αで除去されやすいため断末魔効果が発動しにくい。あまり期待できない

VSシャーマン

先攻なら1マナ&2マナの動きが出来る時のみ、後攻は電設ロボが確保できたならキープ。ライトニングボルトベロベーロといったミニオン以外の除去が存在するので動きが良くなければキープしないという解釈でいい

VSドルイド、VSウォーロック

キープ基準はVSハンターと同じ。どちらも序盤からミニオンを大量展開する相手なので断末魔効果でミニオンを1体破壊した所で然程影響がない可能性がある

VSパラディン

クモ爆弾で超電磁した時体力5以上のメカが作れるならキープしてもよい。言い換えるとトゥルー・シルバーチャンピオンでトレードされないかポイント。メカパラディンは1体のミニオンを強化していくので断末魔効果が有効に働きやすい。ただし聖なる怒りパラディンと判明した時はキープしない。

VSプリースト

先攻なら1マナ&2マナの動きが出来る時のみ、後攻は1マナか2マナミニオンが確保できたならキープしてよい。メカプリーストか復活プリーストの場合巨大化したミニオンを除去するだけで勝てる可能性があるから。そのため無暗に序盤にクモ爆弾を超電磁する必要がない

チョッキンガー

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チョッキンガー

VSハンター、VSローグ(一部7/4更新)

先攻はメカンガルーか電設ロボが確保できたならキープ、後攻はマストキープ。単体キープした時、序盤何もできないリスクを抱える事になるが超電磁で攻めつつ断末魔で後続も展開しやすいので1~2マナメカミニオンを引いたらリターンの方が大きい

VSウォーリア

先攻後攻問わずキープ。運よく序盤のメカミニオンを引けたら序盤で攻めつつ破壊されてもすぐに超電磁で高攻撃力で攻める事が出来るため。チョッキンガーを序盤で使わなければ中盤以降木霊でより高攻撃力を叩き出す事が出来る。簡単に言うと強い。

VSメイジ

先攻後攻問わずメカンガルー&電設ロボ問わずが確保できたならキープしてもよい。メイジは序盤からミニオンを召喚しないためできれば高攻撃力ミニオンで攻めたい所。後攻の場合はもっと高コスト超電磁ミニオンを探した方がいい

VSシャーマン

先攻はメカンガルー&電設ロボを確保した時、後攻はキープしてもよい。マーロックシャーマン以外は1~2ターン目でミニオンを召喚してこない可能性が高いため序盤何もできないリスクを抱える事になるが超電磁で攻めつつ断末魔で後続も展開しやすいので1~2マナメカミニオンを引いたらリターンの方が大きい。雷雲から召喚された1/1のエレメンタルを除去できるのもポイント

VSドルイド、ウォーロック

先攻後攻問わずはメカンガルーか電設ロボが確保できたならキープ。どちらも相手は1ターン目からミニオンを展開してくるのでそれに対応しなければいけないため単体キープは怪しい。

VSパラディン

先攻後攻問わずメカンガルーか電設ロボが確保できたならキープしてもよい。ハンターやローグと違いパラディンは序盤からミニオンを展開してこないのでもっと高攻撃力な超電磁ミニオンを探した方が強い場合もあるので物凄い手札が強かったらキープという解釈でいい

VSプリースト

先攻はキープしない、後攻はメカンガルーか電設ロボかクマトロンのいずれかを確保出来たならキープしてよい。最速で超電磁すると沈黙という裏目があるためキープする時は2体以上木霊できるプランを考えよう

猟犬を放て!

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猟犬を放て!

ドルイド、ウォーロック、シャーマンのみ先攻後攻問わずキープ。どちらもミニオンを序盤から大量展開するデッキなので複数のミニオンを除去できる可能性があるこのカードは貴重ある

エクスプローディネーター

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エクスプローディネーター

VSメイジ、VSウォーリア

電設ロボとセットでもキープしない。ウォーリアは出陣の道、メイジは海の巨人を召喚されるリスクがあるから

その他の相手

先攻後攻問わず電設ロボとセットキープ。3ターン目にメカミニオンを3体もいきなり召喚できるため生き残りやすく次のターン超電磁しやすくするため。自己増殖型メナスやウォーギアを超電磁出来れば完璧!

自己増殖型メナス

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自己増殖型メナス

VSウォーリア

先攻はメカンガルーか電設ロボを確保できたならキープしてよい。後攻はメカンガルー、電設ロボ、クマトロン、チョッキンガーのいずれかを確保出来たならキープ。序盤から高攻撃力を叩き出せる上に断末魔効果で次のターンすぐに超電磁で攻撃しやすいため。出陣の道だけが裏目なので注意。

VSローグ、ハンター、パラディン(一部7/4更新)

先攻後攻問わず電設ロボを確保できたならキープ。後攻はメカンガルーを確保できたならキープしてもよい。これらのヒーロー全体除去が少ないので1ターン目の動きを犠牲にしてでもミニオンを展開して相手に除去をさせた方が勝ちやすい。

※後攻時の3マナメカミニオンを削除

VSシャーマン、プリースト

先攻後攻問わず電設ロボとセットキープしてもよい。超電磁してもしなくても沈黙大地の衝撃を打たれるとあっさり除去されるので4コストで召喚するのはリスクが高すぎる。

メイジ

先攻後攻問わず電設ロボを確保できたならキープ。後攻は3マナメカミニオン(クモ爆弾を除く)を確保できたならキープしてもよい。ミニオン召喚が断末魔であるためエクスプロディネーターより海の巨人を召喚されにくいかも

ドルイド、ウォーロック

先攻後攻問わず電設ロボとセットキープしてもよい。これらのヒーローは1ターン目からミニオンを展開されるので4マナで自己増殖型メナスを召喚or超電磁する行為は遅すぎる。

ウォーギア

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ウォーギア

VSウォーリア

先攻:電設ロボを確保できたらキープ。その他ならキープしない

後攻:電設ロボを確保できたらキープ。その他でもメカンガルー、クマトロン、チョッキンガーのいずれかが確保出来たらならキープしてもよい。

ウォーギアで超電磁してしまえばシールドスラム民兵指揮官ダイノ・マティックといった除去カードで除去されにくいので1体の高攻撃力ミニオンで攻撃し続けるだけで勝てる。裏目は鉄嘴のフクロウぐらいか

 

その他の相手

先攻なら電設ロボ2枚、後攻なら電設ロボを1~2枚確保できたならキープしてよい。コイン電設ロボ→電設ロボ→ウォーギアもムーブを決める。序盤1/2×2体なら生き残りやすいし仮に空の盤面になっても3ターン目に5/5は素直に強い。プリーストは沈黙、シャーマンは大地の衝撃、ローグは昏倒、メイジは召術師の招来と言った裏目があるのであえて超電磁しないプランをとる事もある。

ジリアックス

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ジリアックス

VSハンターで後攻でかつ電設ロボを確保してたならキープしてもよい。ハンターはヒーローパワーや爆弾投げといった攻撃以外の手段でヒーローにダメージを与える事が出来るので相手が盤面を無視した戦法を取り始めたらジリアックスを超電磁するだけで勝てる可能性があるから。とはいえ序盤にジリアックスを場に出す事はしないので迷ったら返したほうがいいかも

ミサイルランチャー

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ミサイルランチャー

VSドルイド、ウォーロック

先攻後攻問わず電設ロボを確保出来たならキープしてよい。沢山のミニオンを消しつつ高ステータスメカミニオンを作れるのはミサイルランチャーだけ!

VSメイジ

先攻後攻問わず電設ロボ+ヴェノマイザーと一緒にキープ。どちらか片方でもキープしてよい。メイジは動物変身といった確定除去カードが採用されてないので猛毒ミサイルランチャーをするだけで勝てる試合が多い。

 

 

 

 

 

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シャイニー☆

 

2年前へタイムスリップ~大魔境ウンゴロ編~

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2年前のHSの世界を覗いてみましょう

 

2017/4/7大魔境ウンゴロ(以降ウンゴロ)が発売。同時にマンモス年がスタートしたためブラックロックマウンテンリーグ・オブ・エクスプローラーグランドトーナメントがスタンダード落ち(以降スタン落ち)。これによりトンネル・トログトーテムゴーレムがスタンダード落ちしたためシャーマン1強時代が終わりました。また、汎用性が高すぎるクラシックカードをスタンダード落ちさせる栄誉の殿堂入りが登場したのもこの時期。初回はアジュア・ドレイク炎の王ラグナロスなど当時様々なデッキで採用されたクラシックカードがスタンダードから去りました。今回はウンゴロ環境で流行ったデッキと出来事を振り返ってみましょう。

 

当時の流行ったデッキランキングは下記参考

tempe443.hatenablog.com

tempe443.hatenablog.com

~補足~

・ウンゴロのスタンダード落ち(以降スタン落ち)は2019/4を指す

・文中の当時とはウンゴロ時代(2017/4~2017/7)を指す

 (目次)

 

 

 

 

流行ったデッキ紹介

1位:ドルイド

ウンゴロ出現率:19.1%(642/3356)

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アグロドルイド(Tier1)

出現率:11.7%(392/3356)

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アグロドルイドはウンゴロ環境出現率No.1デッキです。当時は練気が2マナ上昇する効果だったためほぼ全てのドルイドに2枚採用される最強カードでした。それにより悪党同盟環境のトークンドルイドとは比べ物にならないスピードでミニオンを展開し1~2ターンで勝負が決まる事も珍しくはありませんでした。その速さは歴代でも1,2位を争うものでしょう。

このカードはウンゴロ出身です!

動き回るマナ

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発売前は低評価なカードでしたが実際蓋を開けてみると1枚で大逆転できるためアグロドルイドで大活躍しました。マナが失うデメリットがありますが4ターン目までに相手の体力を簡単に減らせるため相手はやむを得ずトレントを除去しなくてはいけな状況が多かったです。トレントドルイドやトークンドルイドと相性が良さそうですが体力に余裕があると放置されるためアグロドルイド以外ではあまり活躍する事はなく2018/4頃には全く使われませんでした。

翡翠ドルイド(Tier2)

出現率:5.5%(184/3356)

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野生の繁茂は当時2マナ

滋養は当時5マナ

仁義なきガジェッツァン(2016/12発売)で登場した翡翠カードはウンゴロでも活躍しました。ウンゴロの翡翠ドルイドはガジェッツァンの競売人でひたすらドローするのが主流でした。呪文が大量に採用されてますので希望の終焉ヨグ=サロンも採用されてるのがポイントです。この頃はアグロデッキに弱いという事もありTier2クラス止まりでした。そう、あの頃までは・・・

このカードはウンゴロ出身です!

大地のウロコ

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翡翠ドルイドの他にも様々なドルイドで採用されスタン落ち直前の天下一ヴドゥ祭(2019/2頃)のハッカードルイドでも活躍しました。装甲を貯める事より低コストである事を活かしてガジェッツァンの競売人でドローする目的で使われる事が多かったです。ミニオンが少ない関係からマリゴスドルイドやトグワグルドルイドには採用されませんでした。

 

 

 

 

 


2位:メイジ

ウンゴロ出現率:15.4%(518/3356)

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コントロールメイジ(Tier1)

出現率:9.4%(315/3356)

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※マナワームは当時1マナ

発見メイジとも呼ばれたコントロールメイジはアグロドルイドの次に出現率が高いNo.2デッキとなりました。当時はドラゴンの憤怒が無かったためフロストノヴァ終末予言者のコンボが採用されてました。この頃はアグロドルイドのミニオンをしっかりと除去したい事からブリザードよりフレイムストライクの方が採用率が高かったです。またコントロールメイジにファイアーボールが採用された最後の時期であり以降はアグロやコンボデッキ以外では見かけなくなりました。

このカードはウンゴロ出身です!

メテオ

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発売前評価は「15ダメージwwwフレストでよくねwww」といった感じの評価でしたが蓋を開けてみると6マナでミニオンを3体破壊できる事が多く、実質6マナで相手のミニオンを全破壊すると同じ状況になりやすいと判明したため大活躍しました。発売してからスタン落ち直前の天下一ヴドゥ祭(~2019/3)までずっと使われフレイムストライクをデッキから追い出した原因とも言えます。

秘策メイジ(Tier2)

出現率4.4%(148/3356)

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※マナワームは当時1マナ

歴史あるテンポメイジはウンゴロでも活躍しました。魔法学者の登場によりいままで扱いにくかったメディヴの従者キリン・トアのメイジといった秘策関連カードの評価が急上昇しました。この頃の秘策は爆発のルーンが無かったためマナ呪縛と珍しい秘策も採用されてました。

このカードはウンゴロ出身です!

始原の秘紋

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コスト減少を考えると実質0マナで呪文が発見できるというパワーカード。トドメのダメージカードから全体除去まで何でも発見!コスト減少を活かして5マナでフレイムストライク等通常できないインチキムーブも出来るカードでした。当時はスタンダードに存在したアイスブロックを発見して絶望したプレイヤーは数多かったはず。ちなみに今後追加されるメイジの呪文は弱いものばかりな上に汎用性の高いクラシックカードの出現率が下がる事から日が経つにつれて始原の秘紋を採用しないメイジデッキが増えました。

 

 

 

 

3位:ローグ

ウンゴロ出現率:15.1%(508/3356)

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クエストローグ(Tier1)

出現率:9.0%(301/3356)

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発売当時の地底の大洞窟は条件は4体達成、報酬はミニオン5/5になるという効果でした(現在は5体達成、4/4になる)。そのため達成スピードが尋常ではなく3~4ターンで達成する事もありました。ガジェッツァンの渡し守もスタンダードに存在してたため手札に戻す事故が圧倒的に低かったです。達成後は5/5の猛攻を防ぐのはほぼ不可能に近く対策は先に仕留めるしかありませんでした。それでも環境No.1になれなかったのはアグロドルイドや海賊ウォーリアといったアグロデッキが存在したためだと思われます。モローズ作った奴いるやろ

ミラクルローグ(Tier2)

出現率:9.0%(188/3356)

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歴史あるミラクルローグはウンゴロ環境でも活躍しました。レイザーペタル・ラッシャー刃花の連弾で1マナ呪文を手札に加えてガジェッツァンの競売人で大量ドローするのが戦術です。呪文を使った後は死体花シェラジンを復活させたり魔力の巨人を召喚してトドメを刺します。お花軸が活躍したのはウンゴロ環境のみでコボルトと秘宝の迷宮で登場(2017/12)したファルドライ・ストライダーに出番を奪われました。

このカードはウンゴロ出身です!

ヴァイルスパイン・スレイヤー

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発売されてからスタン落ちまでクエストローグ以外ほぼ全てのローグに2枚採用されました。コンボと条件が付いてますが5マナで3/4を召喚しつつミニオンを無条件に1体破壊はシンプルに強すぎました。戦闘で有利トレードしてから影隠れで戻した後もう1体破壊といったコンボも出来ます。

 

 

 

 

4位:ウォーリア

ウンゴロ出現率:13.9%(466/3356)

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海賊ウォーリア(Tier2)

出現率:8.2%(275/3356)

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烈火の戦斧が当時2マナ&海賊パッチーズ突撃有りだった頃の海賊ウォーリア。歴代最速のデッキと言ってもいいでしょう。デッキとしては非常に強力でしたがアグロドルイド&ゴラッカ・クローラーという天敵が存在したためTier1だったか怪しいポジションに留まりました。ウンゴロのカードがない構築もあり、ビタータイド・ヒドラがたまに採用されるぐらいでした。

 

 

 

 

5位:パラディン

ウンゴロ出現率:11.6%(389/3356)

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ミッドレンジパラディン(Tier2)

出現率:8.2%(281/3356)

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ロックプール・ハンター水文学者温厚なメガサウルスといったカードがウンゴロで登場した事でパラディンは序盤から攻める事が出来ました。中盤は剣竜騎乗が強力で+2/6挑発付与で4マナ、2/6挑発召喚で4マナで計7~8マナ以上のパワーがありパラディンを代表するカードとなりました。後にアグロに特化したマーロックパラディンに変化しコボルトと秘宝の迷宮後期(2018/2)で環境トップに君臨しました。

このカードはウンゴロ出身です!

太陽の番人タリム

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ウンゴロ最強、いや歴代最強のレジェンドともいえる太陽の番人タリム。その評価とは裏腹に発売前は使いにくいとイマイチな反応でした。というのもクラーケン年(2016/4~2017/3)は優秀な序盤カードが存在しなかったためパラディンでミニオンを展開するイメージが無かったからです。蓋を開けてみるとすぐ活躍しスタン落ちまで活躍し続け聖なる怒りパラディンを除くと使用率ほぼ100%と素晴らしい採用率を誇りました。ストーンヒルの守護者から発見する事で本来使用する事ができない奇数パラディンでも召喚して絶望を希望に変えたプレイヤーも少なくはないでしょう。

 

 

 

 

 

6位:シャーマン

ウンゴロ出現率:9.6%(323/3356)

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進化シャーマン(Tier2)

出現率:5.1%(171/3356)

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炎の舌のトーテムは当時2マナ

トンネル・トログトーテム・ゴーレムといった優秀な序盤カードがスタン落ちした事によりウンゴロ初期はなかなか活躍しなかったシャーマンですが発売されてから1か月が経った頃ドッペルギャングスター進化を搭載した進化シャーマンが大流行しました。ドッペルギャングスターは1つ前の拡張の仁義なきガジェッツァン(2016/12)で登場したカードですがその時はアグロシャーマンや翡翠ミッドレンジシャーマンの方が強かったため進化シャーマンはネタ枠でした。ミニオンを展開する他にもメイルシュトロームのポータル退化といった汎用性の高い除去カードが採用されてますのでアグロデッキ相手にロングゲームを仕掛ける事も出来ます。

このカードはウンゴロ出身です!

ファイアフライ

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手札に加えた1/2ミニオンを温存するかどうかで1マナとしても2マナとしても使い分ける非常に優秀なミニオンです。ミニオンを展開する他にローグのコンボを発動しやすくしたり、エレメンタルの雄叫び効果を複数回発動しやすくするといった使い方も出来ます。スタン落ちまでどの時代でも活躍し続けました。

 

 

 

 

 

 

7位:ハンター

ウンゴロ出現率:7.3%(245/3356)

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ミッドレンジハンター(Tier2)

出現率:7.8%(261/3356)

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歴史あるミッドレンジハンターですがウンゴロでは放電レイザーモーが登場し序盤が強くなりました。この頃はご主人様の呼び出しダイアモールが無かったため獣ミニオンではないファイアフライが採用されてました。ヒーローカードも存在しなかったためレジェンドカードは未採用なため2000魔素もかからない激安デッキとしても注目を浴びました。発売当初はハンターが環境トップでしたが5月にアグロドルイドが流行してからは徐々にハンターの姿が消えました。

このカードはウンゴロ出身です!

放電レイザーモー

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先攻1マナ獣→レイザーモーのムーブを決めるだけで勝負が決まる程のパワーがありました。効果が発動できなくても序盤にダメージ出したいハンターと2/3/2のステータスは相性抜群です。獣で戦うハンターデッキにはほぼ100%採用されてました。現在ミッドレンジハンターが現在そこまで活躍できないのはスタン落ちした放電レイザーモーに頼ってたからではないのでしょうか?

 

 

 

 

8位:プリースト

ウンゴロ出現率:6.6%(223/3356)

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コントロールプリースト(Tier2~3)

出現率:4.4%(147/3356)

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 コントロールプリーストといえばワタリガラス年(2018/4~2019/3)のイメージが強いですがウンゴロでもちょっと活躍しました。この頃はダスクブレイカーが存在しなかったためドラゴンミニオンは採用しない型が主流でした。長期戦になった場合は先遣隊長エリーズのウンゴロパックを影の幻視でコピー発見して戦力を確保するプランになります。

このカードはウンゴロ出身です!

影の幻視

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状況に応じて好きな除去カードを探したり、内なる炎神授の霊力といったコンボカードをいち早く手札に加えるなど様々な使い方が出来るためほぼ全てのプリーストに採用されました。コピーである事を活かして3枚目のカードとして使う事も出来ます。今のプリーストが活躍しにくいのは影の幻視がスタンダードに存在しないからといってもいい程このカードに頼ってました。

 

 

 

 

 

9位:ウォーロック

ウンゴロ出現率:1.3%(42/3356)

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ウンゴロのウォーロックはほぼ存在しないヒーローとなりました。というのもアグロ(ズー)にした場合アグロドルイドの劣化版になるのが人気無かった理由だと思われます。この頃は冒涜卑劣なるドレッドロードと言った優秀な全体除去がなく、ヴォイドロード取り憑かれた従者といった中盤で巨大悪魔を召喚する事も出来ないので長期戦にも向いてないヒーローでした。この不遇なポジションはコボルトと秘宝の迷宮(2017/12)まで続きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウンゴロ時代の主な出来事

手札の枚数確認できるようになった(4/7適用)

今となっては当たり前の機能ですが2017/3以前は自分の手札の枚数を自動で表示させる機能はありませんでした。そのため手札が9枚だと思ったら10枚で手札が燃えた!なんて事もよくありました。

playhearthstone.com

ハースストーンワールド放送開始(4/28開始)

Blizzard公認HS配信番組「Hearthstone World」がスタート。内容はHSの最新情報発表の他にゲストプレイヤーを招待してデッキ紹介や視聴者対戦など。レギュラーを務めたのは様々な分野で活躍してるせんとすさんと人気ストリーマーのYuccoさんです。筆者もゲストと公開収録の2回出演させて頂きました。

(下記リンクは4gamers様より)

www.4gamer.net

7000万人突破!(5/1発表)

ユーザー7000万人突破祝いでウンゴロのパック3つがプレゼントされました。その勢いはレジェンド→ランク16に毎月リセットされる当時のシステムで月末になるとレジェンドプレイヤーが10000人を超える程でした。

playhearthstone.com

秋葉原にウンゴロ登場!?(4/29~5/7)

秋葉原UDXに屋外トリックアートイベントが開催されました。アートの他にハースストーン体験やオリジナルステッカー配布などもありました。筆者も遊びに行き写真を撮りました。

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Hearthstone Championship Tour Japan Major決勝(5/14)

日本初のオープン大会が開催されました。256人の参加者からオンライン大会で8人まで絞りこみそこからオンライン大会で優勝を決める形式でした。TOP8に残った日本人プレイヤーはwing選手MATSURI選手Tansoku選手tacici選手の4名です。今では珍しいコントロールデッキが圧倒的なシェアを誇りました。

playhearthstone.com

ワイルドオープン開催!(5/25発表)

ワイルドの恒例行事となったワイルドオープンが始まったのはウンゴロ時代です。

playhearthstone.com

デッキコード機能追加(6/2発表)

今ではお馴染みですがデッキコード機能が搭載される前はコレクション画面で1枚1枚操作する必要がありました。これによりデッキ作成が楽になるだけでなく違うカードを入れちゃったといったトラブルが圧倒的に減りました。

playhearthstone.com

フレンド対戦でクエスト達成可能に(6/2発表)

上と同じ時期にゴールド等が貰えるクエストがフレンド対戦でも達成できるようになりました。それまではランク戦や酒場の喧嘩といったオンライン対戦しか達成できなかったためクエストを諦めたり、負けを覚悟しなければなりませんでした。これによりより楽にクエストを消化する事ができるようになりました。

クエストローグバランス調整(6/29発表)

ミッドレンジやコントロール相手に圧倒的な勝率を誇るクエストローグに規制がかかりました。内容はクエスト達成を4体→5体にするもので達成後の5/5はそのままです。達成速度が1~2ターン遅れる事になり苦手だったアグロデッキに勝つのがかなり難しくなりました。そのためバランス調整後はクエストローグは消滅しました。しかしアグロデッキが少なくなった1年後再び環境を荒らすとはこの時誰も思わなかっただろう・・・

バランス調整のお知らせ: 「地底の大洞窟」 - ハースストーンフォーラム

春季選手権開催(7/7)

ウンゴロ環境の王者を決める春季選手権が開催されました。日本からはTredsred選手が参加してます。当時はアグロドルイドや翡翠ドルイドが圧倒的なパワーを誇ってたため皆対策しました。その結果クエストウォーリアやクエストローグといったデッキが活躍しました。約半分のデッキに海賊パッチーズが採用され今思えばなぜこの時バランス調整しなかったのか?と思うパワーでしたね。

(下記リンクはハースゲーマーズ様より)

hearthgamers.com

 

 

 

 

 

 

 

 

筆者Twitter

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平日毎日夕方に配信してます。よろしければご覧ください。

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シャイニー☆

レジェンド作成・還元のすゝめ

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コレクションでレジェンドカードを見た時「強いのかなぁ?」「作成してもいいのかなぁ?」「魔素に還元してもいいのかなぁ?」といった感じで迷った事ありませんか?そのお悩み解決します!

 

~この記事に関して~

・スタンダードフォーマットで使用できるレジェンドカードを作成すべきかどうか?&還元すべきかどうか?を紹介していきます

・新拡張発売、バランス調整等環境が変わる度に記事を更新します。そのため急に評価が変わる場合があります

・ワイルドフォーマット(=スタンダード落ち後)での使用は考慮しません

・2020/4にスタン落ち予定の妖しの森ウィッチウッド、博士のメカメカ大作戦、天下一ヴドゥ祭りのカードは評価が低くなる場合があります。

 

 

~作成について~

「作成してよい」

使用するヒーローやデッキがある程度決まっていて、対象カードを作成したらすぐにランク戦で活躍できるカード。

「魔素に余裕があるなら作成してよい」

ランク戦で活躍できるカードだが低資産デッキに向かないカード。または現在過去に採用実績のあったカード

「作成すべきではない」

現在はランク戦で十分な活躍ができない&将来性が無いカード。

 

 

~魔素還元(以降還元)について~

「還元してよい」

弱いカードであり今後も活躍しにくそうなカード

「今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい」

ランク戦で活躍する(強い)カードだが低資産デッキに向かないカード。または今は弱いが将来強くなりそうなカード

「還元すべきではない」

①低資産デッキで活躍しやすいカード

②スタン落ちしにくい

③今後の拡張によって大活躍する可能性がある

等いずれかの理由があるカード

 

 

~注意!~

魔素に余裕があるなら無暗に魔素に還元してはいけません!なぜならレジェンドカード作成は1600魔素必要ですが還元は400魔素しか返ってこないからです。今使われないカードでも急に評価されるなんて話はよくあります

 

 

(目次)

 

 

(更新履歴)

2019/9/5:バランス調整後環境に更新

2019/8/15:突撃!探検同盟環境に更新

2019/6/17:記事掲載

 

 

 

 

 

ドルイド

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セナリウス

作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:クラシック 

スタン落ち:無し

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クエストドルイドでたまに採用されてる。今までトークンドルイドに採用された事は何度かある。クラシックカードなので持っておいて損はないだろう。

スプリンターグラフト

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

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発売されてから活躍した事がない。今のドルイドは長期戦に向いてないため呑気に即座に盤面に影響しない8/8を召喚してる暇がない。雄叫びで"このミニオンのコピーを召喚する"とか"このカードの攻撃力分○○する"みたいなカードが今後登場すれば活躍するかもしれない

逢魔に堕つアヴィアナ

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

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普通に使うと役に立たないどころか勝ち試合を負けに導いてしまう恐ろしいカード。なぜなら相手が先にコスト0になるからだ(=このカードを召喚しても同一ターン次使用するカードのコストは0にならない)

フループのスーパー肥料

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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天下一ヴドゥ祭環境(2018/12~2019/3)においてメックトゥーンドルイドやハッカードルイドで使われた。時には1マナとは思えないパワーを発揮するが単体では役に立たずアグロデッキ(=低資産デッキ)では使われにくいため今後のカード次第では化けるかもしれない

プルンプルン・フループ

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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クエストドルイドで使われてる。過去に天下一ヴドゥ祭(2018/8~2019/3)までマリゴスドルイド、トークンドルイド等でも使用された。高コストカードをコピーして通常ではできないインチキムーブを仕掛けたり、高コスト雄叫びミニオンに変身したりできる。

ラプターのロア・ゴンク

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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天下一ヴドゥ祭発売当初一瞬だけ活躍した。普通に使っても強くないし、コンボするにしても沢山のパーツが必要、自分ヒーローの体力の確保等を考えると強くないのが現実。

戦ドルイド・ローティ

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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恐竜形態は「1/2猛毒隠れ身」「1/4呪文ダメージ+1」「4/2急襲」「1/6挑発」の4つ。クエストドルイドやトークンドルイドで使用されてる。どれに変身しても3マナ相当のパワーがあり状況に応じて変身できると考えると非常に強力。

番人スタラドリス

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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クエストドルイドでたまに使われてる。悪党同盟環境(2019/4~7)のトークンドルイドで大活躍した。2マナ最良ステータスな上に選択カードを使うだけで手札を2枚増やしてくれる非常に強力。今後新カードが登場してもアグロからコンボまで幅広く使われるだろう

ルーセントパーク

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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悪党同盟環境(2019/4~7)の回復ドルイドの主役としてたまに使われた。デッキパワーはTier2~3クラスである上に大量の資産(レジェンドカード)が必要。今後回復や挑発といった強い防御カードが登場したら強くなるかもしれない

眠れる可能性

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

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クエストドルイドで活躍中。ドルイドで一番活躍してるデッキなので興味をもったら作成してもよい。

覚醒者エリーズ

魔素に余裕があるなら作成してよい

還元すべきではない

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

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マリゴスを採用したクエストドルイドで活躍中。序盤で発動すべき効果ではないので構築の段階でカードが重複しても採用されてる。マリゴス等をコピーして終盤1ターンで大ダメージを出す使い方がメジャー。クエストドルイドは必ずしもマリゴスに頼る必要がないので資産が無い内は普通のクエストドルイドを使おう。

 

 

 

 

ハンター

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キングクラッシュ

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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長い間ネタレジェンドと言われたがコボルトと秘宝の迷宮(2017/12)で登場したキャスリーナ・ウィンターウィスプのおかげでデッキから召喚できる最強の獣として一時期はクラシック一番の当たりレジェンドまで昇格した。2019/4でキャスリーナ・ウィンターウィスプがスタン落ちしたためキングクラッシュはまた使われなくなった。単体で使っても強くないのでしばらく使われなさそうだ

猟犬使いショー

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

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ハイランダーハンターや秘策ハンターで使われてる。4マナで最良ステータスでありながら他のミニオンに急襲付与は今のスタンダード環境でもトップクラスのパワー

エメリス

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

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発売されてから使われた事がない。防御が薄いハンターにチンタラ手札のミニオンをパワーアップしてる暇ない上に何故か獣でなくドラゴン。今後ハンターに強烈なドラゴンミニオンが登場しなければ使われないだろう。

フラークのブームズーカ

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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発売されてから使われた事がない。 8→7マナと使いやすくなったがデッキ内のミニオンを強力な断末魔ミニオンだけにするのは無茶がある

ブームマスター・フラーク

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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現在メカハンターで使われてる。環境トップであるメカハンターに必要な他のレジェンドカードはリロイ・ジェンキンスジリアックスだけで両方とも汎用性がとても高いので非常に組みやすいデッキとなっている。

オオヤマネコのロア・ハラッジ

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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発売されてから使われた事はない。5マナでこの効果は少し物足りないのが現状。低コストミニオンを大量に必要なカードが登場したら化けるかも

ズルジン

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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発売されてから本日までハイランダー、呪文、秘策、ミッドレンジ、ハイブリット、断末魔様々なハンターで使われてる。ズルジン1枚だけで勝利するほどインチキなパワーを秘めてる。むしろ強すぎていつバランス調整されてもおかしくない(バランス調整されたカードは期間限定で作成分の魔素で還元できるため大丈夫!)

ホロボシトロン

魔素に余裕があるなら作成してよい

還元すべきではない

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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悪党同盟環境(2019/4~7)でメカ断末魔ハンターでたまに使われた。今は強い!というカードではないが2021/4までスタンダードで使える事を考えると強力なメカ断末魔ミニオンが登場すれば化けるかもしれない。

ヴェリーサ・ウィンドランナー

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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星辰の激昂ソーリダルは攻撃力2、耐久値3で"自分のヒーローが攻撃した後、このターンの間呪文ダメージ+2を得る"というもの。発売されてから使われてない。しかし今後ヒーローにダメージが出るカードが登場すれば専用デッキが登場するかもしれない。

封印されし玄室

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

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クエスト条件に対してヒーローパワー報酬(2マナ使用:味方ミニオンの攻撃力+2)はハッキリ言って弱い。クエスト進行してる間に相手はもっと強い動きをしてくるのが現実。今後ミニオンを大量展開するカードが登場しなければ活躍しないだろう。

恐竜使いブラン

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

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単体で強いのは説明不要。ハンターでハイランダーする意味あるのか?と思われるが追跡術や実験台9号でデッキ圧縮できる事を考えれば想像以上に偉大なるゼフリスや恐竜使いブランといったパワーカードを引けやすい。しかもサンドバインダーで50%の確率で偉大なるゼフリスが引けるのもポイント。仮に引けなくてもシアマトが引けるのでどのみち強い。

 

 

 

メイジ

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大魔術師アントニダス

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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現在サイクロンメイジ、フリーズメイジ、ハイランダーメイジで使われている。過去にもテンポ、クエスト等様々なデッキで活躍した。採用率100%ではないがアグロからコントロールまでどのメイジにも採用できるチャンスがある上にスタン落ちしないため当たったら持っておくのがベター

大魔術師アルガル

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

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メカメカ大作戦後半(2018/10~2018/11頃)でマーロックメイジで使われた。ミニオン主体のデッキで活躍しそうだが呪文が採用しにくい関係からドローしにくい。今後ミニオンでドローできるカードが登場すればまた活躍するかもしれない。過去にはアルネス(武器)という亡霊の書で破棄されない最高のパートナーが存在した

時の匠トキ

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

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過去の世界とはワイルド(=スタンダードで使用できない)カードの事。発売されてから使われた事はない。6マナで5/5というステータスは貧弱な上に手札に追加するレジェンドミニオンもハズレの方が多い。面白いカードではあるが実践級とはお世辞には言えない。

ルナのポケット銀河

作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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5マナであまりに強すぎたため7マナに戻った。発動さえできれば9~10マナミニオンを1体コスト1にすれば支払ったマナ分のパワーを発揮するので未だ強い。

占星術師ルナ

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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現在ハイランダー、コントロール、サイクロンメイジで使われてる。過去にもテンポメイジで活躍した。コストと効果がアグロ向けのカードなので今後も活躍が期待できる。

ドラゴンホークのロア・ジャナライ

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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天下一ヴドゥ祭(2018/12~2019/3)において奇数メイジで活躍した。しかし月を食らうものバクが急遽スタン落ちしたため現在では全く姿を見かけなくなった。今後ヒーローパワーをサポートするカードが登場すれば再び強力カードに化ける可能性があるため評価普通とした

呪術司マラクラス

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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ハイランダーやフリーズで稀に使われる。最低3枚手札補給できるがコントロールだと無暗に手札が減らせないので効果が使えず、アグロだと遅すぎるのが現実。無くても問題ないので資産に余裕が無かったら別のカードを使おう。

カドカー

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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サイクロンメイジで使われている。召術師の招来と一緒に使う事で勝利が約束される程のパワーがある。ハイランダーやコントロールデッキでは採用されないが"召喚する効果"をもつカードは多いので持っておいて損はない

カレクゴス

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

f:id:tempe443:20190607233347p:plain

ハイランダーやコントロールで活躍中。これらのデッキは高コスト呪文が多いので発見がハズレでも召喚ターンに0コストで呪文が発動しやすいのがポイント。

天空寺院のレイド

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

f:id:tempe443:20190816185229p:plain

サイクロンメイジはマナ・サイクロンの手札補充で十分、ハイランダーやフリーズはミニオンが多いため不採用。と考えると現在のメイジでクエストを採用する理由がない今後低コスト呪文が沢山登場したら活躍するかもしれない。

遺物学者レノ

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

f:id:tempe443:20190816185518p:plain

ハイランダーメイジで活躍中。ミニオンを大量展開するデッキには勿論強い。コントロールデッキでも4/6を召喚しつつミニオンを1体破壊して自分から攻める戦術も出来るためどの相手でも活躍できる。

 

 

 

 

パラディン

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ティリオン・フォードリング

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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大魔境ウンゴロ環境(~2017/7)までほぼ全てのパラディンに採用され史上最強カードとまで評価されてた。しかしそれ以降は沈黙や武器破壊といった対策が頻繁に登場した事やパラディンが極端なアグロ化やコンボ化した事により昔程姿を見なくなった。カード単体では非常に強力な上にスタン落ちしないため今でも当たりカード

硝子の騎士

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

f:id:tempe443:20190607235253p:plain

天下一ヴドゥ祭まで(~2019/3)偶数パラディンで使われてた。採用率ほぼ100%のトゥルーシルバー・チャンピオンと組み合わせるだけで聖なる盾を獲得できるため予想以上に効果が使いやすい。カード単体では強力だが現在のパラディンは聖なる怒り、クエスト、マーロックどれもガラスの騎士は未採用である。強力なカードだが合うデッキが無いという立場である。

リアム王子

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

f:id:tempe443:20190608000013p:plain

過去に奇数パラディンで一瞬だけ使われた。召喚したターン盤面に影響しない上にレジェンドミニオンはハズレも結構ある。全てのカードをレジェンドに変身させる大悪党ラファームがズーに採用されるか怪しいと考えればリアム王子の弱さがわかるだろう

クリスタル加工師ケンゴー

作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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聖なる怒りパラディンで使われている。過去にOTKDKパラディン、断末魔パラディン、偶数パラディン等ミッドレンジ~コントロールデッキでも使われた。2マナとは思えない回復をもたらすがアグロデッキ(=低資産デッキ)向けの効果ではない

ケンゴーの無限軍団

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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クエストパラディンで活躍中。悪党同盟後半(2019/5~7)ではこのカードを主軸にしたメカパラディンが存在した。今後メカカードが新しく追加されたら更に強くなるかもしれない。しかしメカパラディンが環境トップに君臨した事はなく資産もそれなりに必要。

大祭司ジカール

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

f:id:tempe443:20190611230844p:plain

過去にOTKDKパラディンで使われた。3/3/4と最良ステータスなため単体で使っても強い。自分の体力を最大59(体力30+装甲29)にする事で相手のOTKコンボを阻止できるかもしれない。と思ったが最近のHSは一気に30点以上出すデッキが少ないのでただの3/3/4ミニオンになりがち。

トアのロア・シャヴァーラ

作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

f:id:tempe443:20190611231739p:plain

聖なる怒りパラディンで活躍中。過去にOTKDKパラディンや断末魔パラディンでも活躍した。呪文を沢山採用したデッキであれば0マナ召喚はよく見かける光景。1ターンで大きな回復ができないパラディンにおいて一発大逆転カード。アグロデッキには採用されないので他のレジェンドが必要になる事だけ注意。

リッサ司令官

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

f:id:tempe443:20190611232734p:plain

ハイランダーパラディンで活躍中。効果は発動しにくいが3/3/4というステータスだけで最低限のパワーは発揮してくれる。秘策2回発動出来たらラッキー程度でいいだろう

ノザーリ

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

f:id:tempe443:20190611233037p:plain

今まで使われた事はない。10マナで全回復はアグロ相手では遅すぎるし4/12というステータスはコントロールでは活躍しにくい(=攻撃力4は脅威ではない)。正直言って弱いカードだが2021/4までスタンダードで使えるドラゴンミニオンと考えれば期待できるかもしれない

ミイラ作り

作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

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クエストパラディンで活躍中。強さで言うとTiier2クラスだがウォーリア対策デッキとして話題にあがってる。コントロールデッキが増えればもっと活躍するかも?

砂漠のサー・フィンレー

作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

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マーロックパラディン、ハイランダーパラディンで活躍中。構築の段階では重複するカードがあっても今のパラディンはデッキ圧縮が得意なので効果が発動しやすい。Tier2クラスのパワーだがパラディンに興味があるなら取っておいてもよい。

 

 

 

 

プリースト

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預言者ヴェレン

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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過去にクローンプリーストやハイランダープリーストで使われた。単体で使われる事はほぼ無い。思念撃破聖なる一撃と一緒に使って1ターンで大ダメージを与えるのが主な使い方がされたが思念撃破が急遽スタンダード落ちしたため最近は姿を見せてない。

カメレオス

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

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今まで使われた事はない。ランク戦は様々なデッキと戦うため自分が欲しいカードを手に入れる確率はかなり低い。それにプリーストはローグと違い相手のカードをパクってもシナジーがないため素直に自分のカードで戦おう

白いドレスの貴婦人

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

f:id:tempe443:20190612193904p:plain

高体力を攻撃力に変えたければ内なる炎アベコベーターを使えばいいだけの話。今後高体力ミニオンが沢山登場しないと使われないだろう

クローンマスター・ゼレク

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

f:id:tempe443:20190612194143p:plain

今まで使われた事はない。単体で頼りないステータスな上に沈黙に弱いのがネック。現状実験台で足りる。低コスト盤面コピーカードが出ればチャンスあるかもしれない?

ゼレクのクローンギャラリー

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

f:id:tempe443:20190612194535p:plain

クエストプリーストで活躍。過去には預言者ヴェレンマリゴスを一気に召喚して思念撃破聖なる一撃で60点ぐらいダメージを出す事が可能だった。むしろ強すぎて今後ゼレクのクローンギャラリーで悪さしないカードしか出さないような気がする。

死のロア・ブワンサムディー

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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コンボプリーストでたまに活躍する。ノースシャイアの聖職者ライトウォーデン笑顔の相棒といった採用されてる1コストカードを引く。何が採用されるかわからないものだ

タランジ王女

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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天下一ヴドゥ祭り発売当初(2018/12)一瞬だけ使われた。現状発見や相手のパクるカードが強くないのがネック。今後ドラコニッド諜報員のような強力カードが出れば活躍できるかもしれない。

マダム・ラズール

今は作成すべき運命ではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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今まで使われた事がない。体力が2なので単体で使っても弱い。今後相手のカードをコピーする事によってメリットになるカードが出れば活躍するかもしれない。2021/4までスタンダードで使用できるのでいつか採用されるかもしれない?

カトリーナ・ムエルテ

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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クエストプリーストで活躍中。今のスタンダード環境復活カードが少ないため活躍してないが今後復活カードが登場すれば化ける可能性がある。2021/4(予定)までスタンダード環境で使えるのもポイント

目覚めよオベリスク

魔素に余裕があるなら作成してよい

魔素に余裕があるなら作成してよい

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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クエストプリーストで稀に活躍する。現時点では強いカードではないがプリーストは回復が得意なのでいつ活躍するかわからないので資産に余裕があるなら取っておこう。

大祭司アメト

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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内なる炎を採用したコンボプリーストで活躍中。低コストミニオンも体力を7にしやすいので神授の霊力内なる炎の大ダメージコンボが決まりやすくなる。

 

 

 

ローグ

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エドウィン・ヴァンクリーフ

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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テンポローグで使われてる。過去にもミラクルローグでずっと使われてた。低コストカードが多いローグと相性抜群で8/8クラスもお手軽で状況によっては3マナで20/20クラスまで育てる事が可能。むしろ強すぎていつバランス調整されてもおかしくない(バランス調整されたカードは作成分の魔素が戻ってくるので大丈夫!)

貌を蒐めるもの

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

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ローグは序盤から攻める型とコンボ型の2種が主流である。そのためランダムなカードを加え長期戦に持ち込むのはローグの役割ではない。

テス・グレイメイン

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

f:id:tempe443:20190612205504p:plain

稀にテスローグで使われる。どの環境でもネタデッキどまりであるのが現実。効果自体は強力だが発動条件である他のクラスカード使用がなかなか満たせない。今後もっと手軽に他クラスカードを手札に加えるカードが登場すれば化けるかもしれない

マイラ・ロットスプリング

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

f:id:tempe443:20190612205947p:plain

今まで使われた事がない。5マナ消費してまで獲得したい断末魔は限られている。その上強力な断末魔効果は高コストミニオンが多いため長期戦が苦手なローグには向いてない。ローグは断末魔サポートカードが時々登場するので今後に期待

マイラの不安定元素

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

f:id:tempe443:20190612210343p:plain

テンポローグで大活躍中。過去にもミラクルローグや奇数ローグでも大活躍した。5マナで最大10枚ドローできると考えると物凄い強い。デッキが無くなると疲労(ファティーグ)のダメージが問題になるがリロイ・ジェンキンス腹裂きといったダメージの出るカードを大量に使えば先に仕留める事が出来る。それに爆誕!悪党同盟で登場したシェフ・ノミと相性抜群でデッキを空にする事自体がメリットにもなり得る。

サメのロア・グラル

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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今まで使われた事が無い。巨大ミニオンを捕食したいがそうなるとデッキ内が高コストまみれになり事故率が高くなる。通常のデッキに採用しても5マナで満足なステータスになりにくい。シェフ・ノミ等強力なレジェンドカードを捕食して断末魔効果が発動できなかった(沈黙等)場合そのミニオンは一生使えなくなるのもデメリット。

フックタスク船長

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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悪党同盟環境(2019/4~7)で海賊軸のテンポローグでたまに見かけた。召喚に成功すれば10マナ以上のパワーを発揮する事も珍しくない。しかし最近のテンポローグが早い段階で武器をパワーアップしてとっとと仕留める型が主流なので8マナまで待つ必要がない。

強盗王トグワグル

作成するナリ

還元してはダメナリ

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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テンポローグで使われてる。素敵な宝物は下記参照。ローグを本格的に使いたいなら持っておきたい1枚。特にワンダー・ワンドが強力でそのまま使うのもよし、リロイ・ジェンキンス+トグワグルの計略+ワンダーワンド×2枚で大ダメージ等コンボとして使っても強い。

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タク・ノズウィスカー

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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今まで使われた事がない。最近のローグはカードをデッキに混ぜる事が多くなった。とはいえ7マナはコストが重すぎるのが現実。今後強力なデッキに混ぜる効果が登場すれば化けるかもしれない

バザールぶんどリャー

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

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現在クエストローグはそこまで活躍してない。他のクラスカードを加えるカードは今後も追加されそうなので将来性はある。

斂葬のアンカ

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

f:id:tempe443:20190829003756p:plain

現在活躍してない。ローグは断末魔に関するカードが登場しやすいので将来に期待

 

 

シャーマン

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風の王アラキア

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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過去に偶数シャーマン、コントロールシャーマン、ミッドレンジシャーマン等でも活躍した。昔は高コストで強力なシャーマンカードが少なかったため単体でも強かったが、動く噴水像というライバルが登場したため以前程活躍しなくなった。最近は3枚目の動く噴水像ポジションになりつつある。クラシックカードであるためまたいつか活躍するだろう。

魔女ハガサ

魔素に余裕があるなら作成すべきだねェ

還元すべきではないねェ

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

f:id:tempe443:20190612220019p:plain

悪党同盟環境まで(~2019/7)まで一部のアグロデッキを除き全てのシャーマンに採用されてた。しかし最近のシャーマンは極端なアグロ(=8マナまで待てない)かクエスト(=ヒートーパワー変えられない)事が多いためコントロールシャーマンを使うと決めた時以外は作成する必要がない

シャダウォック

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

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現在クエストシャーマンで使われてる。過去にコントロールシャーマンやマーロックシャーマンで使われてた。シャーマンは雄たけびミニオンが多いためとりあえず召喚するだけで10マナ以上のパワーを発揮する事は珍しくない

エクストラ・ストームサージ

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

f:id:tempe443:20190613232439p:plain

アグロシャーマンで使われてる。過去にはシャダウォックシャーマンでも使われた。ミニオン召喚呪文や全体除去呪文を2回使用して一発大逆転できるのがポイント。デメリットはオーバーロードも2倍になるので使用できるタイミングに注意。癒しの雨がスタン落ちしたため昔よりパワーは落ちてる。

ストームブリンガー

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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トークンシャーマン等でたまに見かける。派手な効果で強そうに見えるがミニオンを展開するデッキと判明した段階で相手は全力でミニオンを除去してくるので思ったよりストームブリンガーが活躍しない。どちらかというと発見等でデッキ外から手札に加える方が多い

ゼンティーモ

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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過去に進化シャーマンやアグロシャーマン等で使われた。強力な効果だがコンボのため呪文を取っておく必要があると考えると以外と使えるタイミングは限られる

カエルのロア・クラッグゥ

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

f:id:tempe443:20190613233643p:plain

今まで使われた事がない。強そうな効果だが現在のシャーマンはクエスト(=呪文無い)かアグロ(=遅い)が多いため出番がない。次の拡張で低コスト呪文が沢山登場すれば活躍するかもしれない。

スカーギル

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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マーロックシャーマンで採用!と思いきやマーロックのコストが元々低いためスカーギルに頼る必要が無いのが現状。雷雲のコストが下がった事によりオーバーロードとマーロックをハイブリットしたデッキの方が強いためスカーギルを採用する枠がない。とはいえ今後高コストマーロックが登場したら化けるかもしれない

沼地の王女ハガサ

作成すべきだねェ

還元すべきではないねェ

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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沼地の王女ハガサ召喚時呪文を2回発見して5/5の怪物を1枚手札に加える。怪物は5マナ5/5で雄叫び:(発見した呪文①)と(発見した呪文②)を発動する、というもの。オーバーロードも発動するので注意。クエストシャーマンやコントロールシャーマンで使われている

沼水を穢せ

作成すべきだねェ

還元すべきではないねェ

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

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クエストシャーマンで大活躍中。雄叫びは最もメジャーな効果でかつシャーマンの得意分野なので今後も使われそう

ヴェッシーナ

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

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アグロシャーマンやトークンシャーマンでたまに使われる。電流火花や雷雲と相性がいいので採用してもいいかもしれない



 

 

ウォーロック

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ロード・ジャラクサス

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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仁義なきガジェッツァンまで(~2017/3)はよく使われていた。しかしそれ以降はHSというゲームは無限リソース(攻め手)やワンターンキルといったコンボを仕掛けてくる事が増えたため体力が15になるジャラクサスは弱いポジションになった。最近は偉大なるゼフリスから生贄の契約を発見されて負けるという風評被害も受けてる

グリンダ・クロウスキン

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

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妖の森ウィッチウッド発売当時(2018/4頃)ズーやポータルロックで使われた。召喚したターンマナが足りなくて木霊を活かしにくいが生き残れば手札の消費を抑えてミニオンの大量展開が出来る。しかし相手も必死に除去してくるので生き残る事はそうそうない。この事から実践で使うには成功確率が低すぎるし、単体で使ってもステータスがあまり強くないので他のカードを使った方が強いのが現実。とはいえ他のミニオンに木霊を得られる唯一のカードなので今後の登場カード次第では化けるかもしれない

ロード・ゴッドフリー

作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

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ズー以外のデッキ全デッキに採用されてる。現在のスタンダード環境で一番強い全体除去。状況にもよるが7マナで自身以外全体除去&断末魔で召喚されたミニオンも破壊と考えれば捻じれし冥界より100倍ぐらい強い。ネックなのが低資産デッキにありがちなミニオン並べるデッキとは相性最悪な所ぐらいか。アグロデッキ以外使う予定があるなら取っておこう。

魂箱

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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発売されてからズーで使用されて続けてる。低コストミニオンが多いデッキなら破棄デメリットもほぼないので1マナ3ドローと考えれば破格のスペックである。仮に魂箱で高コストカードを引いても破棄するのは1枚程度なので問題ない。今後破棄する事にメリットが出るようになれば違う使い方もできるかもしれない。

ドクター・モリガン

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

f:id:tempe443:20190615173138p:plain

どんでん返しウォーロックで稀に活躍する。マナが8→6になった事で多少使いやすくなったが現在でもランク戦で活用する使い方は全く存在しない。ミニオンを入れ替えるという他にはない珍しい効果を持っているので今後のカード次第では化けるかもしれない

女大祭司ジェクリック

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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今まで使われた事がない。効果が非常に強力な上に単体で使用しても文句ないステータスである。しかし、手札破棄を主軸としたデッキがここ数年全く活躍してないのでこのカードを採用する理由がない。今後手札を破棄する事がメリットになるカードがもっと登場したら間違いなく化ける

コウモリのロア・ハイリーク

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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今まで使われた事がない。単体で使える見込みが全くなく、手札のミニオンを強化する実践級カードは入魂ぐらいなのでわざわざこのカードを採用する理由が思いつかない。今後手札のミニオンを強化するカードが登場しても8マナである限り使われる未来が見えない。

大悪党ラファーム

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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ズーでたまに使われる。アグロデッキは序盤から手札を大量に使うので中盤以降手札が無い!という状況がよくある。ウォーロックのヒーローパワーで手札を補給しても低コストミニオンが多いため戦力をひっくり返す事が難しい。そんな時大悪党ラファームでレジェンドミニオンに置き換える事により中盤以降引くカード全てが逆転札になれる。7マナで最良なステータス持っているので召喚したターンも活躍できる。唯一のデメリットはアグロデッキに7マナは召喚できる機会が限られるという所ぐらいか。今後コントロール軸のウォーロックが登場した時に不必要な除去カードをレジェンドに置き換えるという戦術が生まれるかもしれない。

フェルロード・ベトルグ

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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どんでん返しウォーロックで稀に見かける。今はランク戦で通用する使い方はないが、今後強力な断末魔ミニオンが登場すればどんでん返しと一緒に使って大暴れできるかもしれない。

頂点たる考古学者

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

f:id:tempe443:20190829013726p:plain

メックトゥーンウォーロックでたまに活躍する。アグロ向けのカードではないので興味持つまで作らなくてよい

暗黒のファラオ・テカーン

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

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悪の手先を沢山採用したズーで見かける。5ターン目で4/4を召喚する行為はあまり強くないので必須カードではない。コントロールデッキが流行ったら必須枠になるかもしれない

 

ウォーリア

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グロマッシュ・ヘルスクリーム

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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旧神のささやきまで(~2016/7)はテンポやコントロールデッキの切り札として活躍してた。しかしここ3年ぐらいのウォーリアは海賊を除くとデッキがなくなるまで守りに徹したデッキばかり活躍してる。そうなるとダメージを出すカードより除去、装甲、挑発といったカードが優先されてしまう。環境によっては序盤から制圧するウォーリアデッキがたまに登場した時にグロマッシュが活躍する。クラシックカードなので強力なメカカードがスタン落ちしたらまた大活躍するかもしれない。

ダリアス・クロウリー

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

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非常に強力な効果だがウォーリアの急襲ミニオンは民兵指揮官バタバタミイラジリアックスといったライバルが沢山存在する。お触れ役を召喚してそれらのカードが欲しい時にダリアスを引いたらガッカリするパターンが多い。そのためこのカードはなかなか採用されない。急襲シナジーが今後登場したら活躍するかもしれない。

ブラックハウル大砲塔

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

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な ぜ 攻 撃 で き な い

単体で全く活躍できない上に自身にダメージを与えてコンボを仕掛けるには弱すぎる。このカードを有効に使うぐらいなら素直に他の事をしよう。冒涜みたいなカード1枚で何度もダメージが出せるカードが登場したら使われるかも・・・しれない。

狂気の天才ドクター・ブーム

作成するのだ!

還元はだめだぞぅ

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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7マナで強すぎたため9マナに変更された。9マナだとアグロやテンポデッキ相手だと変身する暇がないので微妙だがクエストやコントロールデッキ相手だと変身する余裕があるのでまだまだ強い。

ブームシップ

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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大型ミニオンで盤面を制圧するという普通の使われ方はされない。9マナで大型ミニオンを複数召喚できる事を活かしてメックトゥーンマリゴスで即座に特殊勝利するメックトゥーンウォーリアが過去に流行った。9マナで複数のミニオンを召喚できるカードは少ないので今後の登場するカード次第ではまた悪さをするかもしれない

戦将ヴーン

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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今まで使われた事がない。今のスタンダード環境ドラゴンが少ない上に長期戦で戦う場合メカミニオンで戦った方が強い上に安定するのでドラゴンで構築する理由がほぼない。今後ドラゴンカードが登場すれば使われるかもしれない

サイのロア・アカリ

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

f:id:tempe443:20190615183235p:plain

今まで使われた事が無い。8マナで攻撃力5急襲はコントロールだと物足りないしアグロで使っても遅すぎる。その上+5/5付与した急襲ミニオンを召喚してる頃には何かしらの除去であっさり退場させられるのがオチ。血祭である関係上都合よく体力4以下のミニオンが存在してる保証もない。

爆発王ブーム

作成するのだ!

還元はだめだぞぅ

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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悪党同盟環境(2019/4~7)の爆弾ウォーリアで大活躍した。ブームロボは「断末魔:ランダムな敵キャラクター1体に1~4ダメージを与える」という効果。今のスタンダード環境だとブームロボ2体召喚では少し物足りないが4体以上召喚出来れば8マナ以上のパワーは間違くなく出るだろう。狂気の天才ドクター・ブームと合わせる事で急襲付与+断末魔効果で相手ミニオンを即座に何体も除去できるかもしれない。資産があまりないプレイヤーは除去カードを採用しない爆弾テンポウォーリアなら比較的安く組めるのでお勧め。

ザ・ブーム・リーヴァー

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

f:id:tempe443:20190615184235p:plain

今まで使われた事がない。効果の性質上低コストミニオンを採用できないので事故率が上がってしまう。このカード以外にデッキからミニオンを召喚するカードがないので大型ミニオンだけでデッキを組む理由も薄い。どちらかと言うとデッキ外からメカ発見で活躍する事になるだろう。

システム改竄

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

f:id:tempe443:20190829015046p:plain

アグロウォーリアかコントロール系ウォーリアしか存在しないのでクエストの出番はない。5回達成は辛すぎる。強力な武器が登場すれば評価が変わるかもしれない

アルマゲジロ

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

f:id:tempe443:20190829015705p:plain

コントロールウォーリアの他にもアグロウォーリアでもたまに見かける程汎用性が高い。墓所の番兵が手札に存在してたら召喚するだけでゲームが終わる。1ターン生き残ればもっとゲーム終わる

 

 

中立

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 ブラッドメイジ・サルノス

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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どの時代でもアグロはメイジからコントロールはシャーマンまで様々なヒーローで活躍してる。呪文ダメージを増やすコンボの他に適当に召喚してキーカードを探しにいく戦術も可能となっている。相手から見たら呪文ダメージが増えるのが嫌なので必死で除去してくるだろう。これからも活躍し続けるだろう

ミルハウス・マナストーム

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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今まで使われた事が無い。むしろ召喚した事により1ターンで滅茶苦茶にされるかもしれない。興味がある人はyotubeで検索してみよう!今後低コストミニオンをデッキから召喚するカードが登場すれば採用される・・・かも

探話士チョー

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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稀にミニオン主体デッキで見かける。相手の呪文を封じる使い方がメインだが攻撃力が0であるため相手ミニオンであっさりトレードされるのがオチ。いくらミニオン主体のアグロデッキとはいえ呪文0枚という構築はないので素直に違うカードを採用しよう

ナット・ペイグル

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

f:id:tempe443:20190616043000p:plain

今まで使われた事がない。カードを引きたければ素直に初級エンジニア戦利品クレクレ君を使おう。次のターン生き残るのが難しい上に確実にドローできるわけではないのではっきり言って弱い

ティンクマスター・オーバースパーク

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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コントロールウォーリア等変身が出来ないヒーローでの採用実績あり。変身である事を活かして魔女の刻冥界の導き手で厄介なミニオンの復活を阻止するのが目的。そのため相手の変身先が5/5になってもさほど問題ない。そのため普通にミニオンで戦うデッキでは採用されない。

キングムクラ

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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アグロデッキで稀に活躍する。相手の手札を無理やり増やすといった使い方もできる。とはいえキングムクラの召喚が遅れれば遅れる程相手にバナナを有効に使われてしまうのでアグロデッキでも採用されないのが普通。

グリーンスキン船長

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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武器が装備しやすい&海賊シナジーがあるローグで使われてる。過去に海賊ウォーリアでも採用された。強力な武器が登場する度に採用されるケースが多い。武器はどの拡張でも収録されてるので今後も活躍するだろう。

リロイ・ジェンキンス

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

f:id:tempe443:20190616045833p:plain

あらゆる時代でアグロデッキで大活躍。個人的には一番作成すべきレジェンドだと思ってます。メイジを除くと5マナで手札から直接6ダメージを出す事が出来ないため「リロイしか負け筋がない!」という状況がよくある。強すぎていつバランス調整されてもおかしくない(バランス調整されたカードは作成分の魔素が戻ってくるので大丈夫!)

ハリソン・ジョーンズ

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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強い武器が登場すると対策として採用される。ステータスが少し弱いのでアグロデッキで武器対策をしたければ酸性沼ウーズが採用される。

ケーアン・ブラッドフーフ

作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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コントロールデッキや断末魔シナジーのあるデッキで活躍した事がある。単体では少し物足りないパワーだが沈黙や変身がないウォーリアが流行ると対策として注目される。アグロデッキの切り札としては使われないので長期間HSで遊ぶと決意するまでは無理に作成する必要はない。

イリダン・ストームレイジ

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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今まで使われた事がない。HSというゲームは盤面で制圧する時体力の方が重要になる。カードを手札から沢山に使うデッキならガジェッツァンの競売人の方が強い。

ホガー

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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今まで使われた事がない。盤面で戦うなら6マナ4/4は弱すぎるし、効果で召喚される2/2のノールも中盤以降ならあっさり除去されてしまう。素直に別のカードを使おう

魔獣

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

f:id:tempe443:20190617010754p:plain

今まで使われた事がない。HSというゲームは盤面で制圧する時体力の方が重要になる。低い体力がデメリットである断末魔効果を発動しやすくなってしまう。せめて7/9だったら評価が少し変わっていたかもしれない・・・

黒騎士

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

f:id:tempe443:20190617013945p:plain

強力な挑発ミニオンが登場する度に話題にあがるカード。とりあえず採用というわけにはいかず挑発ミニオンの出現率によって採用未採用が変わるカード。最近だと挑発ドルイドやリッチキングの対策として採用された。効果が発動できなければ貧弱なステータス、挑発を無効にしたいなら沈黙(スペルブレイカー等)で十分である事を考えるとそこまで出番が多くない。

バロン・ゲドン

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

f:id:tempe443:20190617014416p:plain

最近だと奇数ウォーリアやコントロールメイジで採用された。ステータスが貧弱なためエレメンタルを活用できないと採用されない。

グルゥル

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

f:id:tempe443:20190617082041p:plain

今まで使われた事がない自分ターン終了時に効果が発動するので最低8/8となるがHSというゲームは高コストになればなるほど消費マナより多いパワーを即座に発揮しなければならない。例えばこのカードが暗殺で破壊されると自分は3マナ損(8-5)する事になる。そのため高コストカードは雄たけびで即座に仕事をするカードや断末魔で保険をかけるカードの方が強い事になる。強い高コストカードが他に持っていない等特別な事情がないかぎり出番はないだろう。

オニクシア

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

f:id:tempe443:20190617082538p:plain

過去にドラゴンデッキやトークンデッキで稀に使われた事がある。派手な効果を持つが9マナで1/1ドラゴンを召喚はハッキリ言って弱い。最大6点ダメージ(6体)しか出ないため9マナ分の仕事をするかも怪しい。状況に応じて10マナ以上仕事するマリゴスイセラアレクストラーザに出番奪われるのが現実。

ノズドルム

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

f:id:tempe443:20190617082927p:plain

今まで使われた事がない。普通のデッキ相手だと15秒でも行動が間に合う事が殆どなので意味ない効果になりがち。一部1ターンで大量に使うコンボデッキにぶっ刺さるかもしれないがその対策をしたければコンボ自体を封じたり、先にミニオン等で仕留めた方が現実的。オフラインイベント等スマホ限定大会(=操作しにくい)であってもなかなか使われない。

マリゴス

作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

f:id:tempe443:20190617083421p:plain

今まで低コスト呪文ダメージカードが多いドルイド、プリースト、ローグで活躍した。デッキにマリゴス○○と名前が付く程主軸になるカード。一時期はマリゴスどうにかしろ!と意見を言いたくなるほど問題視されてた。とはいえ呪文で大ダメージを出さないデッキには採用されないので資産が少ない人が作るカードではない。

アレクトラーザ

作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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どの時代でもコンボデッキやコントロールデッキで活躍してる。相手の体力を減らしてトドメを刺すのが基本的な戦術だが体力がピンチになったら自分の体力を回復できるので想像以上に汎用性が高い。

イセラ

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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2~3年前はコントロールデッキの切り札ポジションだったが最近の終盤の動きは10マナより強いコンボを仕掛けるゲームとなったためイセラの9マナではパワー不足になりがち。ドラゴンデッキやカードの効果で大型ミニオンを召喚するデッキ(=雄叫びミニオンを採用できない)でないと採用されない。

デスウイング

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:クラシック

スタン落ち:無し

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旧神のささやきまで(~2016/7)はコントロールデッキやドラゴンデッキの切り札として扱われたが最近のHSは10ターンより前に勝負を決めるコンボが増えたためわざわざデスウイングに頼る必要が無くなった(=リスクが大きくなった)。強いドラゴンが登場すればまた活躍するかもしれない。

人形師ドリアン

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

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どんでん返しウォーロックで稀に使われる。メカ・チビドラゴン等強力な断末魔ミニオンを引いてくれば強いが引くカードは選べないため安定したパワーを発揮しないのが現実。とはいえ他に類を見ない効果なので今後強力な断末魔ミニオンやカードを引くカードが登場したら化けるかもしれない

アザリナ・ソウルシーフ

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

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コントロールデッキで使われたことがある。終盤活躍できない全体除去を置き換える事によって新たな戦力を確保する事が出来る。一度召喚すると自分の手札にあったカードが2度と使えないので癖の強いカード。

アッシュモア伯爵夫人

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:妖の森ウィッチウッド

スタン落ち:2020/4予定

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トラのロア・シャヴァーラジリアックスを引きたいコントロール系パラディンでたまに見かける。7マナで最大3枚引けるミニオンと考えれば強そうだが強力な急襲・生命奪取・断末魔3種類を沢山採用したデッキというのはなかなかない。中盤以降このカードを召喚したら1枚しか引けなかったという事もよくある。3種類とも汎用性の高いワードなので今後の登場するカードによっては化けるかもしれない

チョッキンガー

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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メカメカ大躍進でゴールデンレアカードが配られたので所持してるか確認しよう。メカミニオンをパワーアップして攻撃するのもよし、木霊で複数のチョッキンガーを超電磁しないで生き残りやすくするのもよしと使い勝ってのいいカード。このカードのおかげでメカミニオンを採用するデッキも存在する程のパワーがある

先遺者セレスティア

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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相手が低コストミニオンを召喚しただけで変身するため4マナより弱いミニオンになりがち。鏡の住民と違って相手に存在がバレてるので奇襲をかける事ができない。はっきり言って弱い

ワンダフル・ウィズバン

作成・還元は遊び方による

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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デッキ作成でワンダフル・ウィズバンデッキに採用したら対戦開始時に18種類のデッキからランダムに選ばれる仕様。サンプルデッキはデッキを作成する時に表示されるおススメデッキの事でデッキはカードが発売される度に変わる。1枚で様々なカードが使えると思えば非常にお得なカードだがサンプルデッキの中には弱いデッキもある。作成・還元は遊び方によるがガチで勝ちたいなら自分でデッキを組んだ方がいいので還元対象となる。

ジリアックス

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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メカデッキなら間違いなく採用され、メカがなくてもコントロールデッキに回復要因として採用される。現在のスタンダード環境でトップ3に入るパワー&汎用性がある。アグロメカデッキにおいては唯一の回復手段になりがちなのでジリアックスゲーになるかもしれない。要するに強すぎるカード

実験台9号

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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ハイランダーハンターで使われてる。ワンダリングモンスターエメラルドの呪文石が存在した時は呪文やハイブリットでも使用されてた。秘策を採用するデッキなら間違いなく採用される。

メックトゥーン

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:博士のメカメカ大作戦

スタン落ち:2020/4予定

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過去にウォーリア、ドルイド、ウォーロックでも活躍した。カードの性質上アグロデッキでは採用不可能なので資産が少ない内は作成しない方がいい。よくてもTier2クラスのパワーしか発揮しないのでご利用は計画的に。

グリフター

作成すべきではない

還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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今まで使われた事がない。手札に加えるカードがランダムなため強いカードを発見したら相手に渡るリスクがあるし、あえて弱いカードを発見するぐらいなら素直に別のカードを採用しよう。

モジョー使いジヒィ

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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ミッドレンジで採用して相手の行動を封じてそのまま押し切る、相手のコンボをする1ターン前に召喚するといった使い方がされてる。最近のミッドレンジデッキは高コストカードが多いため召喚すると自分の首を絞める事になるのでなかなか活躍できない。

ダ・アンダテイカ

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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過去にコントロール系メカパラディンや挑発ドルイドで採用された。高コストであり複数の断末魔ミニオンが必要な関係から低資産デッキには間違いなく採用されないので気になる断末魔デッキを見つけたら作成してみよう。

ウーンダスタ

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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過去に断末魔ハンターで活躍した。効果の性質上低コスト獣ミニオンが採用しにくいので気楽に使えるカードではない。しかし今後強力な獣サポートカードが登場すれば9ターン目より前に召喚して最強カードの座を奪えるポテンシャルをもっている

魂剥ぐロア・ハッカー

作成すべきではない

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:天下一ヴドゥ祭

スタン落ち:2020/4予定

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ケガれた血とは"このカードを引いたら自分は3ダメージを受け、ケガれた血を2枚自分のデッキに埋める。その後カードを1枚ドローする"という効果。過去にハッカードルイドで活躍した。自然への回帰がスタンダード落ちした事により簡単に断末魔効果を発動しにくくなったので今後も活躍しにくいカードになるでしょう。

影マント・ザイル

作成・還元は遊び方による

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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悪党デッキとはワンダフルウィズバン同様対戦開始時に5種類のデッキからランダムに選ばれる仕様。ガチで勝ちたいなら還元しよう

大魔術師ヴァルゴス

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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爆誕!悪党同盟発売前に配布されたので所持してるか確認しよう。過去にはクローンプリースト、マリゴスドルイド、トークンドルイドでも活躍した。対象が決まっている呪文や全体ミニオンパワーアップ呪文しか発動していなければ100%当たりで再使用してくれるので4マナとは思えないパワーがある。体力が高いのでとりあえず4ターン目に召喚できるのも美味しい。

バリスタのリンチェン

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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ローグ、ウォーリア、メイジ、シャーマンで使われてる。雄叫びというHSで最もポピュラーな効果なので効果は使いやすい。ステータスを考えると1枚コピー出来れば強力。

シェフ・ノミ

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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テンポローグやマーロックパラディンで活躍してる。ひたすらデッキを引いてデッキを空にするノミ○○というデッキが出来るぐらいパワーがあるカード。特にローグのマイラの不安定元素と相性がよくアグロデッキの切り札としても使えるのでローグ好きなら持っておきたい1枚。

ジェペット・ジョイパス

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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高コストカードを小さくする事によって大ダメージコンボを仕掛けたり、強力な雄叫びミニオンをお得に使ったり、変身させる(変身後はコストに記載されたカードになる)といったトリッキーな使い方が出来る。強力なカードだが引いてくるカードがランダム、低資産デッキには採用されないといったデメリットがあるので最初の内は作成すべきカードではない。

文書管理官エリシアーナ

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:爆誕!悪党同盟

スタン落ち:2021/4予定

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コントロールウォーリアやコントロールシャーマンで活躍してる。デッキを補充するとう関係から低資産デッキには間違いなく向かない。コントロールデッキを一生使う気が無いなら還元しても構わないが将来色んなデッキを使う予定なら還元は避けた方がいい。

偉大なるゼフリス

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

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ハイランダーデッキで大活躍中。ハイランダーレジェンドを持たないヒーロー(メイジ、ハンター、パラディン、ドルイド以外)でも採用され程のパワーがある。構築段階でハイランダーでなくてもデッキを大量ドローできれば効果が発動できるのもポイント

シアマト

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

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様々なデッキで大活躍中。攻めから守りまでさまざまな使い方が出来る。単純に強い

急襲+聖なる盾(大ダメージ)

挑発+聖なる盾(守り)

急襲+聖なる盾(ミニオン除去)

急襲+疾風 (ミニオン除去)

オクトサリ

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

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アグロデッキでたまに見かける。手札が減りやすいデッキと相性いいが8マナと高コストなのがアグロデッキと相性が良くない。必須カードではないので無理に作る必要はない

ファオリス王

作成してよい

還元すべきではない

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

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メイジやドルイドで採用されてる。10マナで召喚しても強いがルナのポケット銀河系プルンプルン・フループ等でコストを下げればもっと強い

月の巨像

魔素に余裕があるなら作成してよい

今すぐ魔素が欲しいなら還元してよい

収録パック:突撃!探検同盟

スタン落ち:2021/4予定

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10マナで召喚するとあまり強くないがカードの効果で召喚(=雄叫びが発動できない)するととても強い。現在あまつ使われてないがデッキからミニオンを召喚するカードが登場すれば化けるかもしれない



 

 

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メカメカ大作戦アップグレード予想!

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やぁ諸君私は天才ドクター・ブーム。今回は私の発明品が今後活躍するかどうか予想してみたぞ

 

私の計画内容は下記を見てくれ。パワーアップしたカードを下記の3択で予想してみたぞ

大革命!:環境を変える。俗に言うOP

採用される:ランク戦で採用される

採用されない:ランク戦でされない

 

playhearthstone.com

 チョッキンガー:大革命!

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現在大流行のメカハンターに採用されるだろう。同じ3マナである刈入ゴーレム(2/1)と比べるとパワーの違いがわかるだろう?パラディンはケンゴーの無限軍団で1/1のロボが復活しちゃうから採用されないだろうな

べとべとスプレーマン:採用されない

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ルーセントパークを増やせたらいいがハンターやメイジ相手にそんな事をしてる暇はない!他のミニオンをコピーして強い動きが出来るかどうかがポイントだ!魔女の刻で復活したウィッチウッドのグリズリーを複製するのも1つの手だな!

マルチマンチャー:採用されない

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トレントを召喚するカードが強くないからコストが減った所で使われる事はないだろう。海の巨人(10マナ)に魔術師の招来を発動した時に即座にミニオンを除去できなくなった事を覚えておくといいぞ!

ネクロメカニック:採用される

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4マナになる事で猟犬使いショーと同じステータスになるためとりあえず召喚しても強いポジションになるぞ!場に存在する断末魔ミニオンを有効に使うのもいいが、九生ありと一緒に手札から使用する事によって空の盤面からミニオンを2体破壊(クモ爆弾)したり7/7のメカドラゴンを2体召喚(メカ・チビドラゴン)など強力コンボが気楽に狙えるようになるからな。

フラークのブームズーカ:採用されない

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メカ・チビドラゴンが1体以上召喚出来ればそれなりに強そうだな!クモ爆弾、クマトロンクラスが召喚されればまだマシだが花火師や猟犬使いショーが召喚されると意味のないミニオンとなってしまう。復活カードさえあればチャンスがあったんだが・・・

予想外の結果:採用されない

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魔力の番人や呪文書綴じ師を採用した型なら採用されるがサイクロンメイジやドラゴンメイジの方がパワーがある。現実は残酷なんだよ君ぃ。2マナ2体召喚カードとして使っても体力1ミニオンが召喚されやすいから微妙だな・・・

ルナのポケット銀河系:採用されない

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いち早く大型ミニオンを2体以上召喚するドラゴンメイジとはコンセプトが合わず、大魔導士アントニダス等コンボデッキで使用する場合はパーツを引いてしまうとコストが下げられないためどの使い方をしても安定しないだろうな。ウォーリア等コントロールデッキ相手の時デッキ外から発見する事で予想外のパワーを発揮するかもな

クリスタル学:採用される

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2マナの時でも採用されてたカードがなぜコストが下がったのかぁ?実験に失敗はつきものだ!聖なる怒りパラディンは勿論、スケボーロボやブロンズ・ゲートキーパーを引いてきてメカに超電磁しやすくなりそうだ。ローグが弱体化した事により昏倒を受けにくくなったのポイントだ!

グロウストーンの技術者:採用されない

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ミニオンを軸としたメカパラディンに採用されそうだ。しかしメイジやメカハンターといった序盤から攻めるデッキ相手に手札をパワーアップしてる暇はなさそうだ。カードとしては非常に強力になるので今後の収録カード次第では化けるかもな

 倍増する腕:大革命!

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(加える増殖する腕が2マナであるとしたら)ミニオンを強化するプリーストが新に誕生するかもな!カード単体で使用しても強いがアベコベーターと一緒に使用してワンターンキルコンボも狙えるぞ!ノミプリーストでも熱狂する火霊術師や苦痛の待祭をパワーアップしつつ墓場の怪異のコストを下げやすくなるぞ!

 クローン装置:採用されない

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コストが低い事を活かしてノミプリーストに採用されるかもな。ミラーマッチが増えれば墓場の怪異やガジェッツァンの競売人を発見する事により事故率が大幅に低下することもあるかもな!

 ホッピング・ホッパー:採用されない

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コントロールが少ない現環境だとアンチコントロールデッキは活躍できないかもな。しかし今後コントロールデッキが流行したら問題児になるかもな

 紫の煙霧:採用されない

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テンポメイジで星霊の亀裂が採用されなかった事を考えると紫の煙霧も使われないかもな。テキストから見ると断末魔武器も手札に加える事が出来そうだな!

 ストームブリンガー:採用されない

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奇数パラディンで強かった事は十分にわかっただろう?問題は今のシャーマンにミニオンを大量召喚できない事だ。今後トーテムを並べるカードが登場すれば問題児になるかもな!

 雷雲:大革命!

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単体で強くなった事は説明不要だな。メイジやハンターに呪術(山の巨人)や大地の衝撃(超電磁ミニオン)が使いやすいからシャーマンのクラスカードは今後環境にマッチしやすいのもポイントだ!

 霊魂爆弾:採用される

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自分のヒーローの体力を気にしないズーウォーロックに採用されそうだ。魂の炎と違ってヒーローを対象にできないが魔法の絨毯等コストが高いカードを破棄しなくて済むからな。

 ドクター・モリガン:採用されない

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一時期どんでん返しウォーロックが存在したがカード1枚のコストが下がった所でハンター&メイジに勝てないからな!

 ウォーリア2枚:採用されない

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コントロールウォーリアはミニオンで戦うデッキではないからステータスがちょっと上がった所で採用される事はないだろう。オメガ・アセンブリや俺様(狂気の天才ドクター・ブーム)でデッキ外からコイツらを発見するシーンは今後も見かけるだろう

 

 

 

 

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バランス調整後の環境を予想してみる(悪党同盟ver)

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今回は5/23(日本時間)に行われるバランス調整後の環境を予想します

バランス調整の詳細はこちらから↓(公式HPより)。

playhearthstone.com

 

前回(天下一ヴドゥ祭)の予想記事はこちらから↓

tempe443.hatenablog.com

 

おさらい

環境予想の前に今(ナーフ前)の環境について復習しましょう。ランク戦においてのおおまかな出現率は下記の通りです。天下一ヴドゥ祭2回目バランス調整前の環境トップだったクローンプリースト、ハイブリットハンター、ミッドレンジハンターの出現率が約8~9%だった事を考えると悪党同盟環境のローグがいかに偏っているかわかると思います(詳細は上記のURLで!)

No.1(出現率約20~25%)

テンポローグ

Tier1(出現率約10~15%)

コントロールウォーリア

サイクロンメイジ

Tier2(出現率約4%~6%)

爆弾ウォーリア

ミッドレンジハンター

爆弾ハンター

トークンドルイド

ドラゴンメイジ

Tier3(出現率約2%)

秘策ハンター

ノミプリースト

聖なる怒りパラディン

マーロックシャーマン

コントロールシャーマン

ズーウォーロック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バランス調整による影響

結論

・メイジ(サイクロン&ドラゴン)が活躍するが1強環境にはならない

・ハンター、マーロックシャーマン、ズーウォーロックが今より流行る

・ウォーリアは現状維持

 

結論までの経緯

step1:ローグの弱体化

説明不要。

 

step2-1:メイジ増加

苦手だったローグと戦う機会が減るため相対的にメイジが増える。ローグが減る事により盤面無視戦法を対策する必要がなくなる(=ミラーイメージ不要)ためドラゴンメイジが再び流行りそう

 

step2-2:ハンター増加

ローグが減る事により相対的にハンターが強くなる。ただしローグを苦手としたミニオン展開するデッキが増えるとアグロ秘策ハンターにシフトする事もあり得る

 

step2-3:ウォーリア減少

ローグが少なるなる事により相対的にウォーリアも減るだろう。現環境においてハンター&メイジに弱いためバランス調整後も活躍しにくいだろう。

 

step3:アグロデッキの出現率増加

step2-1&2-2よりメイジやハンターに強いアグロデッキが増えるだろう。アグロデッキはウォーリアに弱いがstep2-3で説明した通りウォーリアの出現率が減るためそこまで問題ない。流行るアグロデッキはマーロックシャーマン&ズーウォーロックだと思われる。ただし精神支配技師、会場警備係、海の巨人といったカードの餌食になるため油断できない

 

step4:ウォーリアの出現率が増える

step3によりアグロデッキが流行るため再びウォーリアが流行る。それ以降はstep2-1に戻る

 

 

 

 

 

 

 

流行デッキの紹介

サイクロンメイジ(Tier1のまま)

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サイクロンメイジはバランス調整後でも活躍するがドラゴンメイジに出番奪われるだろう。なぜならローグが減る事によりミラーイメージが弱くなるからだ(=盤面無視戦法の対策が不要)

コントロールウォーリア(Tier1のまま)

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バランス調整直後はメイジが流行るため一時的にウォーリアが少なくなるが、メイジやハンターを対策するためにズーウォーロック、マーロックシャーマンが遅れて流行る可能性があるので再びウォーリアが流行るだろう。

ドラゴンメイジ(Tier2→Tier1)

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現在はテンポローグの活躍によりサイクロンメイジに出番奪われてるがウォーリアが増えればサイクロンメイジよりドラゴンメイジの方が活躍するだろう。なぜならウォーリアは大型ミニオンを何回も除去する事が出来ないデッキだから

爆弾ハンター(Tier2→Tier1)

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テンポローグ以外ほぼ全て有利に戦える爆弾ハンターがバランス調整後も活躍するだろう。むしろ爆弾ハンターを対策するためだけにトークンドルイド、ズーウォーロック、マーロックシャーマンが流行りそうだ

ミッドレンジハンター(Tier2→Tier1)

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ローグに弱いというデメリットがなくなるため爆弾ハンターと共に増加するだろう。メイジが流行れば爆弾(=猛毒やクモ爆弾が強い)、ウォーリアが流行ればミッドレンジ(=ズルジンで息切れしない)といったところか。

ズーウォーロック(Tier3→Tier1)

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ズーウォーロックはウォーリア以外全デッキ有利ポジションになるだろう。メイジにも有利だが会場警備係、精神支配技師、海の巨人といったアグロ対策カードが存在するため油断できない。

マーロックシャーマン(Tier3→Tier2)

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ズーウォーロックよりミニオンを展開しない代わりに1体1体を強化するのがマーロックシャーマン。この事から下記の事が言える

 

(ズーウォーロックにないメリット)

・会場警備係、精神支配技師、海の巨人の被害を受けにくい

・ウォーリアに勝てるチャンスがある

 

(ズーウォーロックに劣る点)

・1マナミニオンが少ないため安定しない

トークンドルイド(Tier2→Tier3)

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ローグキラーであるトークンドルイド。が、そのローグが減れば使う理由がない。ドラゴンメイジやハンターに強くコントロールウォーリアに弱いという点はズーウォーロックと同じであるためズーを使えばいいだけの話。ズーウォーロックに弱いのもデメリットだ

爆弾ウォーリア(Tier2→Tier3)

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アグロを対策したければコントロールウォーリアを使えばいいだけの話。メイジやハンターはどのウォーリアを使っても勝ちにくいためどっちを使おうが関係ない。今後コントロールウォーリアが物凄く流行ればチャンスがあるかも・・・しれない。

 

 

 

 

 

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テンポローグガイド

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今回はテンポローグのガイドです

 

目次

・マリガンガイド

悪党同盟の悪漢

ぶんどり部隊

段取り

エドウィン・ヴァンクリーフ

死角からの一刺し

ヘンチ・クランのゴロツキ

マイラの不安定元素

南海の甲板員

SI:7諜報員

酸性沼ウーズ

・ワンポイントアドバイス

VSローグ

VSウォーリア

VSメイジ

VSハンター

VSシャーマン

VSその他のヒーロー

 

マリガンについて

テンポローグは先攻後攻問わず悪党同盟の悪漢(以降悪漢)、ぶんどり部隊、段取りマストキープと覚えておこう。その他細かいマリガンについて紹介します。

悪党同盟の悪漢

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先攻後攻問わず全ヒーローマストキープ。このカードのコンボ効果が発動できるかどうかで勝負が決まるといってもいいでしょう。以下は2枚キープする状況

~下記の条件全てを満たしたら2枚キープ~

・後攻(先攻はしない)

・1ターン目から動かないといけないデッキ以外(ズーやマーロックシャーマンなど)

 

ぶんどり部隊

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先攻後攻問わず全ヒーローマストキープ。このカードのコンボ効果が発動できるかどうかで勝負が決まるといってもいいでしょう。ウォーリア相手にマイラの不安定元素を引きたい&(マイラの不安定元素で)影隠れとシェフ・ノミを確実に手札に確保したいという理由で2枚キープしてもよい

~下記の条件全てを満たしたら2枚キープ~

・シェフ・ノミが採用されてる

・VSウォーリア

 

段取り

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先攻後攻問わず全ヒーローマストキープしても"よい"個人的にはぶんどり部隊と一緒に使うイメージだが悪漢のコンボ起動やエドウィン・ヴァンクリーフ(以降エドウィン)を巨大化させたり意外と活躍できる盤面は多いと考えてます。

 

エドウィン・ヴァンクリーフ

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ぶんどり部隊+段取りをキープできたなら先攻後攻問わず全ヒーローキープ。巨大エドウィンでゲームに勝つイメージが強いが先攻だと巨大エドウィンに時間がかかるため無暗にキープすべきではない

 

~先攻~

段取り+腹裂き(ナイフの雨)をキープした場合のみ下記ヒーローはキープ。どれも最速6/6以上を除去できないヒーローとなっています。ローグだけ昏倒が裏目ですが先攻不利なためリスクを負ってでも巨大化エドウィンすべきだと考えてます。

「3ターン目で6/6エドウィンをするべき相手」

ローグ

メイジ

ドルイド

パラディン

ウォーロック

 

~後攻~

「ローグ」

悪漢がなければキープ。決してエドウィンが弱いわけではないが悪漢が強すぎる。

「メイジ、ウォーロック、パラディン、ドルイド」

段取りを確保できたならキープしてよい。現状メイジには沈黙カードを採用しているデッキが少ないためブードゥー人形以外がなければエドウィンだけで勝てる試合も結構多い。その他も最速で6/6以上除去できないヒーローとなっているため段取りとセットキープしてもよい。

「ウォーリア、ハンター、プリースト、シャーマン」

ぶんどり部隊+段取りが揃った時のみキープ。シールドスラム、必殺の一矢、沈黙、呪術と言ったカードであっさり除去されるため手札補給できない巨大化エドウィンはリスクが大きいためやめた方がいい。素直に悪漢やぶんどり部隊を探そう。

 

死角からの一刺し

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下記のいずれかを満たしたらキープ。今環境ではミニオンを大量展開するアグロデッキが少ないため無暗にキープしないように

・先攻時悪漢やぶんどり部隊と一緒にキープ

・巨大エドウィンを仕掛ける時

・連戦等でズー、マーロックシャーマン、トークンドルイド等1ターン目から動きたいデッキと判明した時

 

ヘンチ・クランのゴロツキ

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先攻キープする後攻キープしない。ただしメイジとプリーストは後攻でもキープしてもよい。先攻は3ターン目で他に強い動きが無いため(=段取りが無いとコンボ起動できない)。後攻は素直に悪漢やぶんどり部隊を探しにいった方がよい。理由はローグのワグル・ピック、ウォーリアのシールドスラム、ハンターの秘中の一矢など現環境では体力4ミニオンをあっさり破壊する方法はいくらでもあるため確実に強い動きが出来る悪漢やぶんどり部隊の方が勝ちやすい。

 

マイラの不安定元素

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シェフ・ノミを採用してなければキープしない。採用してるなら下記参照。相手ヒーローによってはシェフ・ノミを一度召喚しただけで勝てる試合もあるのでデッキを空にするという行為は想像以上に強力

 

~シェフ・ノミが採用されている時のマリガン~

「ローグ」

段取りとセットキープしてもよい。特に先攻はぶんどり部隊や悪漢のコンボを起動しにくいため最初からシェフ・ノミプランで攻めるのもあり。

「ウォーリア」

マストキープ。シェフ・ノミを何回効果が発動できるかどうかで勝負が決まる

「シャーマン」

マーロックと判明してなければキープ。中盤でハガサの計略を発動させればシェフ・ノミはほぼ通る。

「プリースト、メイジ」

マストキープ。どちらも序盤から攻められる事がないため安心してマイラの不安定元素を発動できるため

「ハンター」

コントロールハンターと判明してるならマストキープ。メカハンターの可能性があるならキープしない。

「ウォーロック、パラディン、ドルイド」

アグロデッキの可能性があるためキープしない。連戦等でアグロデッキと判明してなければキープしてもよい。

 

南海の甲板員

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先攻でかつドルイド、ウォーロック(=アグロの可能性が高い)相手のみキープ。理由は先攻1ターン目から攻撃力2ミニオンを召喚して相手のミニオンをいち早く破壊するため。ハンターやシャーマン以前はキープしてもよかったが最近はコントロールハンターやコントロールシャーマンが増えたためキープしない方がよい。ただし連戦等マーロックシャーマンと判明してる時は先攻でキープする。

 

SI:7諜報員

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・後攻

・ぶんどり部隊、悪漢を確保してない

・ドルイド、ウォーロック(=アグロの可能性が高い)

・マーロックシャーマンと判明

以上全てを満たした場合のみキープしてもよい。理由は南海の甲板員と同じで序盤から相手の厄介なミニオンを破壊したいから。とはいえぶんどり部隊、悪漢を確保した場合はそちらの方が強いためSI:7諜報員は返してよい。

 

酸性沼ウーズ

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VSローグにおいてぶんどり部隊、悪漢のいずれか確保出来たらキープ。単体ならキープしても"よい"(後攻の方がキープした方がよい?)。酸性沼ウーズ1枚を返した所でぶんどり部隊、悪漢を引ける確率は数%しか上がらない関係から個人的には単体でもキープ派。今後の研究によって武器破壊をキープするか変わるかもしれない

 

 

 

腹裂き、ナイフの雨、昏倒

段取りと一緒に使用して巨大エドウィンを召喚する時以外はキープしない。ただしナイフの雨はドルイド(トークン)のみキープ。昏倒は山の巨人(メイジ)や超電磁されたミニオンの対策になるがキープしない。理由はメイジは最近小粒ミニオンで攻めるサイクロンメイジ、ハンターは呪文ハンターが増えたから。

 

 

 

 

 

 

 

ワンポイントアドバイス

VSローグ

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体力5の悪漢を無暗に進化させない

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悪漢の体力5は腹裂きやワグル・ピックで耐える事の出来る体力なので相手からしてみてはなかなか破壊しにくい。それを自分から魔女の悪の手先で悪漢を体力4以下に変身させるのは非常に勿体ない。ちなみにコスト4ミニオンで実質体力5以上のミニオンに変身する確率は37/121の約30%となる。

 

急襲だけじゃない

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上記で説明した通り悪漢の体力5は非常に厄介。それを活かしてゴブリンの悪の手先で悪漢を2/5にして相手ヒーローの体力をガンガン減らそう。相手はワグル・ピックや腹裂きを2/5の悪漢に使うしかないのでリロイ・ジェンキンス等一発逆転される可能性がグンと減るからだ。


ワグル・ピックで悪漢トレードはNG?

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ローグの挑発は悪辣なる海賊、回復はライフドリンカーしかないため防御が薄いヒーロー。となるとひたすら相手ヒーローの体力を減らしていけば自分の場にミニオンが無くても勝てるかもしれない。この事から攻撃力1とさほど脅威にならない悪漢に攻撃力4のワグル・ピックでトレードするのは非常に勿体ない。自分の悪辣なる海賊等何が何でも守りたいミニオンが存在する時のみワグル・ピックで悪漢をトレードしてもいいかもしれない

 

 

VSウォーリア

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影隠れはシェフ・ノミに使おう

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シェフ・ノミを採用してるなら影隠れを無暗に他のミニオンに使用してはいけない。体力+装甲の合計値が40~50程度なら不利な状況でもシェフ・ノミを影隠れで使いまわせばそれだけで勝てる。むしろシェフ・ノミを決めるまでどう耐えるかがテンポローグの課題となる。コントロールウォーリアは狂気の天才ドクター・ブームに変身してなければミニオンで攻める事が難しいデッキなので焦る必要はない。

 

シェフ・ノミ以外に影隠れを使うタイミング

巨大エドウィンを作成したり、リロイ・ジェンキンスを何回も召喚する時など。シェフ・ノミを採用してない場合は悪漢に使うしかない

 

 

VSメイジ

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会場警備係のコストに注意!

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悪の手先等ミニオンを展開する時精神支配技師の他に会場警備係のコストにも注意しなければなりません。もっと詳しく言うと同一ターンに会場警備係と魔術師の招来をセットで発動させないようにミニオンを展開しましょう。例えばメイジが5マナ使用できるターンでは自分がミニオンを5体残ってると海上警備係のコストが7-5=2マナと魔術師の招来3マナで7マナミニオンが2体召喚されてしまいます。

 

低攻撃力は積極的に進化を

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VSローグとは真逆で悪漢や悪辣なる海賊といったミニオンを積極的に進化させましょう。現環境のメイジは単体&全体除去が採用されていないので体力より攻撃力が重視されます。むしろチンタラしてると山の巨人+魔術師の招来といったコンボで自分が負けてしまいます。

 

 

VSハンター

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全てトレードしてると間に合わないかも

メカハンター戦は超電磁させないために除去する事が大事ですが徹底しすぎると終盤除去が間に合わずかつ相手のヒーローの体力が減ってないためどうやっても勝つことが出来なくなります。自己増殖型メナスやエクスプローディネーターといった1枚で複数のメカミニオンを召喚されたら本当にトレードするか考えましょう。クモ爆弾とミサイルランチャー以外は複数のミニオンを一気に除去する事が出来ないのでハンターに除去させるのも手。下記は超電磁されたらどうなるか簡単に紹介しますので参考にどうぞ

 

ジリアックス超電磁

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盤面を無視した時の裏目といえばこれ。とはいえ1枚しか採用されてないためジリアックス以外では確実に勝ち!かつトレードしてたら負け!という状況は割り切ってもいい

 

ヴェノマイザー超電磁

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巨大エドウィン以外は猛毒でトレードされる分には問題ない。むしろミサイルランチャーと合体されるといきなり確定全体除去されるため早めに使ってもらいたい

 

クモ爆弾超電磁

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厄介なのが相打ちトレードされるとローグ側のミニオンが確定で2体破壊されるため+2/2付与されたら相打ちされる状況がないか考えよう。もしくは悪の手先を大量に残しておくのも手

 

自己増殖型メナス超電磁

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超電磁されたら全部除去する事が非常に難しいので自己増殖型メナスを超電磁されたミニオンがヒーローに攻撃されたら体力が持たないと判断した時は本体だけ除去して1/1メカ3体は有利トレード以外は放置してもいいかもしれない

 

ウォーギア超電磁

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ローグ側が悪の手先等ミニオンを大量展開する事によってウォーギアをトレードするか無視して先に相手を仕留めるか有利な選択ができる。また、悪辣なる海賊(挑発)を残す事によってウォーギア超電磁の高攻撃力のダメージを防ぐ事が出来る。

 

ミサイルランチャー超電磁

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相手がなかなか動いてこなかったらヴェノマイザー+ミサイルランチャーを構えてると思え。負け筋がこれしかない場合は「昏倒」「死角からの一刺し+腹裂き」「ワグル・ピック」といったダメージの出るカードを無暗に使用してはいけない

 

 

VSシャーマン

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トーテム除去するの?

コントロールシャーマンは「雷雲を採用したオーバーロード軸」「マックモーファーを採用したビッグ軸」「優秀な中立ミニオンを採用したノーマル型」の3種類存在します。どの形もミニオンを複数並べて戦うデッキではないのでトーテムはそこまで重要ではありません。全部トレードしてるとリロイ・ジェンキンス等トドメに必要なダメージが足りなくなってしまう場合があります。

 

怒れる大気のトーテム(呪文+1)

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雷雲を採用したデッキはパチッ!やライトニングボルトまで採用されてるため除去、他の形は無視する場合が多い。理由は今のテンポローグは悪の手先で手札を増やすかワグル・ピックでダメージを出すデッキであるため体力3~4のミニオンは多くないから(=ライトニング・ストームの全体除去が効きにくい)

回復のトーテム

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序盤はシャーマン側にミニオンが存在してなければ急襲ミニオンでいきなりトレードされる事はないため無視する場合が多い。8マナから動き回る噴水でトレードされるため体力が回復されたらマズイのか考えましょう。

灼熱のトーテム(1/1)

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残しておいて不利トレードされる恐れが無ければ無視。中盤以降だと魔女ハガサの全体3点ダメージを受ける可能性があるので忘れずに

 

盤面ロック!?

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ローグ側にミニオンを残さずにリロイ・ジェンキンス+影隠れコンボでチビ・ドラゴンを大量召喚すると相手の場にミニオン7体にする事で含み笑う発明家やジリアックスといった挑発ミニオン召喚を阻止できます。大地の衝撃、ハガサの計略、魔女ハガサといったカードで自分のミニオンを除去できますがマナを使わせてるのでそこまで問題ありません。魔女の煎じ薬(回復)だけが裏目ですがミニオンで攻める事が不可能と思ったら最後の手段として覚えておくと損はありません。

 

 

その他ヒーロー

プリースト、ウォーロック、パラディン、ドルイドはランク戦でなかなか見かけないためアドバイスしにくいです。デッキパワーはテンポローグの方が間違いなく強いと思うので悪党同盟の悪漢、ぶんどり部隊をマリガンで探すプランが無難だと思います。


 

 

 

 

 

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世界選手権を楽しもう!

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今回は世界選手権の解説記事です

4/25(木)~4/28(日)に開催される世界選手権(HCT World Championship 2019)。この大会で優勝するとワタリガラス年(2018年4月~2019年4月)の世界王者となります。注目ポイントは爆誕!悪党同盟!のカードを使用できる唯一の4HERO1BAN(複数ヒーロー使用)公式大会となります。それ以降の公式大会は現行ルールのスペシャリスト形式(1ヒーロー制)となります。

大会詳細↓

beerbrick.com

投票するだけでパックがもらえる!↓

playhearthstone.com

世界選手権出場するには?↓

tempe443.hatenablog.com

※当記事で使用する画像はBeerBrickさんの許可を頂きました。サイト運営のahirunさん0さんこの場を借りて御礼を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デッキ分布

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ランク戦で大人気なローグとウォーリアは当大会でも人気です。特にローグは16名中15名使用とほぼ全員が持ちこむ形となりました

テンポローグ(12名/16名)

ランク戦で大人気なテンポローグは当大会でも大人気です。苦手なデッキはウォーリアだけとなりますのでBAN(使用禁止)することによってほぼ全デッキに対して有利に戦えます。むしろテンポローグが強すぎて一番BAN(使用禁止)されてしまうかもしてませんね。

"他クラスカードを使用"

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 最下層の故買取屋や血の復習を採用しているプレイヤーは12名中6名います。ローグ(同じヒーロー)と戦う試合数はランク戦より多いためブリンク・フォックスで他クラスカードを持ってきやすくなるためです

"ナイフの雨"

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ナイフ雨を採用したプレイヤーは12名中9名と非常に多い結果となりました。テンポローグを対策するデッキとしてズーウォーロックやトークンドルイドが多く存在すると予想したからだと思われます。

 

ズーウォーロック(11名/16名)

ランク戦ではTier2クラスのズーウォーロックですが当大会では使用数No.2と大人気なデッキとなりました。理由はランク戦はローグとウォーリアが多いため勝ちにくいですが当大会では様々なヒーローと戦うためローグ、ウォーリア、シャーマン以外にはほぼ全て有利に戦えるためです。

"よぉ、兄弟"

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魔法の絨毯の効果が使える(=1マナ)の武器破壊としてブラッドセイルの海賊を採用したプレイヤーは9名中5名と半数を超えました。破壊対象は攻撃後のワグルピックで耐久値が1になりやすいため酸性沼ウーズと変わらない効果が期待されます。 

 

コントロールウォーリア(9名/16名)

テンポローグやズーの対策としてコントロールウォーリアも今大会では人気なデッキとなりました。

"沈黙"

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 鉄嘴のフクロウかスペルブレイカーを採用しているプレイヤーは9名中7名とランク戦より多い結果となりました。ちなみにスペルブレイカーではなく鉄嘴フクロウを採用してる理由は後攻のローグ2マナ時にコイン+段取りを使用した巨大エドウィン・ヴァンクリーフした時にすぐに沈黙するためです。

"バロン・ゲドン"

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ランク戦ではほぼ見かけないバロン・ゲドンですが当大会では9名中2名採用してます。ズーウォーロックやトークンドルイドが多いと予想したためだと思われます。

 

ミッドレンジハンター(9名/16名)

ランク戦ではなかなか見かけないミッドレンジハンターですが大会では半分以上が持ち込んだ人気デッキとなりました。ランク戦で流行らないのはテンポローグに弱いからです。しかし当大会ではローグをBAN(使用禁止)する事で多くのデッキに対して有利に戦えます。トークンドルイドやメカ秘策パラディンも苦手ですが幸い使用者が少ないため当大会一番の当たりデッキではないのでしょうか?

"よりミッドレンジに"

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天下一ヴドゥ祭で流行ったミッドレンジハンターより長期戦向けのデッキとなります。理由はダイアモール、放電レイザーモー、側面攻撃と言った序盤からミニオンで攻めるカードがスタンダード落ちしたからです。その代わりに野獣放つべしは手札を減らさない上に急襲でミニオンを処理できる優秀な召喚カードとなっております。おかげでズルジン1枚で手札、盤面をいっぱいできるため大逆転も簡単にできます

 

ドラゴンメイジ(7名/16名)

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 カドカーと魔術師の招来を組み合わせて大型ミニオンを展開するメイジが7名持ち込みました。今大会では7名全員ドラゴンを採用したデッキとなりました。これによりスケイルワームやドッカンドラゴンといったミニオンで中盤から攻める事が出来ます。その代わり熱狂する火霊術師や大魔導士アントニダスを採用してるプレイヤーは0であるため全体除去や空の盤面から大ダメージを出す等が出来ませんので今大会のメイジはより大型ミニオンで戦うデッキとなっております。

 

コントロールシャーマン(5名/16名)

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ハガサの計略や動く噴水像でアグロデッキに強くなったコントロールシャーマンが新登場しました。ターゲットはウォーリアと同じテンポローグとズーウォーロックですね。ランク戦ではコントロールと言えばウォーリアのイメージが強いですが当大会は複数のヒーローを持ち込む関係から第二のコントロールデッキとしてシャーマンが注目されました。ちなみに大型ミニオンをコピーするマックモーファーやエウレーカ!を採用したビッグ型の使用者数は0で皆相手の攻撃を凌ぐ純粋なコントロール軸となっております

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デッキ構成

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 今大会ではアグロ系7人、ミッドレンジ系5人、コントロール系4人とばらけた結果となりました。どの構成でも全てアグロや全てコントロールで固めたプレイヤーは1人もいませんでした。理由はコンボデッキが少なくなった事によりウォーリア強くなった&コントロールで組めるヒーローがウォーリアとシャーマンしかいないからです。

色々なデッキに対抗できるアグロ

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XiaoT選手が使用するデッキはアグロデッキにミッドレンジハンターと爆弾ウォーリアを採用する事でコントロールウォーリアに対抗できる構成となっております。ミッドレンジ系はドラゴンメイジが有名ですが爆弾ウォーリアにする事で豊富な全体除去でアグロデッキにも対抗できるプラントなってます

 

テンポローグ以外に強いアグロ

f:id:tempe443:20190421132533p:plainBunnyhoppor選手とViper選手はドラゴンメイジに強い4つを持ち込みました。その代わり4つともテンポローグに弱い構成となりましたがそこはBAN(使用禁止)にすれば問題ありません。テンポローグでなくミラクルローグにしてるのはトグワグルの計略で強盗王トグワグル等強力なミニオンをデッキに戻してコントロールウォーリアに対抗するためだと思われます。

 

ウォーリア以外に強いアグロ

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Bloodtrail選手はアグロデッキ3つ+コントロールウォーリアとコントロールウォーリアと爆弾ウォーリアをBAN(使用禁止)する前提の構成となっております。4デッキともズーウォーロックに互角以上に戦えるのがポイントです

 

ミックス構成

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Bloodyface選手とLFYueying選手はデッキパワーが高いアグロ~コントロールまで満遍なく採用した構成となっております。ズーウォーウォーロックでなくミッドレンジハンターを採用している理由はローグをBAN(使用禁止)するからだと思われます(=ウォーリアをBANされるとミッドレンジハンターとドラゴンメイジがテンポローグに勝てないためコントロールウォーリアがテンポローグに強いという事はそこまでメリットに感じない)

 

ズーウォーロックに強い構成

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Muzzy選手、Justsaiyan選手、Tyler選手はズーウォーロックに強い4デッキを持ち込みました。その代わり4デッキともコントロール&爆弾ウォーリアーに弱いためBAN(使用禁止)にする前提の構成となっております(=ミッドレンジハンターはウォーリアに強い事はメリットではないため採用されてない)

 

唯一ローグ持ち込まない構成

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Roger選手は今大会で唯一ローグを持ち込んでません。またアグロとコントロールを持ち込まない唯一の選手でもあり"オールミッドレンジデッキ"となっております。ポイントは4デッキともコントロール&爆弾ウォーリアに強いのがポイントです。課題は爆弾ウォーリアを除く3デッキがテンポローグとズーウォーロックにしっかり勝てるかという所でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

選手紹介

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主な実績

2018年夏季シーズン選手権準優勝

去年の夏に世界選手権出場が決まるとBlizzard Entertainmentが主催するCN(中国)vs EU(ヨーロッパ)の国際大会に招待されました。ちなみにこの大会を優勝すると高級車が貰える凄い大会となってます

 

Bloodtrail選手(台湾)

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主な実績

2018年秋季シーズン選手権ベスト4

2018年夏季シーズン選手権ベスト16

Hearthstone All-Star Invitational 2018優勝

2019年アジアグランドマスターズ出場予定

2回連続アジア代表でシーズン選手権に出場してる強豪プレイヤー。その輝かしい実績で世界の有名プレイヤーが集まるHearthstone All-Star Invitationalに招待され見事優勝する今波に乗っているプレイヤーの1人です。そして2019年開催されるHS公式最高峰のグランドマスターズに出場が決まっている。

 

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主な実績

2018年冬季シーズン選手権ベスト4

2018年秋季シーズン選手権ベスト4

2019年NAグランドマスターズ出場予定

2回連続アメリカ地域代表でシーズン選手権に出場してベスト4になった強豪プレイヤー。ハンドルネームの由来はホラー映画から取ったらしい。2019年開催されるHS公式最高峰のグランドマスターズに出場が決まっている。

 

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主な実績

2018年冬季シーズン選手権準優勝

2018年夏季シーズン選手権優勝

WESG 2016 3位

2019年EUグランドマスターズ出場予定

2018年は2回ヨーロッパ代表としてシーズン選手権に出場して優勝・準優勝した超強豪プレイヤー。また、2018年の獲得賞金が上位になったため2019年開催されるHS公式最高峰のグランドマスターズに出場が決まっている。昔にはposei選手やあれっくす選手が日本代表として出場したWESG(World Electronic Sports Games)に出場して3位を取った事もある。

 

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主な実績

2018年HCTツアーイタリア優勝

2018年HCTツアーソウル優勝

2018年HCTツアートロント準優勝

2018年HCTツアードイツ準優勝

2018年HCTツアー東京ベスト4

2019年EUグランドマスターズ出場予定

Hunterace選手はシーズン選手権でなくヨーロッパHCTポイントで世界選手権の切符を得た。HCTポイントはランク戦成績やツアー大会(参加者200人~400人程度)で獲得できる。特にツアー大会の戦績が凄く去年だけでベスト4以上を5回も達成している。HCTツアー東京では準決勝で日本人選手のhinaya選手と戦ったのは記憶に新しいだろう。勿論こんなに素晴らしい成績を残しているので2019年開催されるHS公式最高峰のグランドマスターズに出場が決まっている。

 

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2018年冬季シーズン選手権ベスト8

2018年HCTツアーオースティンベスト8

現段階で19~20歳とかなり若いプレイヤー。今大会で数少ないトークンドルイドを使用するプレイヤーとなっているためドルイド使いは彼を応援してみてはいかがだろうか?

 

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2018年秋季シーズン選手権ベスト4

2018年HCTツアーモントリオール優勝

2018年HCTツアーオスロ準優勝

2018年HCTツアーイタリア準優勝

2018年HCTツアーソウルベスト4

2019年NAグランドマスターズ出場予定

Tier表で有名なTempo Storm所属のプレイヤー。2018年アメリカ地域HCTポイント1位を達成した。Justsaiyan選手は去年のツアー大会でベスト4以上を4回も達成してます。素晴らしい実績から2019年開催されるHS公式最高峰のグランドマスターズに出場が決まっている。

 

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主な実績

2018年夏季シーズン選手ベスト4

Killinallday選手は今大会で唯一プリーストを持ち込んでいるプレイヤー。プリースト使いは彼を応援してみてはいかがだろうか?

 

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2018年秋季シーズン選手権優勝

languagehacker選手は今大会で唯一スプリント(逃げ足)ローグを持ち込んでいるプレイヤー。テンポでもミラクルでもないローグを見たい方は彼を応援しよう!

 

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主な実績

2018年世界選手権ベスト16

2019年NAグランドマスターズ出場予定

今大会の選手の中で2年連続世界選手権に出場している唯一のプレイヤー。Justsaiyan選手と同じTier表で有名なTempo Storm所属のプレイヤー。その素晴らしい成績から2019年開催されるHS公式最高峰のグランドマスターズに出場が決まっている。

 

Roger選手(台湾)

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主な実績

2018年冬季シーズン選手権優勝

Tansoku選手が出場した冬季シーズン選手権で優勝したのは記憶に新しいと思う。配信でも有名でTwitchのフォロワー数はなんと10万人を超えている。成績とは関係ないが蝶ネクタイなどお洒落な格好をしてくる事が多いので今回も彼のファッションには期待したい。

 

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主な実績

2018年秋季シーズン選手権ベスト8

2019年アジアグランドマスターズ出場予定

Tyler選手は2018年アジア地域HCTポイント1位を達成しているため世界選手権の出場が決まった。プレイヤー面の他に配信でも有名でTwitchのフォロワー数は66,000人を超える。その人気は単独でHS公式に紹介される程。HP実績、人気共に素晴らしい成績を収めた事からHS公式最高峰のグランドマスターズに出場が決まっている。HS全く関係ないが4/5現在ガールフレンド募集中らしい

playhearthstone.com

 

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主な実績

2018年夏季シーズン選手権ベスト4
2018年冬季シーズン選手権ベスト8

去年はヨーロッパ地域代表として2回シーズン選手権に出場したプレイヤー。最近だと天下一ヴドゥ祭環境でピーナッツシャーマン(コントロールシャーマン)を開発したプレイヤーとして記憶に新しいだろう。そして前回の冬季シーズン選手権では唯一マーロックパラディンを使用して会場を盛り上げた

 

LFYueying選手、SNjing選手、XiaoT選手(中国)

HSはアジア・ヨーロッパ・アメリカ・中国の4地方に分かれている。中国は国内で代表を決める必要があるため他の地域と世界選手権の出場資格が異なる。最近HS公式ブログで3選手について細かく紹介したので詳しくはそちらをご覧ください

playhearthstone.com

 

 

今後行われるグランドマスターズについては下記公式HPをご覧ください

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これまでの悪党同盟環境を振り返る

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今回は爆誕!悪党同盟が発売されてから本日まで流行ったデッキを振り返ります

 

 

マーロックシャーマン

登場時期:発売直後頃

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厄介だねぇ・・・。儂の名前はハガサ。下水すすりのゲス、毒々フィン、アングラ・アングラー、マーロックの魂、スカーギルといった新マーロックカードを駆使して戦うマーロックシャーマンが発売直後大活躍したよ。公式のサンプルデッキ(ワンダフル・ウィズバン)に存在するぐらいメジャーなデッキで発売前評価から随分話題にあがってたからねぇ。

【手札補給ができるアグロ】

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初動はマーロックのタイドコーラー、アングラ・アングラーに頼りがちなため毎回安定した動きが出来るとはお世辞には言えないよ!しかしアングラ・アングラーのおかげでデッキ外からマーロックを加える事が出来るため幽霊ナイト・アングラーやスカーギルと組み合わせる事によりある程度長期戦でも戦えるデッキとなっているんだ。魅力は新カードだけではない。マーロック・テイスティーフィンは上記のコンボを手札に加える事が出来たり、儂(魔女ハガサ)はコントロールデッキ相手でも十分に戦える最強カードなんだ。

【オーバーロード】

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天下一ヴドゥ祭で登場したベロベーロは条件あるけど2マナ3/3に化ける強力な武器なんだ。今回登場した下水すすりのゲスのおかげでベロベーロの攻撃力上昇に役立てる事が出来るんだ。それに加えアグロ系シャーマンのお供であるライトニング・ストームや溶岩爆発を採用する事によってマーロックが自分の場に存在していなくてもトドメを刺す事が出来るためテンポメイジみたいな動きも可能となっているよ。

【トドメを邪魔させないよ!】

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マーロックデッキの課題だった全体除去対策はマーロックの魂で大丈夫さ。2枚以上全体除去がないと呪文だけでは全滅できないからね。生き残った1/1ミニオンでマーロックの戦隊長や血の渇きでトドメを刺してやるんだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テンポローグ

登場時期:発売4時間後頃

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お宝頂くナリ!トグワグル王ナリ!天下一ヴドゥ祭でも活躍したテンポローグに悪の手先を追加して更に強化したナリ。発売して約4時間程で登場して本日まで大活躍ナリ。発売前評価では最下層の故買屋、血の復習と言った他クラスが手札にある事によって効果を発揮するカードが評価されてたが、蓋を開けてみると悪の手先を採用した比較的ノーマルなテンポローグが流行ったナリ

【悪の手先トル】

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悪党同盟の悪漢は死角からの一刺し、段取り、影隠れと言った低コスト呪文は勿論、新カードであるワグル・ピックとも相性がいい事が判明したため大活躍中ナリ。手札に加えた悪の手先も1マナであるためコンボカードと相性がいいのもグッドナリ。これによりエドウィン・ヴァンクリーフの効果がさらに使いやすくなりインチキゲームする確率が上がったナリ

【ワグル・ピック】

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4マナ4/2の武器はトゥルーシルバー・チャンピオンで強い事が証明されてるナリ。断末魔効果は上記で紹介した悪党同盟の悪漢の他にヘンチ・クランの強盗と相性が良く手札が尽きる事が無くなったナリ。ポイントは効果だけではなく天下一ヴドゥ祭で登場したぶんどり部隊と相性がいいのもいいナリ。

【トドメ、オレ、サス】

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悪党同盟の悪漢が評価された事により俺(強盗王トグワグル)もトドメとして使われるようになったナリ。選択はザログの王冠(3マナ2体レジェンド召喚)1択で段取りと組み合わせる事で6マナ時で強力なミニオンを3体(俺様+レジェ2体)を召喚する事が出来るナリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コントロールウォーリア

登場時期:発売16時間後頃

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やぁ諸君。私は天才ドクターブーム。マーロックシャーマンやテンポローグと言ったアグロデッキが流行った事により相手の攻撃を徹底的に防ぐコントロールウォーリアが登場したんだ。新カードこそは少ないが博士のメカメカ大作戦で登場したオメガ・アセンブリ、スーパーコライダー、ダイノ・マティック、狂気の天才ドクター・ブームといった発明品が強力だからな。 

【コンボ封じ】

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コントロールデッキの弱点と言えば1ターンでトドメを刺すコンボデッキ。そんなコンボパーツを引きずりだすのがヤジロボさ!現状マリゴス等を使用したコンボデッキはあまり存在しないがミラーマッチで文書管理官エリシアーナを引きずりだせばそれだけで勝ててしまうんだ。2021年(予定)までスタンダード使える事を考えるといつか悪さしそうだな

【新しい確定除去】

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10マナ時と厳しい条件だが効果が発動すればスタンダード落ちしたばかりのヴァイルスパイン・スレイヤー並みの効果を持っているため非常に強力だ。デッキに採用していなくてもオメガ・アセンブリや俺様(狂気の天才ドクターブーム)で発見すれば都合のいいタイミングでミニオンを確定破壊する事ができるんだ

【新しい無限級リソース】

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デスナイトやクエストが消えた代わりに新しい無限級リソース(=無限の攻め手)を確保できるのが文書管理官エリシアーナだ。コントロールデッキマッチではこのカードの有無だけで勝負が決まってしまうんだ。大会でコントロールウォーリアミラーが発生すると1時間かかってしまう事がよくあるからユーザーからはバランス調整されるんじゃないか?と心配されてるぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

爆弾ウォーリア

登場時期:発売16時間後頃

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コントロールウォーリアと同じ時期に爆弾ウォーリアも流行したぞ。上記で説明したメカカードや乱闘や出陣の道と言った全体除去で相手の攻撃をシャットダウンしつつ爆弾を大量に埋める事により攻撃する事なく相手を仕留める事も可能だ!

【爆弾埋めるカード達】

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爆弾ウォーリアの軸となる2枚のカード達。普通に使うと4枚しか爆弾を埋める事が出来ないが改造エレクやグリーンスキン船長と組み合わせる事により5枚以上埋める事が可能だ。画像にはないがメカメカ大作戦で登場した爆弾を埋めるシーフォーリウム・ボンバー(5/5/5)を採用してるデッキもあるぞ

【俺様降臨!】

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爆弾を埋めても引かなくては意味ない?そんな問題を解決してくれるのが俺様2世(爆発王ブーム)だ!時計仕掛けのゴブリン→レンチカリバー→爆発王ブームの動きを決めれば最速でブームロボを6体召喚できるため7/7を召喚しつつ敵キャラクターに平均15ダメージを与えられるため7ターン目で勝負が決まってしまう事がよくあるんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トークンドルイド

登場時期:発売1日後頃

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ウォーリアは森の魂で全体除去の耐える事ができ、ローグは全体除去を持たない関係から処理できない事から対策デッキとしてトークンドルイドが登場しました。

【新パワーアップ】

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枝分かれの道や蓮華紋といった全体パワーアップカードがスタンダード落ちした代わりに登場したのが古代樹の祝福。野生の力と比べるとマナ効率が悪いが双呪文で使い分けられる事から発売前評価より好評だ。というよりほかに全体パワーアップカードがないんだよなぁ・・・

【新手札補給】

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究極の侵蝕がスタンダード落ちした今、マナ加速する意味が薄くなったので滋養がデッキから抜けました。と、なると他に手札補給カードをしなければなりません。殻斗果流格闘家は召喚ではなく手札追加なので全体パワーアップしたい時にリスを出せるので状況を選ばない断末魔効果となっております。クリスタルソングのポータルはミニオンが少ないトークンドルイドなら3枚加えやすくなります。3マナ3ドローのご主人様の呼び出しが強かった事を考えると2マナ3枚発見が弱いわけではありません。普通の発見とは違い"ドルイドのミニオン"と指定されているためハズレミニオンを入手する確率がグンと減りました。

【新トークンカード】

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動き回るマナや拡がりゆく虫害がスタンダード落ちした事により変わりに2枚のトークン召喚カードが採用されました。ドリームウェイの守護者は1/2を2体召喚で序盤からミニオンを展開できる上に終盤は生命奪取で盤面無視戦法を防ぐことが出来ます。森の助けは8マナと高コストカードではありますがそれまで召喚したトークンに除去を使わせればトドメの"二撃"となりトレントを10体を処理するのは至難の業となります。

【呪文を上手く使う者達】

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トークンドルイドはミニオンを並べるだけではありません。生き残っているとより呪文が強力となる厄介なミニオンが存在してます。番人スタラドリスは自然の怒りや野生の力と言った低コスト選択呪文と一緒に使う事で手札補給する事が出来ます。大魔術師ヴァルゴスは全体パワーアップカードだけを使用する事で確実に有利な呪文を再度使用する事が出来ます。ちなみになぎ払いは”敵キャラクター”と指定されているため自滅することはありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カドカーメイジ

登場時期:発売2日後頃

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ドラゴンの憤怒がスタンダード落ちした事によりメイジはミニオンで戦う戦法にシフトしました。初期はブリザードやフレイムストライクを採用したコントロール軸が主流でしたが研究が進むにつれて亡霊の書やドラゴンカードを採用したミニオン軸にシフトしてきました。確定全体除去が乱闘しかないウォーリアに対しては処理が追い付かないため有利に戦う事が出来ました。

 

【主役】

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魔術師の招来、天文術師、想像の力と組み合わせる事で1ターンで巨大ミニオンを大量展開する事が出来ます。いかにこのカードをキープするかが勝負のカギとなります

【肉食キューブ2世?】

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肉食キューブ+暗黒の契約コンボが強かった事を考えると双呪文無しでも強力だと思います。体力が減ったミニオンに使用する事により疑似回復する事も出来ます。上記で紹介したカドカーと組み合わせて使う事でミニオンを4体召喚できるのがポイント。ちなみに画像のリストでは採用されてませんがジェペット・ジョイパズで1マナ1/1ミニオンを分裂する事で4マナで巨大ミニオンを2体召喚も可能です。

【もう1匹の主役】

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召喚したターンに0コストで呪文が発動できるためアグロ以外のメイジは必須級のパワーです。カドカーメイジには8マナの創造な力が採用されているためカレクゴスを放置するとトンデモナイ事になります(小並感)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メカハンター

登場時期:発売2日後頃

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ダイアモールや放電レイザーモーといった強力な獣ミニオンがスタンダード落ちした事によりメカミニオンにシフトしました。召喚断末魔ミニオンが多いためコントロールデッキには滅法強いです。複数のミニオンを一気に処理できないためアグロデッキに弱いのが課題です。

 

【マストキープ級のパワー】

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1ドロー付きの3マナ3/3は単体でも強力ですが九生ありの効果を発動させたいクモ爆弾やメカ・チビドラゴンを手札に加える事が出来ます。それに加え最強回復カードであるジリアックスも加える事が出来ます。

【3マナ7/7召喚?】

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このカードで発見するのはチビ・メカドラゴンがメインです。そうすると3マナで7/7召喚しつつチビ・メカドラゴンを手札に加える事が出来るためコントロールデッキは処理が追い付かなくなります。変わったところでクモ爆弾を発見しミニオンを破壊したり、どうしても回復した状況でクマトロンを発見してワンチャンスジリアックスを手札に加えるといった事も出来ます。

【新時代の除去】

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側面攻撃がスタンダード落ちした事により必中の一矢が採用されました。手札を減らさずに4点ダメージ出すのは状況を選ばない強さとなっております。体力4と言えばヘンチ・クランのゴロツキと言った厄介なミニオンも処理できます。

【花火師のパートナー】

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発売前評価では不評だったホロボシトロンですが花火師と一緒に使う事で沈黙や変身される事なくチビ・メカドラゴンと7/7メカを一緒に出す強力コンボが出来ます。ちなみにこのコンボをされた次のターン変身や沈黙を発動すべき対象はチビ・メカドラゴンの方がいい可能性もあります。理由はハンター側はホシボシトロンの効果を確実にチビ・メカドラゴンを召喚したいため手札に他のメカミニオンがないためです(2体目のチビ・メカドラゴンを除く)

【ズルジンのパートナー】

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野獣放つべしは急襲でミニオンを処理する他に5/5ミニオンを2回召喚して自分から攻める事が出来ます。呪文なのでズルジンを発動すると5/5ミニオンを召喚しつつ(双呪文がついてない)野獣放つべしを加える事が出来るためズルジンを使う理由ぐらい強いカードとなります。

 

 

 

 

 

 

筆者Twitter:テンペスト (@tempe443) | Twitter

平日毎日夕方に配信してます。よろしければご覧ください。

配信URL:https://www.twitch.tv/tempe443

シャイニー☆

 

 

 

ワタリガラス年ヒーロー出現率ランキング

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ワタリガラス年最後の記事はヒーロー別出現率ランキングです

~集計ルール~

集計対象は筆者のラダー戦績のみ(全てエクセルで管理)

集計期間は2018年4月~2019年3月

集計フォーマットはスタンダードのみ

集計ランクは月初はランク1~5、中旬以降はレジェンド

デッキリストのマナは当時と違う場合がございます

 

去年のランキングは下記よりご覧ください↓(集計期間2017年4月~2018年3月)

tempe443.hatenablog.com

略称一覧

森:妖の森ウィッチウッド

メカ:博士のメカメカ大作戦

祭:天下一ヴドゥ祭

 

9位:ウォーリア

出現率:4.9%(534/10930)

森:9位 メカ:9位 祭:8位

去年:7位(↓)

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海賊を失ったウォーリアはコントロール一択しかありませんでした。特に奇数ウォーリアは328戦と全ウォーリアの61.4%も占めました。どの拡張を見ても再開で天下一ヴドゥ祭でやっとブービー賞獲得とワタリガラス年通して不遇なヒーローと言えるでしょう。

奇数ウォーリア(ウィッチウッド)

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ワタリガラス年においてコントロールの代名詞とも言える奇数ウォーリアはウィッチウッド最初期から存在してました。ウィッチウッド環境中はバランス調整前は偶数パラディン、バランス調整後は奇数ローグといったアグロデッキに強い事から一定数奇数ウォーリアが存在してました。この頃は強力なメカミニオンが存在しなかったため狂言病ウォーゲン、ダリアス・グロウリー、ゴアハウル、バロン・ゲドンと言った今では見かけないカードがチラホラありました。

奇数ウォーリア(メカメカ大作戦)

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※含み笑う発明家は当時5マナ

オメガ・アセンブリ、スーパーコライダー、ダイノ・マティック、狂気の天才ドクターブームと言った発明品が登場した事により奇数ウォーリアが大幅に強化されました。精神支配技師はズーや奇数ローグと言ったどれを奪っても美味しいミニオンばかりで奇数ウォーリアを相手にした時は常にミニオンを3体までにしておくプレイングが求められました。アザリナ・ソウルシーフはトグワグルドルイドやシャダウォックシャーマンと言った普通に戦ったら勝てない相手に有効でコストの下がったコンボカードをコピーする事で逆に奇数ウォーリアがコンボを仕掛ける事が出来ました。バランス調整前の含み笑う発明家はジリアックスや発見した超電磁ミニオンとも相性が良くただの強い守りのカードの枠を超えてこちらから強力ミニオンで攻撃する事も出来ました。

奇数ウォーリア(天下一ヴドゥ祭)

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天下一ヴドゥ祭1回目のバランス調整によりシャダウォックシャーマンや武器ローグは消滅、ドルイドは大幅に弱体化した事により無限にミニオンが召喚されたり1ターンでもの凄いダメージを出せるデッキが減ったため奇数ウォーリアが活躍しやすい環境となりました。天下一ヴドゥ祭環境中の奇数ウォーリアはドラゴン有りの構築も登場し、今までの奇数ウォーリアよりミニオンで攻めやすくなったため不利マッチでもある程度勝ちやすくなりました。どのタイプでもメカメカ大作戦で登場したメカカードが採用されており来年もドクターブーム様の活躍にご期待しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8位:シャーマン

出現率:6.7%(728/10930)

森:6位 メカ:5位 祭:9位

去年:8位(→)

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マンモス年(2017年4月~2018年3月)に続きワタリガラス年でもシャーマンが活躍しているとはお世辞にも言えませんでした。今年1年間で活躍したデッキはシャダウォックシャーマン、偶数シャーマンの2つです。特にシャダウォックシャーマンは412戦と全シャーマンの56.6%も占めました。天下一ヴドゥ祭ではサロナイト鉱山の奴隷と炎の舌のトーテムがバランス調整されシャーマンの長い冬を過ごす事になりました。

シャダウォックシャーマン(森~メカ)

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妖の森ウィッチウッドのバランス調整(5月)からサロナイト鉱山の奴隷がバランス調整(12月)されるまでシャダウォックシャーマンが活躍し続けました。構築に関しても妖の森ウィッチウッド後半から特段変化が無く、メカメカ大作戦が発売されてもエレクトラ・ストームサージが追加されたぐらいでした。ちなみに妖の森ウィッチウッドのバランス調整後の環境ではシャダウォックシャーマンの出現率が1位と今では考えられない程シャーマンが活躍してました。

偶数シャーマン(森~メカ)

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※炎の舌のトーテムは当時2マナ
環境トップに君臨する事は一度もありませんでしたが天下一ヴドゥ祭2回目のバランス調整まで一定数存在した偶数シャーマン。妖の森ウィッチウッドのバランス調整(5月)前は偶数パラディンに強い事で人気でしたがそれ以降はランク戦よりは大会向けのデッキとなりました。理由は偶数パラディンに強い他にアグロデッキを4つ固めた時に偶数シャーマンが候補になるからだと思われます。天下一ヴドゥ祭で2回目のバランス調整(2月)で炎の舌のトーテムが弱体化してから偶数シャーマンが消滅しました。ちなみにこの頃ワイルドフォーマットでは偶数シャーマンが出現率No.1デッキでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7位:メイジ

出現率:8.1%(880/10930)

森:5位 メカ:7位 祭:6位

去年:4位(↓)

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毎年恒例となっているテンポメイジはマナワームのバランス調整(10月)で一度舞台から降りる事になりました。その代わり天下一ヴドゥ祭で奇数メイジが強化されました。コントロール軸は相変わらずドラゴンの憤怒を採用したビックスペルメイジが1年中アグロ対策デッキとして活躍しました。ちなみに去年大活躍だったクエストメイジはアイスブロックが栄誉の殿堂入りしてから消滅しました

 

テンポメイジ(妖の森ウィッチウッド)

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マンモス年はカバールの下っ端やカバールのクリスタルの運び屋といったカードが採用されていたことから"秘策メイジ"とも呼ばれてました。それに比べワタリガラス年はミニオンを主軸にした型が流行りました。コボルトと秘宝の迷宮(2017年12月)で登場したアルネスが非常に強力で一時期メイジを見ただけで武器破壊カードをキープしなければならない程でした。妖の森ウィッチウッドではアマニの狂戦士、ライフドリンカー、魔力の鍵屋と言った今では見かけないミニオンがチラホラ見かけました。

テンポメイジ(メカメカ大作戦)

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メカメカ大作戦で登場したシューティング・スターと宇宙異常体を組み合わせる事で5マナで3体まで敵ミニオンに3ダメージを与える事が出来るようになったためミニオンを展開するデッキに対して強くなりました。占星術師ルナは魔法使いの弟子と組み合わせる事から1ターンで2~3枚以上ドローする事が可能で2枚目のアルネスと言っても過言ではないでしょう。マナワームがバランス調整(10月)されてからはテンポメイジは消えました。

コントロールメイジ(妖の森ウィッチウッド)

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奇数ウォーリアと同じアグロ対策デッキとしてドラゴンの憤怒を採用したコントロールメイジは妖の森ウィッチウッドから存在してました。ウィッチウッドの笛吹きや魔力の鍵屋など今では見かけないミニオンが採用されているのが特徴です。偶数パラディンや奇数パラディンなどアグロデッキに強いには勿論、獣ミニオンを復活しなければならない挑発ドルイドを動物変身で相手ミニオンに獣を混ぜるなど環境とマッチしてました。

コントロールメイジ(メカメカ大作戦)

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妖の森ウィッチウッドと大きな変化はありませんがメカメカ大作戦のコントロールメイジでは天文術師がよく採用されました。手札を消費しにくいこのデッキと相性は抜群で7マナで5/5+6~9マナミニオン召喚できるのは単純に強い(=状況を選ばない)カードとなりました。また、この頃からケレセス侯爵を採用した型が登場しました。

コントロールメイジ(天下一ヴドゥ祭)

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 天下一ヴドゥ祭で登場奇数マナ強化カードである大胆な火喰い男とドラゴンホークのロア・ジャラナイはコントロールメイジでも採用されました。とはいえ、小粒ハンターミニオンをヒーローパワーで処理できる奇数メイジに出番奪われました。

奇数秘策メイジ(天下一ヴドゥ祭)

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2回目のバランス調整(2月)により偶数パラディン、奇数ローグ、偶数シャーマン、ハイブリットハンターが弱体化した事によりアグロデッキが減った事から奇数秘策メイジが活躍しました。戦い方は奇数ローグと似ており2点ヒーローパワーでひたすら攻めるデッキとなります。息切れしてもドラゴンホークのロア・ジャナライでトドメを刺す事が出来るのがポイントです。また時計仕掛けの自動人形+大胆な火喰い男を組み合わる事で挑発ミニオンを超えて1ターンで10ダメージ以上出す事も可能です。

奇数コントロールメイジ(天下一ヴドゥ祭)

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こちらはドラゴンの憤怒とフレイムストライクを採用したコントロール軸。コントロールメイジと奇数秘策メイジの中間と言えばわかりやすいでしょう。3マナから体力の高いミニオンが多いためコントロールデッキならでは早い段階から攻める事が可能となっております。また、動物変身が採用されていない事からドラゴンの憤怒で5点以上のダメージを確定で出せるのもポイントです。ヒーローパワーで放電レーザーモーや腐食食いのハイエナを処理できる事からミッドレンジハンター対策デッキとして人気でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6位:プリースト

出現率:8.5%(924/10930)

森:8位 メカ:8位 祭:2位

去年:2位(↓)

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・ネザースパイトの歴史家やドラコニッド諜報員と言ったドラゴンカード

・カバールのカギ爪のプリーストや狂気ポーションといった汎用性が高いカード

・説明不要のインチキデッキハイランダープリースト

 

これら全てを失ったワタリガラス年では不遇のヒーローとして始まりました。しかしメカメカ大作戦後期で登場したクローンプリーストや他ヒーローのバランス調整により天下一ヴドゥ祭ではハンターに続き出現率2位に咲きかえりました。ちなみにワタリガラス年中にバランス調整されなかったクラスカードはプリーストとウォーリアだけでした。

コントロールプリースト(1年中)

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影刈アンドゥインのヒーローパワーと思念撃破のコンボでトドメを刺すコントロールプリーストは1年中存在してました。何より4マナで3/3のミニオンを召喚しつつ全体ミニオンに3ダメージ与えるダスクブレイカーはインチキの一言でこのカードがあったからコントロールプリーストが存在してたと言っても過言ではありません。構築に関しては天下一ヴドゥ祭りで登場したファイアツリーの呪術医とドッカンドラゴン以外は変化はありませんでした。

クローンプリースト(メカ~祭)

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ゼレクのクローンギャラリーやダイアモンドの呪文石で空の盤面から預言者ヴェレンとマリゴスを一緒召喚して思念撃破や聖なる一撃で30点以上叩き込むクローンプリーストがメカメカ大作戦バランス調整(10月)以降から大活躍しました。初期はウィッチウッドのグリズリーや黒曜石の像と言った挑発カードが採用されていましたが天下一ヴドゥ祭ではミニオンの種類を減らしゼレクのクローンギャラリーで確実に預言者ヴェレンとマリゴスをコピー召喚できる構築に変化していきました。天下一ヴドゥ祭2回目のバランス調整でプリーストがノータッチで”プリーストゲーになるのでは?”と不安の声がありましたが蓋を開いてみたらハンターに弱い事からそこまでクローンプリーストは想像より活躍しませんでした(その代わりハンターストーンとなりましたが・・・)

 壁プリースト(天下一ヴドゥ祭)

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クローンプリーストの亜種で高体力ミニオンを復活して神授の霊力+アベコベーター(or内なる炎)でトドメを刺すデッキが天下一ヴドゥ祭2回目のバランス調整後(2月)で活躍しました。クローンプリーストと違い空の盤面からトドメを刺す事は出来ませんが高体力挑発ミニオンを何回も復活する事でコンボを仕掛けなくても相手攻めてを無くす事が出来るのがポイントです。同環境で登場したモッシュオグの審判が壁プリーストを作り上げたと言ってもいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5位:パラディン

出現率:10.9%(1189/10930)

森:4位 メカ:6位 祭:4位

去年:5位(→)

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マンモス年(2017年4月~2018年3月)ではマーロックパラディンと新兵パラディン(コボルトのみ)の2デッキが活躍しましたがワタリガラス年では奇数と偶数が活躍と去年と全く違うデッキが活躍したヒーローとなりました。ちなみに奇数&偶数パラディンの出現数は805戦となり全パラディンの内67.7%と圧倒的なシェアとなっております。言い換えればドラゴン年から奇数偶数が使えなくなるため今後のパラディンがどうなるのか読めません。

奇数パラディン(森~メカ)

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※含む笑う発明家は当時5マナ

ウィッチウッドバランス調整(5月)からメカメカ大作戦までレベルアップ!を採用した奇数パラディンが活躍し続けました。構築に関しては妖の森ウィッチウッド末期から完成されており天下一ヴドゥ祭初期まで変わる事はありませんでした。メカメカ大作戦で登場した含み笑う発明家(当時5マナ)は菌術師の効果を発動しやすくなる他に自分のブラッドナイトのステータスをパワーアップする事が出来ました。奇数パラディンにはアージェントの従騎士や有徳の守護者と言った聖なる盾ミニオンが複数存在したため含み笑う発明家を上手く使えたデッキと言えたでしょう。

奇数パラディン(天下一ヴドゥ祭)

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レベルアップ!がバランス調整(12月)された事によりフロストウルフの将軍と魔女の大釜を採用した型にシフトしました。これによりシルバーハンド新兵を並べるデッキを使う意味何では?と言われてましたがハイブリットハンター、奇数ローグ、クローンプリーストといったアグロデッキに弱いデッキが流行ったため予想とは違い奇数パラディンはまだまだ活躍しました。むしろ2回目のバランス調整(2月)で偶数パラディンが弱体化やミッドレンジハンターの増加により日が経つにつれて奇数パラディンの出現率が増えていきました。

偶数パラディン(妖の森ウィッチウッド)

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※動員は当時4マナ

ウィッチウッド最強、いやワタリガラス年最強のデッキと言われたウィッチウッド版偶数パラディン。環境が固まった2018/5/1~バランス調整までの偶数パラディン出現率は259/789の出現率23.7%と驚異的な数字を叩き出しました。ハンターストーンと呼ばれる2019年3月のミッドレンジハンターの出現率が136/944の出現率14.4%と比べるとその凄さがわかると思います。また大会シーンでも非常に人気でTansoku選手とglory選手がアジア代表となった春季アジアシーズンプレイオフでは71人中68人(採用率95%)が偶数パラディンを持ち込むともの凄い状況になりました。

偶数パラディン(メカ~祭)

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動員がバランス調整されてからは躯の駆り手を採用した偶数パラディンへとシフトしました。剣竜騎乗、リッチキング、ティリオン・フォードリングと言った高コストカードが採用されている関係からウィッチウッドより長期戦向けのデッキとなりました。メカメカ大作戦後期では回復ズー、奇数パラディン、マリゴスドルイドと言ったデッキが流行ったおかげで偶数パラディンが再び環境デッキとして活躍しました。しかしその期間以外は奇数パラディンに出番を取られました。むしろ何にでも勝てる可能性があるという長所を生かして大会向けのデッキと言えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4位:ドルイド

出現率:13.6%(1483/10930)

森:3位 メカ:2位 祭:7位

去年:1位(↓)

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マンモス年(2017年4月~2018年3月)王者だったドルイドはワタリガラス年では4位まで下がりました。正式にいえば天下一ヴドゥ祭1回目のバランス調整(12月)までは王者にふさわしい活躍ぶりでした。しかし野生の繁茂と滋養がバランス調整されてからは大幅に出現率が低下し、シャーマンやウォーリアと同じ人気のないヒーローとなってしまいました。一部のデッキを除き拡がりゆく虫害と究極の侵蝕さえ発動してしまえばコンボ関係無しに勝つことがよくあり試合の最後まで何ドルイドがわからない事もよくありました。

性悪ドルイド(妖の森ウィッチウッド)

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※性悪な召喚師は当時6マナ

6マナで4/4+最低8/8を召喚できる性悪な召喚師はインチキの一言でした。マンモス年ではクトゥーン(6/6)、頽廃させしものン=ゾス(5/7)、希望の終焉ヨグ=サロン3大ハズレが存在しましたがワタリガラス年では4神がスタンダード落ちしたため”当たりしかないクジ”と化けました。また性悪な召喚師で表示させる究極の侵蝕も引いても強いのが性悪ドルイドが流行った理由です。性悪な召喚師~究極の侵蝕までの息継ぎとして記録保管大臣で(究極の侵蝕を表示させて)手札を補給する事が出来ました。バランス調整後も1年を通して稀に見かけましたがやはり1マナ上がったパワーダウンは予想以上にキツイものとなりました。

挑発ドルイド(森~メカ)

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2018年5月~12月(天下一ヴドゥ祭1回目バランス調整)まで存在。アグロデッキには拡がりゆく虫害がない&変身を採用したシャーマンとメイジには魔女の刻でハズレを召喚するなどいくつかの弱点はありましたが、複数の大型ミニオンを処理&短期決着ができない他タイプのドルイドには滅法強く"ドルイドキラー"として活躍し続けました。究極の侵蝕を採用したりトークン要素と混ぜたり色々なデッキが試されましたが上記の画像の構築が鉄板という結論に至りました。画像では紹介してませんが魔女の刻の代わりにアンダテイカと拡がりゆく虫害を採用したアンダテイカドルイドも野生の繁茂等バランス調整まで一瞬だけ流行りました。

トークンドルイド(妖の森ウィッチウッド)

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狐火の森+森の魂で1回の全体除去発動されてもミニオンを残せるトークンドルイドがバランス調整(5月)の後で活躍しました。この時は含み笑う発明家が存在しなかったため樫の召喚+ヴァイオレット・アイの講師を採用した型が主流でした。また今では珍しいセナリウスは+2/2付与がメインでしたが9マナである事を活かして2/2挑発トレントを召喚して究極の侵蝕の時間稼ぎとして使われる事もありました。

トークンドルイド(メカメカ大作戦)

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含み笑う発明家(当時5マナ)は単体の他に下記のように使われました

 

・プルンプルン・プルーフにより4マナになった上に本体は3/4とパワーアップ

・強殻のクズ拾いでメカをパワーアップ

・自分の手札や相手のミニオンに関係なくミニオンを並べられるため森の魂を発動しやすくする

・早期から獰猛な咆哮でダメージを出す事が出来る

 

などなど相性のいい事ばかりでした。同じ強い挑発ミニオンという事でサロナイト鉱山の奴隷も一緒に採用され含み笑う発明家と同じく大活躍しました。この事がわかってからはウィッチウッドで活躍してたヴァイオレット・アイの講師型のトークンドルイドは消滅しました。ちなみに自然の回帰は未採用のため挑発ドルイドには滅法苦手でした。

マリゴスドルイド(妖の森ウィッチウッド)

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 野生の繁茂と滋養をバランス調整させた原因ともいわれるマリゴスドルイドはウィッチウッドバランス調整(5月)以降から存在してました。しかしこの頃は1ターンで実質11マナ以上使うには世界樹の小枝しかなく武器破壊されるとコンボが成り立たなくなるためメカメカ大作戦程のパワーはありませんでした。プルンプルン・プルーフが無い関係から樫の召喚を採用しており傷を負った剣匠を招集すると今では見かけない構築となってました。

マリゴスドルイド(妖の森ウィッチウッド)

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メカメカ大作戦で登場したプルンプルン・プルーフとドリームペダル栽培師でマリゴスのコストを簡単に下げる事が出来たためパーツさえ揃ってしまえば相手は対策出来ずに30点以上のダメージを出す事が出来るようになってしまいました。ちなみに世界樹の小枝の耐久値が1でパーツが揃っているとマリゴス2体を並べてからなぎ払い2枚+月の炎2枚で(4+10)*2+(1+10)*2=50点ダメージと言った感じで装甲の上からコンボを仕掛ける事も出来ました。マリゴスコンボとは関係ありませんが含み笑う発明家が5マナがだった時は採用され枝分かれの道の攻撃力+1でダメージを出す事も出来ました。

トグワグルドルイド(メカメカ大作戦)

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ドリームペダル栽培師はマリゴスのコストを下げるだけではありません。キング・トグワグルかアザリナ・ソウルシーフどちらかのコストを下げ身代金をコピーしてデッキを完全に交換するコンボとなります。マリゴスドルイドと違い途中で(コストの下がった)マリゴス+なぎ払いと言ったコンボで盤面を制圧する事が出来ない代わりに奇数ウォーリアと言った装甲を貯めるデッキに対してはトグワグルドルイド側がミスしなければ負ける事はありませんでした。ちなみにプレイヤーAがアザリナ・ソウルシーフをドリームペダル栽培師で無暗にコスト0にしてしまうとプレイヤーBのアザリナ・ソウルシーフによってプレイヤーAの0マナアザリナ・ソウルシーフが無限にコピーされてしまう現状がよくありました。この時プレイヤーAに自然の回帰があると時間が許される限りに自然の回帰を打ち続ける事が出来るためプレイヤーBはワンターンキルする事も出来ました

ハッカー&メックトゥーンドルイド(祭)

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野生の繁茂と滋養がバランス調整されてからは熱狂する火霊術師、苦痛の侍祭、ガジェッツァンの競売人でひたすらドローするドルイドが登場しました。これらに共通するのがマナ加速の他に究極の侵蝕、魔蝕の病霜マルフュリオン、拡がりゆく虫害、魔力の暴帝といった今まで必須だったカードが採用されていないのが特徴です。コンボ以外にデッキの構築に違いがほとんどないため途中までどちらのデッキタイプかわかりません。ハッカードルイドはデッキを全部引ききっても魂剥ぐロア・ハッカーに沈黙を受けるなど弱点がある代わりに途中相手の手札が9枚以上になった時キング・トグワグル+自然の回帰で身代金を渡さずにデッキ交換できます。メックトゥーンドルイドは装甲や沈黙の有無に影響しない代わりに手札を使いきらないとコンボが発動できないと言った弱点があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3位:ハンター

出現率:14.5%(1588/10930)

森:6位 メカ:4位 祭:1位

去年:9位(↑)

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マンモス年(2017年4月~2018年3月)のハンターは最下位でしたがワタリガラス年では3位と大活躍しました。妖の森ウィッチウッドでは今程活躍はしていませんがバランス調整が発生する度に回りのデッキが弱体化して断末魔ハンターが日が経つにつれて強化しました。そして天下一ヴドゥ祭で登場したご主人様の呼び出しとスプリング・ポーのおかげでハンターがNo.1に輝きました。

招集ハンター(妖の森ウィッチウッド)

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妖の森ウィッチウッドのハンターは沁み出すウーズリングを主軸とした"招集ハンター"とデビルザウルスの卵と肉食キューブを軸としたエッグ(断末魔ハンター)の2つが存在しました。招集ハンターは沁み出すウーズリングに依存する点、序盤が乏しい(=デビルザウルスの卵等を採用できない)からメカメカ大作戦以降姿を消しました。

エッグハンター(妖の森ウィッチウッド)

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※エレラルドの呪文石は当時5マナ

当時はまだ断末魔ハンターではなくエッグハンターやキューブハンターと呼ばれてました。デッキに関してもエメラルドの呪文石や戦利品クレクレ君を採用した構築(画像左)など様々な研究がされましたが妖の森ウッチウッド末期にはケレセス侯爵やキャスリーナ・ウィンターウィスプを採用した型(画像右)と現在の断末魔ハンターと似たデッキになりました。

断末魔ハンター(メカ~祭)

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メカメカ大作戦発売頃から断末魔ハンターと名前が統一され招集ハンターは消滅しました。同パックで登場したクモ爆弾はデビルザサウルスの卵並みのパワーがあり今まで難しかった除去を簡単にできるようになりました。 天下一ヴドゥ祭が発売されるとウーンダスタを採用し始め手札に来た電撃デビルサウルスやキングクラッシュを追加召喚できる事から手札事故から最強ムーブに変える事が出来ました。新弾ではありませんが2回目のバランス調整(2月)以降はプリーストが増えたことからネルビアンの解絡師を採用して肉食キューブで増やす戦法が生まれました。ちなみに大型獣でサバンナ・ハイメインと電撃デビルサウルスどちらを採用するかプレイヤーの好みに分かれましたが天下一ヴドゥ祭からは電撃デビルサウルス一択とシフトしていきました。

呪文ハンター(ウィッチウッド)

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※狩人の狙いは当時1マナ

 ※エメラルドの呪文石は当時5マナ

妖の森ウィッチウッドのバランス調整(5月)後はドルイドとシャダウォックシャーマン以外コンボデッキが少なくアグロデッキが多かったため呪文ハンターが流行りました。しかし当時は秘密の計画がなく秘策が安定して準備できず、トドメを刺すズルジンも存在しなかったためデッキとしてはまだ未完成でした

呪文ハンター(天下一ヴドゥ祭)

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上記で紹介したカードの他にエサ付きの矢が登場した事により5~6マナで召喚できるミニオンのパワーがグンと上がりました。ズルジンは事前評価通り1枚で盤面をめちゃくちゃにできるパワーがありインチキの一言でした。デッキとしては完成されてましたがご主人様の呼び出しと呪文をセットに採用したハイブリットハンターが開発されてからは呪文ハンターは姿を消しました。

 ハイブリットハンター(天下一ヴドゥ祭)

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呪文ハンターとミットレンジハンターを融合したワタリガラス年最強のハンター。呪文とミニオン引きがよくないと噛み合わないと思いきやご主人様のおかげで実験台9号(秘策)や凄まじき狂乱でパワーアップしたミニオンを加える事が出来たため想像以上に事故が少ないデッキです。そのためマリガンでは一部のコントロールデッキを除きいかにエメラルドの呪文石を手札に確保しておくべきかがポイントとなりました。中盤以降は死線の追跡者レクサーの他にズルジンが採用されているためトドメを刺すにも困りませんでした。今まで相手の行動を待っていた秘策型ハンターと違い自分から攻める事が出来たためあらゆるデッキに対して互角以上に戦う事が出来ました。あまりに強すぎたためエメラルドの呪文石がバランス調整されてしまいました。

 ミッドレンジハンター(天下一ヴドゥ祭)

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エメラルドの呪文石がバランス調整(2月)されてからはミッドレンジハンターにシフトしました。記憶に新しいと思いますのでデッキの説明は省きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2位:ローグ

出現率:15.5%(1693/10930)

森:2位 メカ:3位 祭:3位

去年:3位(↑)

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マンモス年(2017年4月~2018年3月)のローグはミラクル、テンポ、クエストの3種類が流行り、ワタリガラス年のローグは奇数、クエスト、ミラクル(テンポ)が活躍と奇数ローグ以外はあまり変わりませんでした。クエストローグと奇数ローグが一度ずつバランス調整を受けましたがどの環境でもクラス別出現率3位以上と1年間通して安定したヒーローとなりました。

クエストローグ(妖の森ウィッチウッド)

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妖の森ウィッチウッド発売時にはクリスタルコア(クエスト報酬)の効果は全てのミニオンを5/5にするものでした。この頃はファイアフライや火成のエレメンタルを採用した型が主流でした。同パックで登場した獰猛なスケイルハイドはクエスト達成後に回復できるほかにソニア・シャドウダンサーと一緒に使う事により1ターンでクエストを達成できるインチキコンボも出来ました。カード1枚追加されるだけで全盛期の偶数パラディン、キューブロックに対抗できるようになりました。それまで活躍してなかったテンポメイジが登場したぐらいクエストローグが環境を変えてしまいました。この事からクリスタルコアの報酬は全てのミニオンを4/4にするとバランス調整された事によりクエストローグは終焉を迎えたとその時は思った・・・

クエストローグ(メカメカ大作戦)

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※含み笑う発明家は当時5マナ
クエスト報酬が4/4になった事でクエストローグは誰も使わないと思いきや含み笑う発明家はここでも悪さをしました。VSアグロデッキの戦い方はいかにシンプルで含み笑う発明家を手札に戻すだけ。これだけで相手の攻撃をずっと止める事ができるので後はクエストを達成するだけ。達成した後も含み笑う発明家で召喚される2体メカは4/4挑発聖なる盾ミニオンなのでここでも攻撃をシャットダウン。メカメカ大作戦で登場したラボの採用担当者はゴルゴンゾーラと虚ろのヴァリーラで合わせる事でデッキ切れを防ぐことが出来たため奇数ウォーリア相手に負ける事もありませんでした。メカメカ大作戦のバランス調整で地底の大洞窟が弱体化するのではないか?と噂されましたがノータッチで”本当に大丈夫かよ?”と心配されました。しかし実際に蓋を開けてみると含み笑う発明家に頼った事が証明され出現率は大幅に低下しました。

ミラクルローグ(森&祭)

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※冷血は当時1マナ

ミラクルローグはワタリガラス年に2回流行りました。1回目は妖の森ウィッチウッドバランス調整(5月)後、2回目は天下一ヴドゥ祭バランス調整(2月)後。どちらもミラクルローグ。ファルドライ・ストライダーで蜘蛛を埋めてガジェッツァンの競売人で引くタイプとなっております。デッキとしては魅力的ですが奇数ローグに出番を取られがちなため思ったより活躍できませんでした。画像には紹介してませんがガジェッツァンの競売人の代わりに逃げ足で蜘蛛を引くスプリントローグ(メカメカ大作戦環境)も一瞬活躍しました。

奇数ローグ(妖の森ウィッチウッド)

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妖の森ウィッチウッドバランス調整後(5月)から天下一ヴドゥ祭末期までずっと活躍し続けた奇数ローグ。構築に関しては様々な変化がありました。 妖の森ウィッチウッドではブリング・フォックスを採用した型でこちらはシンプルな構築となっております。メカメカ大作戦(含み笑う発明家)や天下一ヴドゥ祭(冷血)がバランス調整された後も上記画像と似たようなデッキが流行りました。

奇数ローグ(メカメカ大作戦)

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メカメカ大作戦では含み笑う発明家とブラッドナイトを採用した型が流行りました。こちらは自分のミニオンを守って菌術師でパワーアップする他アージェントの従騎士の聖なる盾を自分からブラッドナイトで剥がしてパワーアップも出来ました。この時期だけ苦手だった奇数パラディンと互角に戦う事が出来ました。

奇数ローグ(天下一ヴドゥ祭)

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その後は画像のような冷血の枠に汎用性の高いカードを入れて奇数ローグはまだまだ活躍しました。バランス調整後(2月)からテンポローグやミラクルローグに出番が取られました。どの環境でもアグロデッキを使う上で奇数ローグに勝てるかどうかが指標となり奇数偶数以外のアグロデッキ(マーロック入りなど)が姿を消した要因になりました。逆に奇数パラディンには滅法弱く1年間奇数パラディンがどのくらい流行ったかで奇数ローグの出現率が影響してました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1位:ウォーロック

出現率:17.5%(1911/10930)

森:1位 メカ:1位 祭:5位

去年:6位(↑)

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お ま た せ

親 の 顔 よ り 見 た 冒 涜

実 家 の よ う な D K グ ル ダ ン

お 前 の 魂 に 苦 痛 あ れ

 

1年中活躍した回復型ズー、キューブロック、偶数ウォーロックの3デッキの活躍でウォーロックをヒーローNo.1にさせました。マンモス年(2017年4月~2018年3月)では出現率6位だった事を考えると大出世ですね。特に妖の森ウィッチウッドとメカメカ大作戦で連続で1位達成と快挙を成し遂げました。天下一ヴドゥ祭ではハイブリットハンターが流行ったためズーや偶数ウォーロックが低迷しましたが1年を通して見るとウォーロックストーンとなりました。他にもコントロールウォーロックやメックトゥーンウォーロックと言った個性派デッキも活躍しました

回復ズー(妖のウィッチウッド)

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コボルトと秘宝の迷宮で流行った回復ズーと全く同じデッキ。そのため怪の森ウィッチウッドのカードは採用されてません。

回復ズー(メカメカ大作戦)

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入魂を入れてドッペルインプやサロナイト鉱山の奴隷(バランス調整前)をパワーアップする事で実質1マナ4/4付与する事ができました。ズーはドゥームガード、菌術師、卑劣なるドレッドロードと5マナミニオンが沢山採用されていたためメカメカ大作戦前期で大暴れした含み笑う発明家は採用されてませんでした。この時期だけ2枚確定だった卑劣なるドレッドロードの採用枚数が0~2枚とばらけてました。

人身御供ズー(天下一ヴドゥ祭)

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天下一ヴドゥ祭では回復ズーの他に人身御供を採用してミニオンを大量展開したズーも流行りました。今までのズーは3/3サイズのズーをひたすら展開する型でしたがこのデッキは1マナミニオンをひたすら展開する昔ながらのズーでした。回復ズーにも言える事ですがハイブリットハンターが流行した影響でズー自体の出現率が低下しました。

キューブロック(妖の森ウィッチウッド)

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※取りつかれた従者は当時5マナ

妖の森ウィッチウッド初期は憑りつかれた従者が5マナで暗黒の契約が8点回復でした。キューブロック自体はコボルトと秘宝の迷宮(2017年12月)時点でも環境トップでマンモス年のスタンダード落ち(2018年4月)で影響があったのは超うざい調剤師だけで残りの28枚はワタリガラス年でもそのまま使える状態でした。つまり妖の森ウィッチウッドのカードを使わなくても戦える事が発売前から分かっていたという事になります。実際蓋を開けてみたら案の定偶数パラディンの次に使用率が高い状態でした。

キューブロック(メカ~祭)

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憑りつかれた従者と暗黒の契約がバランス調整された後もキューブロックもずっと一定数存在し続けました。構築に関しても特段変化が無くメカメカ大作戦で登場したジリアックス、天下一ヴドゥ祭で登場した小ずるい足噛み屋が採用されたぐらいでした。

偶数ウォーロック(1年中)

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妖の森ウィッチウッドバランス調整後(5月)以降キューブロックの代わりに偶数ウォーロックが流行りました。それ以降は1年中ずっと使用されており人気のデッキともいえます。メカメカ大作戦では悪魔化プロジェクトを採用した型が流行りましたが大型ミニオンを出してひたすら攻撃するというコンセプトと合わないため最終的には悪魔化プロジェクトを採用したい型に落ち着きました。天下一ヴドゥ祭ではさっさと大型ミニオンを置いて先に仕留めるという事でモジョー使いジヒィを採用し始めました。新カードではありませんがこの頃からプリーストが流行したためネルビアンの解絡師を採用してる型も登場しました。偶数ウォーロックは複数のカードを組み合わせるよりカード単体で戦うためデッキ構築に自由があるのがポイントです。そのため終末預言者、装甲虫、待ち伏せのガイスト、苔むしたモノノケと言ったカードの有無が1年中変化してました。

コントロールウォーロック(1年中)

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※左画像の取りつかれた従者は当時5マナ

偶数パラディン全盛期の対策デッキとして憑りつかれた従者の効果で確定でヴォイドロードを招集するコントロールウォーロックが流行りました。戦い方はシンプルでいかに早くヴォイドロードを招集するだけです。アグロデッキ以外は特段強くはないですが当時(2018年5月)の偶数パラディン出現率は259/789の出現率23.7%の事を考えると一転読みしても十分に戦えたデッキとなりました。メカメカ大作戦では悪魔化プロジェクトが登場した事によりヴォイドロードによる防御の他にマリゴスやシャダウォックといったコンボカードを封じる戦法も生まれました。

メックトゥーンウォーロック(天下一ヴドゥ祭)

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天下一ヴドゥ祭1回目のバランス調整(12月)~2回目のバランス調整(2月)まで流行したメックトゥーンウォーロック。1回目のバランス調整で様々なコンボデッキが消滅し、流行したアグロデッキがハイブリットハンターと比較的遅いデッキだったため環境とマッチしてたといえます。天下一ヴドゥ祭で登場した小ずるい足噛み屋は冒涜と相性が良くさらに自分ヒーローに雄叫び効果を使う事でダメージを受ける事なくアメジストの呪文石を育てる事が出来ます。2回目のバランス調整でこのデッキ自体に影響はありませんでしたが速度が速くなったミッドレンジハンターとコンボの速度が速いプリーストの2タイプが流行った事でメックトゥーンウォーロックの姿は消えました。

 

 

 

 

 

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【4/1ネタ】トグワグルパラディンガイド!

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今回はトグワグルパラディンのガイドです

 

筆者はこのデッキを使用して3月レジェンド1位フィニッシュしました!

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デッキからカードをひたすら引いて(プリズムレンズでコストを下げた)キング・トグワグル+アザリナ・ソウルシーフで身代金を頂いた上でデッキ交換をします。似たようなデッキタイプで聖なる怒りパラディンがありますがトグワグルパラディンは悪意の銀行家を採用する必要がないので動員を採用する事が出来るのがメリットです。

 

 

 

 

 

採用カードに関して

プリズムレンズ

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カードを引くことよりキング・トグワグルかアザリナ・ソウルシーフのコストを下げる目的で使用する。このデッキのキーカード。テキストには書かれていないがカード発動中に上上下下左右左右HSと打ち込む事により必ずコスト7以上のミニオンとコスト2以下の呪文を引けるようになっている。

 

トゥルーシルバーチャンピオン

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自分がHS始めた時はインチキソードって言われてたけど騎士団辺りから勝鬨の剣や未鑑定の大槌に出番取られて時代を感じるな~と思ってたけど最近また銀剣が再評価されて嬉しい


 

動員

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やはりエジプトか……いつ出発する?わたしも同行する。動員 

 

縮小光線

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平等がバランス調整された事により新たに追加されたカード。熱狂する火霊術師と一緒に使って全体除去出来るのは勿論、単体で使用してサバンナ・ハイメイン等の攻撃力を下げて時間稼ぎをする事も出来る

 

断罪のウーサー・エボンブレード

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このカードとDKジェイナが同じコストっておかしいよなぁ?ヒロパを3/3召喚にするかマナを7ぐらいに下げてくれ。今じゃ信じられないが発売前ではDKウーサーが一番評価高かったんだぜ?

 

トラのロア・シャヴァーラ

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サンプルデッキで先攻体験してきたとあるプレイヤーによると1回も出せなかったと聞くが蓋を開けてみたらヤバイカードだよな。コントロール系パラディンが強くなったらバランス調整されるんじゃないか?

 

 

 

 ヒーロー別戦い方

ハンター

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キープ

動員

有徳の守護者

熱狂する火霊術師

トゥルーシルバーチャンピオン

体力3以上のミニオンが多いため聖別が上手く使用できない。とにかく動員を全力で探そう。それと腐食食いのハイエナは早くバランス調整しよう

パラディン

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キープ

動員

有徳の守護者

聖別

奇数パラディンはコンボで勝つより相手のミニオンをひたすら処理してトラのロア・シャヴァーラで盤面を制圧して勝とう

ローグ

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キープ

動員

トゥルーシルバーチャンピオン

ヘンチ・クランのゴロツキを処理する事が一番の課題。有徳の守護者をキープするより武器を探そう。困ったらデッキ外からウーズを持ってこよう。

ウォーリア

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キープ

動員

プリズムレンズ

断罪のウーサー・エボンブレード

奇数ウォーリアは余程相手がぶん回らなければ負けないので今日の晩御飯を考えよう。最近外食が寿司と焼肉と丼ものしかないので新しいアイディアが欲しい。28歳になっても食べ放題が大好きなんで質より量派なんだよ。歳を取ったら食欲が減ると言ったけどあれは嘘。俺は今でもポテチ3袋一気に食えるぞ

メイジ

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キープ

トゥールーシルバーチャンピオン

動員

コントロールは上記に書いた通り晩御飯を考えながらでも勝てるので奇数秘策メイジを想定して武器を探そう。もうご飯食べったって?んじゃ食後のスイーツ何食べるか考えようぜ

 

 ウォーロック

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キープ

動員

平等

ズーは聖別が刺さりにくい、山の巨人がキツイ、キューブロックに対しては沈黙がないからどうしよう・・・しるか!引きが強ければ勝てるんだよ!気合だよ、気合!HSはメンタルで戦うゲームだってじっちゃんが言ってただろぉ?

 プリースト

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キープ

動員

断罪のウーサー・エボンブレード

いや~なんで心霊絶叫とダスクブレイカーを作ったんですかねぇ・・・?誰がどう見てもあのマナおかしいでしょう。ちなみに事前評価でもヤバイと噂されてたが実際もヤバイケースって結構レアだと思う。後はボーンメア(7マナ)ぐらいか?

 

ドルイド

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キープ

動員

断罪のウーサー・エボンブレード

【結論】

ドルイドは自然ではない

【証明】

自然には次のような意味がある

①人為が加わっていない、ありのままの状態、現象。 
②山、海など。人工物の少ない環境。自然環境。

①~②より人間を除く自然物および生物全般。ヒトも含めた天地・宇宙の万物という事になる。つまり人災に対置した天災、あるいは人工造成物に対置した天然造成物を考えた場合の、それらを引き起こす主体という事だ。
別の意味では意識(意図)しない行動。不思議さ、不可解さを含むと思われる可能性がない事。例えば「自然は人間文化と対峙するという見方」「自然のなかに文化的模範を見つけるべきとする見方」「自然と人造物が一体となるのが文化的景観とする見方」等々が自然観であるともいえる

 

この事から虫害と侵蝕をするドルイドは自然ではない。よってドルイドはクソ

 

 

 

 

 

これで全ヒーロー紹介したので後は君の手で頑張ろう!

 

 

 

 

 

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